なぜ寝るだけダイエット?

食事制限なし!

ハードなエクササイズなし!

ゴロ寝でポーズをとるだけで、理想のボディラインが短期間で手に入ります。

でも、どうしてそんなに簡単に?

そんな疑問にお答えする、寝るだけダイエットの秘密をご紹介します

まずは私たちの体の仕組みを知りましょう 寝ているだけでも体はゆがんでしまう!?

ダイエットは多くの女性の永遠のテーマ。「もう少し体重を減らしたい」「お腹の肉をなんとかしたい」「脚を

細くしたい」など、さまざまな願いを持っていることでしょう。そしていざ、ダイエットを実行するときは、食事を

制限するか、運動をするか、はたまたマッサージなど、さまざまな方法で努力します。でも、必ずダイエットが

成功するとは限りません。それは、カラダの内部に目を向けていないからです。もちろん、食事制限や運動

もやせるためには有効。しかし、もっと簡単にやせる方法があるんです。

人間のカラダは、骨盤を土台とする背骨をはじめ、たくさんの骨がつながって構成されています。その骨が

しなやかに動くことで、人としての滑らかな動作ができるのです。その反面、背筋が曲がっていたり、脚を組

んだり、いつも同じ方にバッグを提げたりしていると、カラダに偏った負担がかかり、骨格がゆがんでしまいま

す。特に女性は、生理周期に合わせて、骨盤が閉じたり開いたりを繰り返しています。そのため、寝姿ひ

とつとっても、ゆがみの原因になり得るほど、カラダ全体がゆがみやすいといえます。

ゆがみが起こると、血行が悪くなり、全身が冷えやすくなります。すると、代謝が下がり、太りやすい状態

になるのです。代謝とは、食べたものをエネルギーとして消費する働きのこと。ですから、代謝が下がるという

ことは、同じ量を食べていても、それが使われることなく、脂肪として蓄積しやすくなるということなのです。す

なわち、効率的にやせたいなら、いかに代謝を高めるかに着目する必要があります。それには、ゆがんでし

まった骨格を元に戻すことが、一番の近道なのです。

ラクラク代謝を高めるマジック! なぜ、ゴロ寝だけでやせられるのか?

「ゆがんでしまった骨格を元に戻す」と聞くと、グイグイ骨を動かしたり、ポキポキ鳴らして痛そうと感じる人もいるかもしれません。しかし、ご紹介していく「寝るだけダイエット」は、まさしく寝転がったまま、カラダのゆがみを気持ちよく取り除いていけるメソッドです。ゴロ寝の体勢でストレッチを応用したポーズをとり、深呼吸を行うだけで、しっかりと骨格にアプローチしていきます。自分の体重を利用して、自分自身のカラダを矯正していけるのです。

それぞれのゴロ寝ポーズは、一般的なストレッチを進化させたもの。ただ、筋肉の柔軟性を取り戻し、血行を改善するだけのものではありません。筋肉を気持ちよく伸ばしながら、その奥にある骨格や関節のゆがみを調整し、カラダのラインを変えて、関節と筋肉の柔軟性を高めることを重視しています。

寝るだけダイエットでゆがみを取り除き、その後正常な状態の骨格に必要な筋肉がついてくると、全身の血流が改善し、代謝がアップ。そう、こうしてやせやすいカラダへと変えていくことができるのです。

真から健康な体質に変わっていく スゴイ! 寝るだけダイエットの驚きの秘密

ここまでで、骨格のゆがみを取り除くと、どうしてやせ体質に変われるのかを説明してきました。しかし、寝るだけダイエットの効果は、それだけにとどまりません。

ゴロ寝ポーズを続けて、骨格のゆがみを正していくと、同時に関節を通る神経や血液、リンパの流れもスムーズになります。すると、肩こりや冷え、肌荒れ、生理痛など、さまざまなトラブルも改善していけるのです。肥満は、ある意味カラダのゆがみを示すサインのひとつ。同様に、肩こりや腰痛などのカラダのパーツの疲れや痛みも、カラダのゆがみによって引き起こされるものです。ですから、ダイエット目的でゴロ寝ポーズを続けていると、日々感じていたさまざまな不調も、いつのまにか改善している……ということも、夢ではありません。

かつ、寝るだけダイエットは、自律神経の活性化も図れるので、メンタル面のトラブル解消にもつながりま

す。また、深層部の筋肉を刺激することで、内臓にもアプローチが可能。本来の健康を取り戻し、不調知らずのカラダに変えていけるのが魅力です。

【寝るだけダイエットの主な効果】

  • カラダの代謝機能が高まり、やせ体質に変わっていく
  • 血行不良になりにくく、つねに血液循環のよい体質になる
  • カラダの機能回復力が高まり、疲労を解消しやすくなる
  • 疲労物質が体内に蓄積しづらく、疲れにくくなる
  • カラダが軽くなり、運動パフォーマンスが向上する

毎日、たった数分間実践するだけで、以上のような効果を得られる寝るだけダイエットは、まさに忙しい現代人にうってつけ。さっそく実践していきましょう!

寝るだけダイエットをはじめる前にチェック! 準備するものはバスタオルだけでOK!

ご紹介していく寝るだけダイエットは、特別な道具を必要としません。用意する物は、大きめのバスタオル2~3枚だけです。『基本編 下半身やせ!』以降、それぞれのゴロ寝ポーズに何枚のタオルが必要か、明記しているので、気になるポーズを試すときに、確認しましょう。また、バスタオルは丸めたり、たたんだりしてカラダの下に入れることで、しっかりと骨格を矯正するサポーターとして使います。『バスタオルの使い方をマスターしておこう』で使い方をご紹介しますので、チェックしておいてください。

ゴロ寝ポーズをとるときには、とくに服装の決まりはありませんが、大きくカラダを動かす場合もあるので、カラダを動かしやすいものを選ぶとよいでしょう。ムリせず、リラックスして行うことで、筋肉の緊張がほぐれ、骨格が動きやすくなります。

実践する時間帯は、朝・昼・夜いつでもOKです。朝行えば一日中カラダがダイエットモードになりますし、夜は手足が温まるため、安眠しやすくなります。そのまま眠ってしまえるように、ベッドやふとんの上で行いたいところですが、骨格矯正効果を正しく得るためには、多少かための床の上で行った方がよいでしょう。

しっかりと骨格矯正効果を得るコツは、ゆっくり深呼吸を行うこと。ふーっとカラダの力を抜くようなリズムで呼吸をします。ポーズによってはカラダがかたい人は苦しく感じるものがあるかもしれません。その際は、痛くない範囲で実践しましょう。

寝るだけダイエットをサポートするアイテム バスタオルの使い方をマスターしておこう

タオル2枚を長く丸める

肩甲骨や腰の下に入れて、骨格を正しい位置に整えます。きつく丸めてへたらないようにしましょう。

❶ バスタオル2枚をそれぞれ半分にたたむ

❷ 2枚を重ねて端からきつめに丸めていく

タオル1枚を短く丸める

枕の代わりに頭や首の下に入れて使います。こちらもしっかりときつめに丸めていきましょう。

❶ バスタオル1枚を半分にたたんで、さらに半分にたたむ

❷ 端からきつめに丸めていく

タオル1枚を小さくたたむ

丸めたタオル2枚の上に重ねて、さらに高さを出したいときなどに用います。厚みはたたむ回数で調整を。

❶ バスタオル1枚を半分にたたんで、さらに半分にたたむ

❷ 長い方を半分にたたむ

(うつぶせで顔の下に敷く場合などは、このサイズで使用する)。

丸めたタオル2枚の上に重ねる場合は、さらに半分にたたむ

重ねて使う 場合も あるよ

寝るだけダイエットを始める前に あなたの太りやすさをチェックしてみよう!

