正しく体脂肪を落とすためにツボのことを知ろう

ツボってなんだろう? ツボ押しの効果

ツボ押しには、現代医学では治療しにくい慢性病などの改善にめざましい効果のあることが明らかになっています。 日頃のセルフケアで病気を予防し、自然治癒力を高めて健康を手に入れましょう。

ツボの歴史は4000年 神経の交差点の混雑を解消

ツボを押すと、心地よい刺激が体に伝わって、芯からぽかぽかと温まってくるような気がするものです。

体に関するさまざまな情報を脳に伝えるのが「神経」ですが、ツボは「神経の交差点」ともいわれ、中国医学独自の考え方から生まれたものです。

神経の交差点であるツボは、道路のように渋滞が起こりやすくなる。流れが悪くなって詰まるとさまざまな不調があらわれる。

交通渋滞を解消するには、交通整理が必要。神経の交差点であるツボに刺激を与えると、神経がスムースに通るようになる。

ツボの歴史は大変古く、4000年も前から治療に利用されてきたともいわれ、太古の昔から、人々の痛みを和らげてきた治療法であることがうかがえます。今から2200年前の漢の時代に完成した最古の医学書にも、ツボの存在が明記されています。

ツボは不調を改善する治療点 押すだけでどうして効くの?

生活が忙しすぎたり、睡眠不足が続くと、肉体と精神に負荷が加わってさまざまな不調を招きます。よく眠れなかった翌日は、頭が痛かったり、ボーッとしたりして、一日が台なしになってしまうものです。このような不調の原因は、肉体的・精神的ストレスによって神経の流れが悪くなって、情報がうまく脳に伝わらなくなっているせいです。ツボを専門的にいうと、「経穴」または「 けつ気 き穴」とも呼ばれます。中国医学では、人体に生命エネルギーを けつ

送り込む「気 き血」の流れ絡ともいう)が14経路あるとされ、この流れによって、五臓六腑の働きやホルモン分泌など、さまざまな生命維持活動が正常に保たれていると考えられています。

そしてツボは、その経絡を循環するエネルギーが滞りやすいポイントで、反応点のようなものです。内臓など、体のどこかに異常があると、そこに結びついている経絡上のツボに反応が出るのです。

そのポイントを押すことで、脳や内臓の活性を高めて全身のバランスを整え、サインとしてあらわれた体の不調を回復する治療点になるのです。

ツボ押しで自然治癒力アップ 健康維持と不調改善に作用

ツボ押しには、痛みを和らげる作用があるとともに、押すことで病気を未然に防ぐ優れた作用もあります。

人間には、体の不調を自ら治そうとする“自然治癒力”が備わっています。ツボ押しでその力をさらに強めることもできるのです。現代医学では治療が困難といわれる難病にいたるまで、その改善にめざましい効果があることが明らかになってきています。

また、ツボ押しは病院に行かずに家でセルフケアできるのも魅力です。これまで何をやってもよくならなかった花粉症や慢性頭痛、腰痛、生理不順といったさまざまな症状を緩和する未知の力を秘めているのです。

 

ツボ押しと 自律神経との深い関係

人は朝起きて夜は寝るのが当たり前ですが、寝不足やストレスによって自律神経が正常に働きにくくなります。 ツボ押しが鈍った神経を活性化するメカニズムを紹介します。

ツボが直接作用する場所は 体内環境を整える自律神経

すでにお話ししたように、ツボは神経の交差点です。治療点ともされるツボを押すことによって、直接神経に作用し、鈍った神経を活性化します。

主に、どこの神経に作用するかというと、「自律神経」です。体内環境は、この自律神経によって守られています。自律神経は、暑いときには汗をかいて熱を下げて体温調節をしたり、食べたものを消化したり、心臓を動かす、血圧を一定に保つなど、体を無意識にコントロールしている神経です。

作用するメカニズム

痛みの緩和の3つのステップ

ツボを押すと不調が改善されるメカニズムは、次の通りです。

【ステップ1】 鈍った神経を調整

【ステップ2】 情報が、脊髄を走る中枢神経を通って自律神経の司令塔である視床下部を刺激

【ステップ3】 視床下部からの指令がツボと関連のある臓器や神経などの各器官に届き、痛みを緩和し

て、症状を改善

ストレスがあると なぜ不調になるの?