ダイエットがなかなか成功しない&太りやすい原因に、カラダのゆがみや関節の老化が考えられます。ま

ずは、次のうち心当たりのある項目をチェックしていきましょう。

□ いすに座ると、すぐに足を組んでしまう

□ 肩こりや腰痛に悩んでいる、またはなりやすい

□ ぎっくり腰になったことがある

□ 手足や顔がむくみやすい、または冷えやすい

□ おなかが張りやすく、便秘にも悩んでいる

□ 食べる量に関係なく、気がつくと太っている

□ O脚またはX脚が気になっている

□ ふだん、柔らかいふとんやマットレスで寝ている

□ 靴底は外側(小指側)がすり減りやすい

□ 横座り(写真1)の体勢をとると、足先を右にしたときと左にしたときの感覚が異なる

□ あぐらで左右の足を組み替えると、どちらかに違和感がある

□ あおむけに寝て、股関節が90度になるように脚を上げ、ひざも90度に曲げると、左右のひざの高さが違う

□ 知らない間にスカートが回ってしまっていることがある

□ 足や下半身が疲れやすい

□ 背中で手のひらを合わせて合掌(写真2)ができない

□ ゴルフやテニスなど、カラダを一方向にねじるスポーツの経験がある

□ うつぶせになり、上半身を起こして腰を反らすと、どこかに痛みを感じる

□ 足の裏をぴったり床につけた状態で、しゃがむことができない

□ うつぶせになって首を左右に回すと、左右差を感じる

□ 起床後、首や肩、腰などの関節に痛みを感じることがある

□ まっすぐに立ち、一方の手は上から、反対の手は下から背中に回し、指をつかむことができない(写)

□ 無意識に地面の方を見て歩きがち

□ 歩幅が狭く、人より歩く速度が遅いと思う

□ ヒールの高い靴で歩くことが多い

□ 背中を丸めて座っているとラクに感じる

□ 意識的に運動をすることはほとんどない

□ バッグや荷物を片手で持つことが多い

□ 座る、立つなど3時間以上同じ姿勢でいることが多い

□ 両腕を水平に広げて眼をつぶり、カラダの前で左右の人差し指を合わせることができない(写真4)

□ シャワーが中心で、湯船に浸かることが少ない

□ 眼精疲労やドライアイになることが多い

□ ぐっすり眠れず、早朝に目覚めてしまうことがある

□ 最近、気分が落ち込んだり、イライラしがちだ

□ 歩き方や姿勢が悪い自覚がある。または指摘されたことがある

□ 物事を消極的に考えてしまいがちだ

□ 寝転がって本を読んだり、ゲームをすることが多い

判定結果

ここまでのチェックがついた設問の合計数から、あなたの太りやすさ(=カラダのゆがみ度)がわかります。

チェック数が0~8個

太りやすさ Level 1

今のところ問題はないでしょう

体内環境は良好のようです。現状維持につとめるようにしましょう。chapter3~4の中で、気になる部位や

症状がある場合は、早めに該当する寝るだけダイエットを行い、元に戻しましょう。

チェック数が9~17個

太りやすさ Level 2

やや注意が必要です

少し太りやすい可能性があります。日常生活や食生活を見直すなど、生活環境の改善も心がける必要

がありそうです。chapter3~5の中で気になるゴロ寝ポーズも取り入れましょう。

チェック数が18~26個

太りやすさ Level 3

かなり太りやすい体質です

このままだとおデブちゃんまっしぐら。まずはchapter2の全身やせポーズを毎日実践し、全身の骨格ゆがみ

を整える必要があります。早急に対策をとりましょう。

チェック数が27個以上

太りやすさ Level 4

健康にも問題が!

すでにあなたは肥満気味かも。また、さまざまなカラダの不調も感じていませんか? chapter2全身やせポーズ+chapter3~5の中で気になるゴロ寝ポーズも取り入れて、しっかり体質改善を!

 

1週間でマイナス10cm! 【全身やせ】

カラダのゆがみを取り除くことで、あっという間にダイエット。

まず、この章では大幅なサイズダウン&代謝を高めて脂肪を燃焼できる基本の寝るだけダイエットのポーズをレクチャーします。手っ取り早くやせたい人は、ここからスタートを!

理想的なスリムボディを即実感♡ カラダのラインがゴロ寝でみるみる変わる!

どこへ出かけるにも交通網が発達していたり、手元の携帯電話やパソコンで調べ物から買い物まで済ま

せることのできる便利な現代社会。そこに生きるわれわれは、慢性的な運動不足になりがちです。また食

生活の欧米化も、カロリー過多の原因になっています。いわば「今どき」の生活に慣れてしまった現代人

は、放っておいても太りやすいといえます。また、ルーティーンワークの中での限られた動きや姿勢の悪さは、

筋肉や関節のゆがみを促進してしまうもの。正常な筋肉や関節の活動が行われなくなり、血液循環にも

影響を及ぼします。すると、いわゆる筋肉の「こり」が発生。こうなると、人体の土台である骨格にまで悪影

響が及び、さまざまな症状を引き起こします。

これをリセットできるのが、寝るだけダイエットです。カラダのベースである骨格のバランスと、骨盤の状態を

正しい位置に戻し、関節の動く範囲を広げます。そして、瞬時に体のサイズダウンと、やせやすい体質への変身を実現します。また、体の深部に働きかけることで、インナーマッスルを刺激できるので、なかなか取り除くことができないセルライト除去効果も期待できます!

骨格のゆがみが整い、関節の柔軟性が高まると体の動きが大きくなり、以前と同じような生活を続けていても、知らず知らずのうちに運動量アップ。すると、代謝が高まり、同じ行動をしていてもムダな脂肪が燃焼されるようになります。この状態になれば、ダイエットのために食事を制限したり、激しいスポーツを行わなくても、健康的にやせていくことができるようになるのです。

また、関節の動きがスムーズになると、血液やリンパの流れも改善し、むくみの解消、冷えや血行不良が原因となるさまざまな不調も改善されていきます。

本章では、まず全身の骨格のゆがみを整える、もっともベーシックなゴロ寝ポーズをご紹介しています。1週間全身のゴロ寝ポーズを続ければ、きっとシルエットの変化を実感することができるでしょう! もちろんしっかり体質改善をして、二度と太らないカラダに変わるためには、継続することが大切です。

基本編 下半身やせ!

寝るだけダイエット

女性のカラダの中でもっともゆがみが生じやすい部位が骨盤。

さらには下半身全体に影響が出てきます。

下半身太りを解消するポーズを実践して!

カラダの重みを受け止めて、上半身を支えている骨盤や脚の骨と関節には、大きな負担がかかっていま

す。ただ歩いたり立っているだけでも、悪い姿勢でいると、ゆがみの原因に……。そこでまずは下半身のゆ

がみを整え、関節の柔軟性を取り戻すことが大切です。特にカラダの末端は冷えやすいため、毎回、一

番最初に行うゴロ寝ポーズとして、次の3ステップを行うのもオススメ。しっかりと下半身から温めていきましょ

う。

タオル2枚

STEP❶ あおむけにまっすぐ寝る

骨盤の下にタオル2枚を長く丸めて入れ、あおむけに寝て、まっすぐカラダを伸ばして息を吐く

STEP❷ 右ひざを立てる

大きく息を吸いながら右ひざを立て、少し外側に広げる

STEP❸ 左足を右ひざに乗せるようにクロス

大きく息を吐きながら、右ひざを内側に倒す。息を吸いながら、右ひざの上に左足を乗せるようにクロスさせ、息を吐く。この状態で大きく3回

深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編 下半身やせ!

寝るだけダイエット

骨盤や腰のゆがみを解消して関節の動く範囲を広げます。

血行を改善することで、下半身のむくみや脂肪を取り除きましょう!

下半身の骨のゆがみにより、関節の可動域が制限されてしまうと、ついてしまった脂肪が燃焼されにくくなります。そうすると、上半身はそうでもないのに、お尻から下が意外に太いという下半身太りになってしまうことが……。そこでカラダの重要なポイントである骨盤と腰の骨を正しく整えながら、股関節とひざのサビを取り除き、可動域を広げましょう。次のポーズを行うことで、冷えや運動不足からくる便秘解消も期待できます。

タオル2枚

STEP❶ あおむけにまっすぐ寝る

骨盤の下にタオル2枚を長く丸めて入れ、あおむけに寝て、まっすぐカラダを伸ばして息を吐く

STEP❷ 右ひざを曲げて手で抱える

大きく息を吸いながら右ひざを深く曲げ、両手で抱え込む

STEP❸ 右ひざを胸に向かって引き寄せる

大きく息を吐きながら、右ひざを胸につけるようにしっかり引き寄せる。この状態で大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

基本編 骨盤やせ!

寝るだけダイエット

毎月閉じたり開いたりを繰り返す骨盤のゆがみをしっかり矯正。

リラックスしながら行って、気持ちよくカラダをリメイクしましょう。

とくにゆがみやすい骨盤を整えることは、ダイエットの必須項目。代謝を改善することで、カラダをダイエッ

トモードに切り替えていくことができるのです。寝るだけダイエットは、寝転がったまま、リラックスして深呼吸

を行うだけで、じんわりと骨盤矯正ができるため、忙しい人や運動嫌いな人でも、続けていきやすいでしょ

う。続けることが、ダイエット成功の近道です。簡単なので朝晩実践してみましょう。

タオル2枚

STEP❶ あおむけにまっすぐ寝る

骨盤の下にタオル2枚を長く丸めて入れ、あおむけに寝て、まっすぐカラダを伸ばして息を吐く

STEP❷ 右ひざを曲げ左手でつかむ

大きく息を吸いながら、右ひざを曲げて右足を持ち上げる。左手で右ひざの外側をつかむ

STEP❸ 腰をひねって右ひざを床につける

ゆっくり息を吐きながら、腰をひねり、右ひざを床につけるように倒す。この状態で大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編 骨盤やせ!

寝るだけダイエット

骨盤がゆがむと代謝が低下。

カラダ全体に脂肪が溜まりやすい肥満体質になってしまうのです。

健康的なやせ体質にリセットを!

意外に気付きづらいのですが、お腹は冷えやすい部位。お腹が冷えると内臓への血流が悪化し、便秘や生理痛、ひいてはホルモンバランスの乱れなど、さまざまなトラブルの原因になってしまいます。そこで心がけたいのが、骨盤のゆがみの解消。次のポーズは大きく腰をひねりながら骨盤のゆがみを整え、腹部への

血流を一気に高めていきます。脚を倒すときに左右差を感じるようであれば、ゆがみ度大。毎日続けて調整しましょう。

タオル2枚

STEP❶ あおむけにまっすぐ寝る

骨盤の下にタオル2枚を長く丸めて入れ、あおむけに寝て、まっすぐカラダを伸ばして息を吐く

STEP❷ 両ひざを曲げ、右足を左ひざに乗せる

大きく息を吸いながら、両ひざを曲げる。右足だけを持ち上げて、左ひざの上に乗せる

STEP❸ 腰をひねって右ひざを床につける

ゆっくり息を吐きながら、腰をひねり、右ひざを床につけるように倒す。この状態で大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

基本編 上半身やせ!

寝るだけダイエット

デスクワーク中心の人が陥りやすい前屈みの体勢。

姿勢の悪さは早めに矯正して、代謝のいいカラダを取り戻しましょう。

肩こりや腰痛、首の痛みなどを感じやすい人は、上半身の骨格がゆがんでいる可能性があります。とく

に、パソコンなど、一定の姿勢で長時間細かい作業を続けていると、首や肩の筋肉がこりかたまって、血流が悪化。関節の柔軟性も損なわれてしまいます。すると、ますます上半身を動かさなくなるので、太りや

すくなるのです。次のゴロ寝は、肩の前側の関節を伸ばして、猫背を正すポーズです。肩こりや目の疲れの緩和にも効果があります。

タオル1枚

STEP❶ 横向きに寝る

タオル1枚を短く丸めて頭の下に入れ、右を下にして横向きに寝る。まっすぐカラダを伸ばして息を吸う

STEP❷ 右腕を頭上にまっすぐ伸ばす

息を吐きながら右腕をまっすぐ頭上に伸ばす。このとき、頭が腕に乗らないように肩を開く。この状態で大きく3回深呼吸を行う

STEP❸ 右腕を後ろにまっすぐ伸ばす

次に、息を吐きながら右腕を背中側に回し、カラダと直角になるようにまっすぐ後ろに伸ばす。この状態で大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編 上半身やせ!

寝るだけダイエット

上半身やせのポイントは肩と肩甲骨の可動域を広げること。

血液循環を高めることで、スッキリ美しい上半身に!

背中や肩まわりに余分な脂肪がつきやすかったり、顔がむくみやすい人は、肩や肩甲骨の動きが悪化し

ていることが考えられます。「ゆがみ・関節のサビ・血流の悪化」の3つは、切り離せない関係にあるため、

すべてを同時に改善していく必要があるのです。ゴロ寝ポーズはこれらにアプローチしていけるもの。しかも

力を抜いて、カラダの重みで自然に矯正していけるからラクチンです。次のゴロ寝はしつこい肩こりも解消で

きるポーズです。

タオル2枚

STEP❶ あおむけにまっすぐ寝て両ひじを両手で抱える

肩甲骨の下にタオル2枚を長く丸めて入れ、あおむけに寝て、まっすぐカラダを伸ばして息を吐く。息を吸いながら両腕を上げ、右手は左ひじ、

左手は右ひじをつかむ。しっかり胸が反っているのを感じながら、大きく3回深呼吸を行う

column1 カラダを温めるとやせる!