不調の主な原因は、自律神経がうまく働いていないことによるものです。自律神経には、日中に優位に

なる交感神経と、夜に優位になる副交感神経の2種類があります。内臓や血管の働きを制御し、体の環境を整える働きがあります。

夜になると副交感神経が優位になって、心拍数はゆっくりになり、体温が低くなって眠くなります。一日

の疲れは、睡眠中に修復・改善されるのですが、夜になっても眠らなかったり、遅い時間に食事をするとい

った交感神経を酷使する生活を続けていると、夜になっても戦闘モードからリラックスモードに切り替わらず、副交感神経にうまくスイッチが入りません。

ツボは、まさにそのスイッチです。たとえば、全身の疲れやだるさ、吐き気、腰痛、糖尿病、うつ、便秘などに作用する足三里というツボがあります。ここを押すと、交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズに行われるようになるのです。

ツボ押しの効果は 科学的にも実証ずみ

東洋医学とはいえ、科学的にもツボ押しの効果は実証されています。その効果とは、

  • 神経バランスを整える
  • 血管を拡張して血液の流れを促進
  • 免疫系の細胞の活性化
  • 自然治癒力の向上

など多くの効用が認められています。

 

ツボ押しのコツ1 正しいツボの見つけ方

国際経穴学会ではツボは670穴とされていますが、本書では効果が高いツボに絞って紹介しています。 全身の不調に作用する万能ツボの正しい場所は、骨をたどれば必ず見つかります。

神経が集中するポイントは 全身にはいくつある?

私たちの体には、いくつくらいのツボがあるのでしょう。ツボには秘伝や家伝、口伝などがあるため、いろいろな見方がありますが、WHO(世界保健機関)が認定しているのが361穴、国際経穴学会では670穴としています。

しかし、そんなにたくさんのツボを覚えるのも、また押すのも大変です。そこで本書では、効果が非常に高いツボに絞って紹介しています。ひとつのツボで、さまざまな効用が期待できるものです。

ツボがあるのは骨のキワ

正しい位置で効果を発揮

ツボを押しても、そこが本当に正しい位置なのか、あるいはちゃんと効いているのか不安になることも多い

のではないでしょうか。正しい位置を押せていなければ、ツボがもつ本来の効果は発揮されません。

ツボを正しく見つけるポイントは、「骨」です。ツボは神経が多く集まる場所ですが、神経は骨の近くを通

っています。人間の体を守る大切な神経は硬い骨に守られ、体の表面ではなくやや奥のほうに存在して

います。

ツボの基準となる骨をたどって、骨のつけ根やくぼみといった場所にツボの位置が見つかったら、骨の内

側に指をもぐらせるようにして押してみましょう。正しい位置であれば、ツーンとくる独特の「痛み」と「気持ち

よさ」があります。脳の真ん中を突き抜けるような、体の奥深い場所に響くようなツボ特有の感覚です。

押す角度も変えながら 「ツーン」の位置を見つける

位置と同じくらい重要なのが押す角度です。「ツーン」とくる場所を見つけるポイントは、ただ上から下に

向かって押すだけではなかなかツーンの感覚はつかめません。まずは骨のキワに指を押し込み、そこから押し上げるようにして刺激するのがポイントです。

ツボは神経が集中するところにあり、神経の多くは骨の近くに沿って奥のほうに存在する。正しい位置と正しい角度でツボに届いていれば、期待する効果が得られる。

 

ツボ押しのコツ2 正しいツボの押し方

「正しい場所」を「正しく押す」ことができれば、ツボ押しにそれほど強い力は必要ありません。 押しにくい足裏に適した道具や、「押す」以外に温めることで効果を発揮する刺激法も紹介します。