実は、女性の2人に1人が「冷え」に悩んでいるともいわれています。あなたにも心当たりはありませんか?

しかしなぜ、女性の方が男性より冷えやすいのでしょうか? それは、筋肉量が少ないことが、ひとつの理

由と考えられています。筋肉量が少ないと、血液循環が悪化しやすく、基礎代謝も低下。脂肪をエネル

ギー源にして熱を生み出す力が低下するのです。ここで着目したいのが、カラダを温めると脂肪がどんどん

燃えるということ。意識的にカラダを温めることで、ダイエットにはずみがつくのです。

カラダを温めるポイントは、朝食をとること、運動をすること、お風呂はシャワーですまさず湯船に浸かることなど。もちろん、ゴロ寝de ダイエットで、冷え改善のポーズを行ったり、全身のゆがみを取り除くことも大切です。カラダのゆがみを取り除くと、ただ歩いているだけでも関節の可動域が広がり、動きがいつもより大きくなります。すると、運動量が自然とアップし、カラダが温まってくるのです。日常生活をダイエットモードに切り替える近道は、いかにカラダを温めるかにかかっているといっても過言ではありません。

 

カラダ、シェイプ! 【部分やせ】

体重はそれほど重くない人でも、「下腹がぽっこり……」「お尻が広がってる……」など、カラダを見てみると

気になるパーツがあることも。

寝るだけダイエットなら、部分やせが可能。理想のプロポーションを獲得しましょう!

理想のプロポーションに近づこう ゴロ寝なら部分別にダイエットができる!

ご紹介している寝るだけダイエットは、即効性の高さが魅力です。気になる部分に効果的なポーズをひとつ行うだけで、あっという間にサイズダウンすることも、めずらしくはありません! そもそも、寝るだけダイエットは、運動をして脂肪を燃やしたり、マッサージで溜まっている老廃物を排泄させたりするのではなく、骨格のバランスを整えるのが目的。そのため、瞬時にカラダのサイズダウンを実現し、同時にやせやすい体質へと変身させることができます。効果が出るのが速いのは、骨格のゆがみを整え、本来あるべきポジションに戻すからなのです。

たとえば、下腹がポッコリ飛び出ていたり、ウエストのくびれがないのは、骨盤の広がりが主な原因だと考えられます。ウエストは骨盤の上に乗っているので、骨盤の大きさや形が、そのままウエストサイズに反映されてしまうというわけ。そこで、骨盤を引き締めるゴロ寝ポーズを行えば、ウエストのくびれがすぐにでき上がることも!

このような効果は、カラダのあらゆる部位で実現が可能。食事制限やハードな運動を行うダイエットでは、たとえやせてもバストなど落ちてほしくない部分まで細くなってしまい、メリハリのある女性らしいボディラインになれるとは限りません。でも、寝るだけダイエットなら、気になる部分を集中的にシェイプできるので、自分が理想とするカラダになれます。ゴロ寝だけで、プロポーションを整えることができるのです。

では、寝るだけダイエットの効果が一時的なものかというと、そうではありません。もちろん、ゆがみを引き起こした生活習慣をそのまま続けていれば、徐々にまた、そのゆがみが戻ってしまうことは考えられます。しかし、コンスタントにゴロ寝ポーズを続けていくことで、骨格もそれを支える筋肉も、正しい位置に定着するようになります。また、骨格がゆがんでいることによって滞りがちだった、血液やリンパの流れも改善。すると、まとわりついていた余分な脂肪が徐々に燃焼され、減っていきます。その結果、二度と太らないカラダに変わってくるのです。まずは、気になる部分にターゲットを絞り、毎日ゴロ寝ポーズを続けてみましょう!

キュッと引き締まった ウエスト

骨盤のゆがみを整えることで、細くくびれたウエストを簡単に獲得できます!

タイトなワンピースも着こなせる美しいシルエットを目指して♥

骨盤にのっかっている位置関係にあるウエストは、骨盤が開いていると、どうしてもサイズが大きくなってし

まう部分。さらに余分な脂肪が蓄積してしまうと、寸胴なボディラインになりがちです。そこで大切なのは、骨盤を正しい位置に戻し、周囲の関節に柔軟性を持たせておくことになります。

次のゴロ寝ポーズでは、開いた骨盤をリラックスしながら引き締めることができます。続けることでウエストまわりの脂肪が徐々に取れて、女性らしい美しくくびれたウエストに変わってきます。リラックスタイムに実践してみましょう。

タオル2枚

あおむけでひざを倒し、脚を組む

骨盤の下にタオル2枚を長く丸めて入れ、あおむけに寝て、大きく息を吐きながら両ひざを右に倒し、息を吸いながら右脚を左脚に乗せて組む。この状態で大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

ひざを曲げて脚を片側に倒す

骨盤の下にタオル2枚を長く丸めて入れ、あおむけに寝て、息を吐きながら右脚を左側に倒す。両ひざを曲げて、左手で右ひざを支えなが

ら、3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編

もっと効果を上げたい人はこちら!

タオル2枚

ストンとぺたんこの 下腹

たいして太っていないのにぽっこり下腹が飛び出てしまう……。

そんな悩みを解消するゴロ寝ポーズを実践して水着になっても自信の持てるお腹に!

下腹やお腹全体の引き締めのカギを握るのは、ズバリ骨盤。骨盤は、生理周期にあわせて閉じたり開

いたりを繰り返しているため、ゆがみが出やすい部位です。そこでゆがみを取り除き、骨盤を締めることで、

下腹はスッキリしてきます。

また、骨盤まわりの関節の柔軟性を高めることによって、血行も改善し、代謝を高めることができます。

ですから、次のポーズを続けることにより、気になっている下腹のぜい肉を解消できるだけでなく、全身シェイ

プも期待できるのです。まさに、一石二鳥のポーズです!

タオルなし

あおむけで脚を組み、片側に倒す

あおむけに寝て、両ひざを立て、大きく息を吸いながら右脚を左脚に乗せて組む。大きく息を吐きながら両脚を左側に倒し、大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

腰をひねる

骨盤の下にタオル2枚を長く丸めて入れ、うつぶせに寝る。大きく息を吐きながら右ひざを直角に曲げ、腰をひねって左脚をまたぎ、右足を反

対側の床につけ、3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編

もっと効果を上げたい人はこちら!

タオル2枚

丸みがあって美しい ヒップ

大きかったり、たれていたり、女性がもっとも気になるパーツのひとつがヒップ。

骨盤を引き締めることで、キュッと持ち上がった美尻が実現します!

ヒップの形のベースになるのは、骨盤です。ですから、骨盤のゆがみを取り除いて引き締め、高い位置に整えることで、ヒップアップが実現できます。

また、次のゴロ寝ポーズでは、骨盤のゆがみを取り除くと同時に、股関節のサビを取り除くことも可能。毎日、ただ歩いているだけで、脂肪を燃焼できる状態に変わってきます。また、ストレッチで筋肉をしなやかにすることで、カチカチのヒップが緩み、柔らかい曲線が実現。小さく整っていて張りのある、美的シルエットのヒップになれます!

タオルなし

うつぶせに寝て右足をつかむ

うつぶせに寝て、息を吸いながら右ひざを曲げる。息を吐きながら右脚を床から浮かせて左手で足先をつかむ。この状態で大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

脚をクロスする

うつぶせに寝て、息を吐きながら左脚を床から浮かせて右脚をまたぐようにクロスさせる。この状態で大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編

もっと効果を上げたい人はこちら!

タオルなし

自慢のすき間ができる 太もも内側

まっすぐ脚をそろえて立ったとき、まったくすき間がない……。

そんな悩みもゴロ寝だけで改善できちゃいます。

ショートパンツも着こなせる太ももに!

太ももの内側は、鍛えづらくて脂肪が溜まりやすい部分。まずは、股関節にアプローチして、かたまってしまった関節をゆるめていきましょう。そして、脚の内側の筋肉を働きやすくし、骨格の状態を矯正することで、理想的なシルエットにどんどん近づけていくことができます。

また、脚の内側の筋肉の働きが高まれば、普段通りに歩いているだけで、代謝がアップ。周辺の脂肪が燃えやすくなっていくので、脂肪がスッキリしてきます。ハードなエクササイズを行わなくても、部分やせ効果を高めることができるんです!

タオルなし

あおむけに寝てひざを曲げる

あおむけに寝て、大きく息を吸いながら右ひざを立て、少し横に開く。大きく息を吐きながら、右ひざを内側に倒す。右手で右足首をつかみ、

足首を太ももに向かって軽く引き寄せ、大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

あおむけに寝て両ひざを曲げる

あおむけに寝て、息を吸いながら両ひざを外側に曲げる。息を吐きながら両手で両足首を軽くつかみ、大きく3回深呼吸を行う

応用編

もっと効果を上げたい人はこちら!

タオルなし

スキニーパンツが決まる 太もも前側

脚の太さを印象づけるポイントは、太もも前側。

余分なお肉を解消すればほれぼれするような美脚が簡単に実現♪

スリムな脚を目指して毎日続けましょう。

運動をしないと、実は股関節やひざの関節は縮まってしまいがち。関節がかたくなり、柔軟性が失われてしまうと、その分、血液循環や老廃物の排泄は悪化してしまいます。そこで、次のポーズを行い、太ももの上下にある股関節とひざ関節を伸ばし、代謝を回復させましょう。

代謝が高まると、日常の動きの中ででも自然に脂肪が燃焼されやすくなり、スラリとした太ももに近づけます。また、溜まっている余分な水分や老廃物が流れるようになることで、瞬時にサイズダウンが実現します!

タオルなし

横向きに寝てひざを曲げる

左を下にして横向きに寝て、大きく息を吸いながら右ひざを曲げる。大きく息を吐きながら、右手で右足首をつかみ、足首を上に向かって軽く

引き寄せ、大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

脚を後ろに大きく上げる

基本のゴロ寝の手順と同様に、右手で右足首をつかんだら、足首を上に向かって大きく引き寄せ、大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編

もっと効果を上げたい人はこちら!

タオルなし

余分なぜい肉がない 二の腕

プヨプヨの振り袖肉や筋肉質でたくましい二の腕も、このポーズで改善できます。

肩関節のサビをとって、筋肉を引き締めれば、ノースリーブも怖くない!

二の腕をスリムにするポイントは、肩の関節の柔軟性を増やすことにあります。骨格の状態を正常に近づけることによって、二の腕の筋肉の代謝効率がアップ。すると、脂肪が燃焼されることによって、キュッと引き締まっていくのです。

パソコンや携帯電話に集中する時間の多い現代の生活の中では、肩関節の柔軟性が失われがちです。毎日、次のポーズを行うことで、骨格を正しいポジションでキープできるようにしましょう。基本のゴロ寝と応用編ではアプローチする筋肉が異なるので、両方行うとさらにスリムな二の腕に近づけます。

タオルなし

あおむけに寝て手のひらを床につける

あおむけに寝る。息を吐きながらバンザイをし、両ひじを曲げ、手のひらを床につける。このとき、指先は外側に向ける。この状態で大きく3回深呼吸を行う

あおむけに寝て腕を伸ばす

あおむけに寝て、両手の指を組み合わせる。息を吐きながら腕をまっすぐ伸ばし、手のひらを外側に向ける。この状態で大きく3回深呼吸を行う

応用編

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タオルなし

お皿がくっきり浮き出る ひざまわり

ひざのお皿の上に太ももから下がってきた脂肪がでっぷり……。

丸みのある美しいひざを実現するためには、このポーズが効果的。

根気よく実践してみて!

ひざは下半身を動かすとき、重要な役割を担っている部位。歩いたり、座ったり、正座するときなど、さまざまな角度で曲がるため、大きな負担がかかりやすくなっています。そのため、ゆがみが起こりやすいのです。

次のゴロ寝は、ひざの関節とひざに関係のある骨盤、股関節、腰の動きを広げるポーズです。ひざまわりについた余分な脂肪の燃焼を促進させます。また、ひざまわりに痛みを感じる場合も、徐々に改善していくことができます。リラックスしながら、気持ちいいと感じる範囲で行いましょう。

タオルなし

あおむけに寝てひざを引き寄せる

あおむけに寝て、大きく息を吸いながら右脚を上げ、両手で右ひざの後ろを抱え込む。大きく息を吐きながら、右ひざを胸の方に引き寄せ、

大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

うつぶせに寝てひざを曲げる

うつぶせに寝て、息を吸いながら右ひざを深く曲げる。息を吐きながら右手で右足首をつかみ、大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編

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タオルなし

キャミソールも安心の 肩まわり

体重は重くないのに、なんだか太って見える……。

そのポイントは「肩」にあるかもしれません。

関節のサビを取り除きコンパクトな肩まわりを実現して!