指やさまざまな道具を使って 自分のやりやすいツボ刺激を

ツボ押しで使う指は、安定して力が入りやすい「親指」が基本です。部位によっては、人差し指や中指を使う場合もあるでしょう。

押し方は前ページでも述べたように、骨のキワに指を押し込み、そこから押し上げるようにして刺激しま

す。もし握力が弱く、あまり力が出ないという方は、押す以外にも、「もむ」「たたく」「さする」「なでる」といったやり方でも同様の効果が得られます。

道具を使うなら、ツボを蒸しタオルや湯たんぽ、使い捨てカイロ、ドライヤー、シャワーなどで温めるのでもOKです。あるいは、指ではなく、ボールペンやスプーン、束ねたつまようじでの刺激もよいでしょう。足裏の刺激などには、ゴルフボールが最適です。

力加減は「気持ちよさ」が基準 押す回数は3〜5回でOK

押し方は、強ければ効果が高いというものではありません。肝心なのは、「自分が気持ちいいと感じる強さ」です。強すぎる刺激は、筋肉を緊張させて硬くさせ、ツボへの刺激が伝わりにくくなります。ひどい場合だと患部が炎症を起こし、悪化してしまうこともあります。「正しい位置」を「正しく押す」ことができていれば、強い力は必要ありません。

ツボを押す回数は、1箇所につき3〜5回、1回約5秒が目安です。何度も押すと、感覚がマヒして効果が薄れます。

目的に合わせて刺激する 2種類のツボ押し法

同じツボでも、刺激の仕方によって効果は少し異なります。ひとつは、やさしく押す方法。リラクセーション効果があり、疲れが溜まってきた、あるいは体がだるいといったような症状には、セルフケアの目的でやさしく押す「リラクセーション押し」が効果的です。

もうひとつ、やや強めに押す方法があります。これは不調解消と痛みやこりをほぐす効果があります。

ツボ押し効果が高まり 全身を癒すバスタイム活用法

自宅でくつろぎながら、あるいは電車のなか、オフィスで机に座りながらなど、いつでもどこでもできるのがツボ押しの魅力です。

ただ、同じツボ押しでも効果が高いのは入浴時、または入浴後です。体が温まって筋肉がほぐれ、副交感神経が優位の状態なので、効果は絶大です。

湯船に浸かってリラックスしながらのツボ押しは、一日の疲れを癒す最高のバスタイムになるでしょう。その際は、熱すぎる湯温より、40°C前後のぬるめがおすすめです。ツボ押し後は、白湯(ぬるめのお湯)を飲むと老廃物のデトックスを促進します。

 

症状別・ツボの 見つけ方と押し方

免疫力を高めて 健康な肌を取り戻すツボ

肌が赤くなってチクチク、ヒリヒリする主な原因は、皮膚内部で起こっている炎症によるもので、紫外線や

雑菌などの外部刺激に対する体の防御反応です。肌を守る表皮のバリア機能が弱まっているところにば

い菌などがつくと、それを排除しようとリンパ球などの免疫細胞が働きます。そのために、肌にチクチク、ヒリヒリ、赤み、かゆみが生じるのです。

肌荒れは、体調が悪いときや免疫力の低下、ホルモンバランスが変化する生理中やその前後、ストレスなども原因で起こります。ここで紹介するツボは、全身の疲れをとり、デトックス機能を高めて有害物質をスムーズに排出します。健康な肌を取り戻すのに有効です。

 

レタスは免疫力アップNO.1の野菜

免疫力を高める野菜は、炎症を治すなど生理機能を調整する生理活性物質の一種「TNF」を生産させる成分を多く含みます。白血球と反応させたとき、どの野菜エキスがTNFを産生させやすいかを調べたところ、レタスが1位。肌荒れ予防に積極的に食べたい野菜です。

皮脂の分泌を整え 美肌をつくるツボ

頬やフェイスライン、背中、胸元、お尻などにもできるやっかいなニキビ。20歳代までは過多な皮脂分泌とホルモンバランスの変化によるものですが、大人のニキビは生活環境の乱れが主な原因です。

ストレスが溜まると自律神経のバランスが崩れ、その影響でホルモンバランスが乱れます。ホルモンが皮

脂分泌をコントロールしているので、皮脂が過剰分泌してニキビの原因となります。場所別に見ると、頬は、毛穴が小さいので皮脂が詰まりやすく跡も残りやすいところ。口元のニキビは、暴飲暴食など胃腸への負担が原因です。日頃のツボ押しケアで、肌のターンオーバーと皮脂分泌を正常に整え、ニキビを予防します。