肩は、重い頭をしっかり支えるために常に緊張状態にあります。そのため、筋肉がかたくなり、血行が悪く

なりがち。すると、代謝が低下し、余分な脂肪がついてしまうのです。

肩まわりの脂肪を燃焼させるためには、肩の関節をゆるめ、柔軟性を取り戻す必要があります。血行が

改善するに従って、スリムになっていくのです。

次のゴロ寝ポーズは、肩まわりのスリミングだけでなく、肩こり解消にも効果があります。とくに長時間のデ

スクワークが多い人は、積極的に実践しましょう。

タオル2枚

あおむけに寝て手を床につく

肩甲骨の下にタオル2枚を長く丸めて入れ、あおむけに寝る。大きく息を吐きながら、両手を頭の上にまっすぐ上げ、手のひらを床につける。この状態で大きく3回深呼吸を行う

腕を伸ばす

頭の下にタオル2枚を長く丸めて入れ、右を下にして横向きに寝る。息を吐きながら右ひざを曲げ、右腕を後ろに伸ばす。この状態で大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編

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タオル2枚

張りがある上向きの バスト

サイズは落とさずにバストの形を整え、張りと弾力を獲得できるゴロ寝ポーズがこちら。

脇に流れていたお肉も寄せることができるから、ボリュームアップにも♥

デスクワークが多い人の場合、常に前かがみの姿勢になりがち。すると、肩が内側に入っていくことにより、徐々に胸がたれてきてしまいます。この場合、バストアップのポイントは、背中を伸ばし、肩を広げること。また、バストのベースになる肋骨を矯正することで、たれたバストを持ち上げることができます。肩関節と肩甲骨の柔軟性を取り戻すことによって、血液やリンパの循環も改善。バストの張りも取り戻せるのです。

次の基本のゴロ寝はバストアップ、応用編はバストのボリュームアップも期待できるポーズ。セットで行ってみましょう。

タオル2枚

右手で左ひじを引っ張る

肩甲骨の下にタオル2枚を長く丸めて入れ、あおむけに寝る。大きく息を吐きながら、両腕を上げてひじを曲げる。右手で左ひじをつかみ、ひっ

ぱりながら大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

腕を伸ばす

頭の下に2枚のタオルを丸めて、胸の下1枚のにタオルをたたんで入れ、左を下にして横向きに寝る。息を吸いながら両腕を後ろにまわし、両

手を組み、外側に向ける。息を吐きながら手を上に持ち上げ、3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編

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タオル3枚

ブラのカップを上げる! アンダーバスト

肋骨のゆがみを取り除きキュッと引き締めることでアンダーバストのサイズダウンが可能に。

バストトップとのメリハリが生まれて、魅惑のボディラインに!

肋骨は、ふだんあまり意識することのない部位ですが、上半身のサイズに大きく関わっています。肋骨のゆがみを取り除き、引き締めることで、アンダーバストがスリムになるのです。ここが締まることで、バストのボ

リュームもアップして見えます。

次のゴロ寝は、肋骨に働きかけると同時に、肋骨周辺の脂肪にもアプローチ。わき腹の脂肪を減らすこともできます。肋骨は動かすことの少ない骨なので、なるべく力を抜いて、ゆっくり深呼吸を行うのがポイント。ふぅ~とカラダを緩めることで、関節が動きやすくなり、血行も改善します。

タオル3枚

横向きに寝て両腕を広げる

頭の下に2枚のタオルを丸めて、胸の下に1枚のタオルをたたんで入れ、左を下にして横向きに寝る。息を吸いながら左腕を前、右腕を後ろに

伸ばす。息を吐きながら右の手のひらを床につけ、3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

横向きに寝てひざをつかむ

基本のゴロ寝の手順と同様に、左腕を前、右腕を後ろに伸ばす。息を吐きながら右手は床につき、右ひざを曲げて左手で右ひざをつかみ、

3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編

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タオル3枚

スラリと美しい ふくらはぎ

日頃から余分な水分や老廃物が溜まりがちなふくらはぎ。

毎日デトックスをうながすことで、徐々に脂肪も取れてきます。

美脚ラインを目指そう!

長時間立ちっ放しだったり、いすに座りっ放しでいると、脚の血液循環が悪化。血液も老廃物も重力に

よって自然と脚に溜まっていきます。とくにふくらはぎには、老廃物が蓄積しがち。運動によって筋肉を鍛え

ていないと、ポンプの役割がしっかり果たせないため、溜まった老廃物を排泄することができなくなります。そ

の結果、ふくらはぎはいつもむくみがちで、だんだん脂肪がついてしますのです。

次のゴロ寝は、ふくらはぎの筋肉の柔軟性を高め、血流を改善するポーズ。続けることでスリムな脚に変

わります。

タオルなし

あおむけに寝て足先を引き寄せる

あおむけに寝て、足首を曲げる。息を吐きながら右の足先に左のかかとを引っかける。左のかかとで右の足先を引き寄せるようにして、大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

あおむけに寝て片脚を伸ばす

あおむけに寝て、左脚を立て、かかとをヒップに近づける。右のふくらはぎを左ひざに乗せ、ヒップを浮かせる。この状態で大きく3回深呼吸を行

う。反対側も同様に行う

応用編

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タオルなし

ローライズに自信が持てる 腰まわり

ぴったりとしたパンツをはくと、その上にお肉が乗ってしまう……。

しつこい腰のぜい肉をしっかり取り除くゴロ寝ポーズで、美しい腰まわりに♪

骨盤にゆがみが生じていると、ウエストや下腹と同様に、腰まわりにもまるで「浮き輪」のような脂肪がつ

きやすくなってしまいます。この部分をシェイプするには、骨盤を引き締め、腰まわりの関節の柔軟性を高めることが大切。腰の血行が改善することで代謝が上がり、サビつき、かたくなった関節のうるおいを取り戻す

ことができます。

次の基本のゴロ寝は骨盤を効果的に引き締めるポーズ、応用編は腰の筋肉にアプローチするポーズです。どの部分に効いているのか、しっかり意識して行いましょう。

タオル2枚

あおむけで脚を組み、片側に倒す

骨盤の下にタオル2枚を長く丸めて入れ、あおむけに寝る。大きく息を吐きながら左脚を右脚に乗せて組む。息を吸いながら両脚を左に倒

す。この状態で大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

脚を持ち上げる

うつぶせに寝て、ゆっくり息を吸いながら左ひざを曲げる。息を吐きながら左足を反対側の床に近づけ、大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編

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タオルなし

後ろ姿も美人になれる 背中

自分では意外と気づかない背中のぜい肉。

エクササイズでも鍛えづらい場所だから、ゴロ寝ポーズでラクラクシェイプアップ!

ブラが食い込まない背中に。

直接、目で見て確認することができない部分だけに、忘れやすいが背中のぜい肉。ふだんから前かがみの姿勢(=猫背)になりがちな人は、特に注意が必要です。背中のぜい肉の原因は、首や肩、肩甲骨、骨盤までの広範囲に渡る骨格のゆがみです。ゆがみを整えて、関節のサビを取り除くことで、姿勢もよくなり、脂肪もとれてスッキリとした背中になってきます。

次のゴロ寝は、背中を反らし、首、肩、肩甲骨周辺のゆがみを取り除くポーズです。リラックスしながら続けることで、気持ちよく姿勢矯正&背中やせすることができます。

タオル2枚

あおむけに寝て腕を上げる

肩甲骨の下にタオル2枚を長く丸めて入れ、あおむけに寝て、大きく息を吐きながら両手を頭の上まで上げる。手のひらをつけるようにして、大きく3回深呼吸を行う

横向きに寝て両腕を伸ばす

頭の下にタオル2枚を長く丸めて入れ、左を下にして横向きに寝る。両腕をカラダと直角になるように背中側に伸ばし、大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編

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タオル2枚

鎖骨ラインが浮き立つ デコルテ

鎖骨がぜい肉に埋もれて存在感がない……。

鎖骨まわりの脂肪を減らせば、そんな悩みはすぐに解消!

張りのあるつややかなデコルテになれます。

首から胸の上にかけての皮膚は、年齢とともにたるみがち。放置しておくとシワができやすく、さらに脂肪が溜まってきてしまうことも……。そこで大切なのが、首や鎖骨周辺の骨格のゆがみを整え、関節の動きを柔軟にすることです。

次のゴロ寝ポーズを行って、血行やリンパの流れをよくすることで、たるんだ皮膚が引き締まり、余分な脂肪も解消されていくでしょう。首の両側や鎖骨周辺には、リンパの流れの重要なポイントとなるリンパ節があります。1回のゴロ寝ポーズでも、リンパの流れがよくなると、瞬時にスッキリ!

タオル3枚

あおむけに寝て腕を上げる

肩甲骨の下に長く丸めたタオル2枚とたたんだタオル1枚を重ねて入れ、あおむけに寝て、大きく息を吐きながら両手を顔の横まで上げる。ひじを曲げて手の甲を床につけ、大きく3回深呼吸を行う

横向きに寝て片腕を伸ばす

左を下にして横向きに寝る。右腕をカラダと直角になるように背中側に伸ばし、手のひらを床につけ、大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編

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タオルなし

スラリと長い ネックライン

ネックラインのお悩みは太さだけではありません。

皮膚のたるみやシワも、このゴロ寝ポーズで一気に改善!

年齢を感じさせない美しい細長ネックに♪

起きている間、常に頭の重みを支えている首には、大きな負担がかかっています。そのため首は、骨のゆがみが生じやすいだけでなく、筋肉もこりやすい部分なのです。

首が太くなるのは脂肪が蓄積するだけでなく、血液やリンパの流れが悪化して、水分や老廃物が溜まる=むくんでいる場合もあります。そこで、首の骨格のゆがみを正し、関節の柔軟性を取り戻せば、スッキリ細くなってきます。

次のポーズは、まさにゴロ寝状態だからこそ効果を発揮するもの。しっかり深呼吸を行いましょう。

タオル3枚

あおむけに寝て頭を倒す

肩の下に2枚を長く丸めたタオル、首の下に1枚を短く丸めたタオルを入れ、あおむけに寝る。ひじを曲げて手をラクにする。頭を左に倒し、首の右側が伸びているのを感じながら、大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

首の横を伸ばす

基本のゴロ寝の手順と同様に頭を右に倒し、右手で左側頭部を押さえる。首の左側が伸びているのを感じながら、大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編

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タオル3枚

ひとまわり小顔に フェイスライン

意外にも顔の骨にもゆがみは起こりやすいもの。

正しい位置に整えれば、むくみがスッキリ解消し、肌のたるみもストップ。

目鼻立ちもくっきりした小顔を目指しましょう!

夜更かししたり、食べ過ぎ・飲み過ぎによっても、翌日顔がむくんでしまうことはよくあります。また、「太ってくると、すぐ顔に出る」という人は、顔や首、背中など上半身の骨格にゆがみがある可能性が高いと考えられるでしょう。

次のゴロ寝は、顔の骨に直接働きかけて、フェイスアップを目指すポーズです。頭の重みだけで十分効果が得られるため、手によけいな力を入れる必要はありません。カラダの力を抜いて、まさに「ゴロ~ン」と寝ながら簡単に小顔になれます。顔色もよい、パッと見違えるフェイスラインを目指して!

タオルなし

うつぶせで顔を押さえる

うつぶせになり、上半身を起こしてひじで支える。両手の下の方で頬骨の両サイドを持ち上げるように押さえ、首の力を抜く。この状態で大きく3回深呼吸を行う

うつぶせで顔を押さえる

基本のゴロ寝の手順と同様に、頬骨の前側を持ち上げるように押さえ、首の力を抜いて3回深呼吸。続いて眉毛を押さえて3回深呼吸を行う

応用編

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タオルなし

column2 やせる食生活を知っておこう!

ゴロ寝deダイエットを続けることによって、徐々に基礎代謝がアップしてくると、自然にやせ体質に変わりま

す。目に見えて体重が落ちてくると、思わず気がゆるんで暴飲暴食に走ってしまう。それでは、いくらなんで

も太ってしまうので注意が必要。ダイエットの成功を左右するポイントは、やはり夕食にあります。「夕食は

腹7分目」を実践することで、よりいっそうやせやすくなれるのです。物足りないくらいの量に留めることで、胃

腸に負担をかけずに済むことから、しっかり熟睡できるようになります。翌朝の目覚めも改善し、起きた直後からカラダが軽く感じられるかもしれません。

また、夕食の炭水化物を控えることも、ダイエットの近道。野菜中心にすることで、カラダの中から磨かれていきます。夕食をダイエットメニューに切り替える分、カロリーを消費する朝昼はしっかり食べるようにしましょう。そうすれば、代謝を高め、しっかり栄養補給を行いながら、同時に脂肪をエネルギーに変えて燃やしていける、生き生きとしたカラダを保てます。食事量全体を減らしてしまうと、カラダが飢餓状態に陥り、リバウンドしやすくなります。メリハリを付けて食べましょう。

 

カラダ、元気に! 【不調改善】

骨格や関節のゆがみは、カラダのさまざまな不調を引き起こす原因になってしまいます。

そこで、ゴロ寝でストレッチを行えば、がまんしているトラブルが改善。

続ければ、疲れにくく、いつでも元気いっぱいのカラダに変化!

カラダの内側から健康になろう! トラブルの原因と改善したい生活習慣とは?

病院にいくほどでもないけれど、日々感じているさまざまな不調。あなたも、ひとつやふたつは思い当たることがあるのではないでしょうか? 肩こりや腰痛、冷えや便秘、むくみなど、トラブルの多くは筋肉に柔軟性がなく、血行が悪いことが主な原因と考えられます。たとえば肩こりの場合、同じ姿勢を続けていることで、首の後ろ側や肩の周辺が硬直することにより、筋肉の運動が制限されます。すると、血流が悪くなり、筋肉をはじめとした体内のさまざまな器官に、新鮮な酸素や栄養素が十分に行き渡らなくなってしまう

のです。さらに、体内の老廃物や余分な水分、またこりの原因となる“乳酸”等の疲労物質などが排出されにくくなり、その結果、肩こりとして現れます。このような負のスパイラルは、全身に起こりうるものです。

カラダのトラブルは、一時的にマッサージをしたり薬やサプリメントを飲んでも、中止すればまた同じトラブルを繰り返すことになります。根本的な原因を突き止め、改善しなければならないのです。しかも、長期間その症状を放置しておくと、どんどん悪化していく可能性もはらんでいます。人間のカラダはすべて骨や血管、神経などが連動しています。そのため、たとえば肩こりなど一カ所にトラブルが生じたとき、それをカバーするために、他の場所にも負担がかかってきます。ですから、がまんできるからといって放置せず、カラダのSOSサインを感じたら、全身の調整を行うようにしましょう。