 

肌にやさしいスキンケアを

毎日使う洗顔剤を変えるだけでも、肌トラブルは激減します。クレンジングオイルの油分はニキビ菌のエサ

になるので、ジェルかクリームタイプがよいでしょう。界面活性剤入りの石けんも脱脂力が強く、肌に必要な皮脂まで奪って肌のバリア機能を破壊します。

 

老化スピートを遅くして 肌を若々しく保つツボ

「見ため年齢」を決めるのがお肌。肌がきれいだとそれだけで若く見えるものです。肌の老化スピードを遅らせて、肌を若々しく保つにはツボ刺激が有効です。

皮膚の細胞は、通常は28日周期で新しい細胞に生まれ変わるターンオーバー(新陳代謝)を繰り返しながら、新しい細胞へと生まれ変わっています。40歳をすぎると、体内でヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどを生成する力を衰えますが、ツボ刺激でケアすると血液循環が促進され、肌が再生するのに必要な栄養や水分を運んで新陳代謝を正常にし、潤いとハリを与えます。リンパの流れを整えて老廃物をスムーズに排出するので、シミとくすみも予防できます。

 

健康な肌に大切な放熱メカニズム

正常な新陳代謝が行われた肌細胞は、乾燥しにくく、シワのできにくい肌です。健康な肌づくりに重要なのが睡眠。入眠時、熱放出のために末端に血液が集まりますが、加齢で放熱効率は低下します。睡眠1時間前の入浴が放熱メカニズムを助け、眠りの質を高めます。

 

ヘアサイクルを正常化 美髪の再生を促進!

頭髪は約10万本あり、毛根にある毛母細胞の分裂によってつくられます。ある程度成長すると約3週間の退行期に入って成長が止まって抜け落ち、3カ月間ほど休止し、休止後、髪の毛は再び数年間の成長期に入ります。

このようなヘアサイクルによって髪の総数はつねに一定に保たれますが、加齢やストレス、自律神経の不調などによって、抜け毛や薄毛、白髪などの髪トラブルが起こります。ヘアサイクルを正常化するには、頭皮へのツボ刺激が最適です。多くのエネルギーが集中する百会への刺激は、頭皮の血行促進、ホルモンの分泌調整などに作用し、抜け毛と白髪を予防し、髪のツヤやコシをとり戻します。

 

ヘアサイクルが乱れる原因

加齢、ホルモンの減少、冷え性、睡眠不足、女性ホルモンの減少、喫煙などによって、髪の成長期(寿命)が短くなり、生える毛よりも抜け落ちる毛のほうが多くなります。髪の寿命は、一般的に女性は4~6年。女性は30歳をすぎると、髪の成長が遅くなる傾向にあります。

 

お腹やせ&デトックス 人迎のツボで代謝UP

「あまり食べていないのに太る」と悩んでいる人は、基礎代謝の低下が考えられます。基礎代謝とは、体温調整など生命維持に使われるエネルギーで、消費される全エネルギーの約7割を占めています。男性16歳、女性14歳をピークに年齢とともに低下し、30歳代からはそれまでと同じような生活習慣だと、毎年2kgの脂肪が増える計算になります。

東洋医学には「健康なら太らない」という考えがあり、ツボ刺激によって体の機能を整え、太りにくい体質に改善します。古来、人迎のツボには五臓の気の虚実に作用するとされ、刺激することで血圧調整や脂肪燃焼、お腹やせ、デトックスの効果を発揮します。

 

代謝をサポートするビタミンB群

糖質の代謝に必要なのがビタミンB1。脂質の代謝にはビタミンB2。ビタミンB群を多く含む食材が、豚肉、レバー、青魚、卵、玄米、納豆などの大豆製品ですが、これらの食材を積極的に摂ることで基礎代謝をアップさせることができます。

 

ツボ刺激で脂肪燃焼 太りにくい体になる

脂肪燃焼を促進するには、いくつかの方法があります。20分ほどの有酸素運動をすると、貯蔵された脂

肪の分解がはじまるといわれています。また、運動と組み合せると効果的なのは、摂取した脂肪を燃焼し

やすい体づくりを補助する「αリポ酸やアミノ酸」といったサプリメントです。

サプリメントと同様、脂肪燃焼を助けてくれるのが、手軽にいつでもできるツボ刺激です。後頭部にある

天柱のツボは、頭痛や自律神経の不調、抜け毛などにも作用しますが、脂肪燃焼効果の非常に高い

ツボでもあります。入浴時、強めにシャワーを当てたり、ホットタオルを枕にしてもツボ刺激と同じような効果を得ることができます。

 

食べると脂肪が燃える4つの食材

BMI(肥満度)を下げるのが運動前の「チョコレート」。インシュリンをより効率よく使えるようにし、血糖値を保ってカロリー燃焼を促進する「グレープフルーツ」。代謝が25%向上の「トウガラシ」。「ショウガ」に含まれるジンゲロンは体脂肪の燃焼を促進します。

 

「くびれ」は健康の証 ツボ刺激でキュッと締まる

ウエストの「くびれ」は、女らしさの象徴です。ある調査では、男女ともに気になる部位の1位がお腹でした。くびれは女性の健康状態をあらわし、ウエスト÷ヒップ(W/H比)が0・9以上になると、「りんご型肥満」とされています。りんご型肥満は内臓脂肪が多い傾向にあり、糖尿尿や高血圧などの生活習慣病の発生率が高いことが知られています。

「くびれ」がなくなってしまう原因には、加齢によるお腹まわりの筋肉の緩み、そして内臓脂肪の増加です。

人迎は代謝を活性化させ、関元は、お腹やせ以外にも便秘解消やお腹の張り、更年期障害、不妊にも作用するツボ。女性の健康を守ってくれる万能ツボです。

 

10秒凹ます腹式呼吸でウエストキュッ

お腹をギュッと10秒間凹ませるだけのトレーニングでは、腹横筋を鍛え、便秘解消と腰痛の予防で正しい姿勢をキープし、ウエストを引き締め、肩こりを解消します。成長ホルモンの分泌を促進するので、エイジングケアも可能です。

 

便秘解消、代謝アップ 毒素排出を促進するツボ

環境ホルモンや食品添加物、大気汚染など、健康を害する物質がきちんとデトックス(排出)されないと、体内に毒素が溜まり続け、それらを退治しようと過剰に活性酸素が働いて、細胞や血管などを傷つけます。疲れやすくなったり、だるい、やる気が出ないといった症状も毒素に原因があるのかもしれません。

通常は、約80%が便や尿として、汗から3%、そのほか爪や髪の毛などから毒素が排出されていますが、便秘症の人は、毒素を体内に溜め込み、肌荒れ、吹き出物などを引き起こします。水泉は、腎臓機能を高めてデトックスを促進するツボです。むくみや肌荒れを解消し、足の疲れや痛みにも効果的です。

 

キレート食材でデトックス

細胞のたんぱく質や脂肪にくっついて毒素が蓄積するのを防ぐ作用が「キレート」。ケルセチン(玉ねぎ、

ブロッコリー、アスパラガス、りんご)、セレニウム(ニラ、ねぎ、玉ねぎ、ニンニク)のほか、大豆、鶏胸肉、ご

ま、卵なども積極的に摂りたいキレート食材です。

 

位置と効果がわかる部位別ツボ

自分のツボの位置を探そう!

私たちの体には、無数のツボが分布しています。その一つひとつに効果がありますが、すべてを覚えるの

は困難です。数あるツボの中で、これだけ知っておけばたいていの症状に対応可能なツボを28個厳選し、

体の部位別にまとめました。

ツボ押しで大きな効果を得るには、正しい位置をとらえていることが重要です。このマップを参考にして、

自分のツボの正しい位置を探すときに活用してください。

また、マップ内の各症状に付けられた1~5の数字は、巻末に掲載した『自分で押せる万能ツボ』シリ

ーズの巻数と一致しています。気になる症状がありましたら、ぜひ同シリーズの別巻もご覧いただければと思います。

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