全身の調整を行うのにもってこいなのが、ご紹介している寝るだけダイエットです。ダイエットと銘打っていますが、紹介しているそれぞれのポーズは、不調の改善にもつながっています。そもそも、肥満もカラダのSOSサインのひとつ。その場所の骨のゆがみや血行不良など、健康ではない状態が続くことによって、余分な脂肪が蓄積されてしまうのです。ですから、気になる部分の不調を改善することも、ダイエットには大いに効果的。骨格を正しい状態に戻し、関節のサビを取り除くことで、全身のめぐりを活性化するのが、根本的な健康美のポイントになります。ゴロ寝ポーズを毎日の習慣に取り入れて、ゆがまないカラダを手に入れましょう。

芯からホットなカラダに! 冷え改善

冬はもちろん、暖かい季節でも足先が冷たい……。

そんな人は全身の血流を改善する必要があります。

冷えを解消することで、基礎代謝も高めましょう。

カラダの冷えは、ズバリ血行不良が原因。西洋医学では病気として扱われることはなく、単なる体質だ

から仕方がないという見方をされることもあります。しかし、冷えはさまざまな不調のきっかけになることもあり、軽視すべきではありません。

心臓から遠い足先は、特に強い冷えを感じがち。そこで次のゴロ寝ポーズでは、足先をケアすると同時に、股関節や腰など、大きな関節を大胆に動かすことで、血流を活性化することを目的にしています。深くゆっくりとした呼吸を心がけ、全身の血液循環を促すことをイメージして行いましょう。

タオルなし

うつぶせに寝て足先をつかむ

うつぶせに寝て、右ひざを曲げる。右手を伸ばして右足の甲をつかみ、ゆっくり息を吐きながら、足先を床に近づける。反対側も同様に行う

あおむけに寝て足先をつかむ

あおむけに寝て、右ひざを曲げる。左手を伸ばして右足の指の間に手の指をはさんでつかむ。この状態で大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編

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タオルなし

老廃物の排泄を促す 便秘改善

毎日、スムーズなお通じがあることは健康の証。

腸にアプローチするゴロ寝ポーズを取り入れて、自然なお通じを促しましょう。

心地よく試してみて。

便秘の原因は、日頃の運動不足や暴飲暴食、精神的な影響などと考えられています。日常生活で便秘の改善を目指すなら、やはり食生活からの見直しが必要。食物繊維の多い野菜などの食品を多く食べることと、胃腸を冷やさないように、温かい料理を選ぶことがポイントです。早食いにならないように、ゆっくりかんで食べるようにしましょう。

次のゴロ寝は、腸の動きを活性化するように優しく働きかけるポーズです。カラダの力を抜いて、深い呼吸とともに実践してみましょう。朝晩続けるのがオススメです。

タオルなし

あおむけに寝てお腹を押さえる

あおむけに寝て、ゆっくり息を吸いながら両ひざを立てる。おへその右下あたりに両手を重ねて手のひらを当てる。この状態で大きく3回深呼吸を行う

あおむけに寝て片足を上げる

基本のゴロ寝と同じ手順で、お腹に手のひらを当てる。左足の裏を右ひざに乗せ、大きく3回深呼吸を行う。そのまま脚を入れ替えて同様に行う

応用編

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タオルなし

ガチガチの肩をゆるめる 肩こり改善

現代人の多くが悩んでいるといわれている肩こり。

パソコンや携帯電話が欠かせない毎日で、肩は痛みに耐えています。

周辺の骨格を整えて、血行を改善しましょう。

肩こりは、肩だけでなく頭の重みを支える首の筋肉や背中の筋肉が緊張してかたくなり、上半身の血行が悪化することから発生します。筋肉の緊張からくるかたさをほぐし、血行をよくすることが改善の第一歩となります。手でもみほぐすのもよいのですが、根本的な肩こり改善のためには、かたまった関節をほぐし、しなやかな筋肉を保つようにすることが重要です。

次のゴロ寝ポーズは、肩、首、背中の筋肉をほぐすものです。毎日実践すると同時に、起きている間は背筋を伸ばし、正しい姿勢で生活することもお忘れなく。

タオルなし

あおむけに寝てひじを曲げる

あおむけに寝て、両ひじを曲げ、両手の指を組む。息を吐きながら右手で左手を引っ張り、左ひじを限界まで持ち上げる。頭を左腕に乗せ、顔を右に向け、大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

あおむけに寝て胸を張る

あおむけに寝て、両ひじを曲げ、ひじから指先まで床に垂直にする。息を吐きながらひじでつっぱり、床から背中が浮くように胸を張る。この状

態で大きく3回深呼吸を行う

応用編

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タオルなし

上半身の健康のポイント 首こり改善

放置しているとひどい肩こりや頭痛の原因にもなってしまうのが首のこり。

首の関節と筋肉を正しい状態に保って、不調の種をなくしましょう。

人間の頭部の重さは、一般的に体重の約13%といわれています。これだけの重みを一手に支えている

首には、大きな負担がかかっているのです。そのため、関節を柔軟に保ち、筋肉がしっかり働ける環境を整

えておくことが必要です。

次のゴロ寝は、こりかたまった首の筋肉をじっくりほぐし、血流を促すポーズです。しつこい首こりを感じてい

る人は、このポーズだけでなく、肩こり改善のゴロ寝ポーズも合わせて行い、上半身を健康に保ちましょう。

タオルなし

あおむけに寝て首を押さえる

あおむけに寝て、両手を首の後ろに当てる。指先で首を上に持ち上げるようにして押し、大きく3回深呼吸を行う

横向きに寝て首を曲げる

左を下にして、横向きに寝る。左腕をカラダに直角に伸ばす。床を見るように首を左に向け、大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編

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タオルなし

毎月、快適に過ごすために 生理痛改善

毎月やってくる生理期間を快適に過ごしたいという思いは多くの女性の願い。

大切な内臓を守っている骨盤のゆがみを調整し、体質を改善していきましょう。

女性特有のトラブルである生理痛は、骨盤のゆがみが原因のひとつです。約28日間の生理周期に合わせて、閉じたり開いたりを繰り返している骨盤は、非常にゆがみやすい部分。ゆがんだままでいると、血行が悪くなり、生理の際に痛みを感じる場合もあります。ですから、骨盤のゆがみを矯正し、周囲の関節に柔軟性を持たせておくことが大切になります。

次のゴロ寝は、ゆがんだ骨盤を正すポーズです。生理中はゴロ寝ポーズは避ける必要があるので、生理の前後に行って、骨盤のコンディションを整え、生理痛を予防しましょう。

タオルなし

あおむけに寝て両ひざを倒す

あおむけに寝て、息を吸いながら両ひざを立てる。息を吐きながら左に倒し、左足の裏を右ひざにつける。左手で左ひざを支え、大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

あおむけに寝て足を組む

あおむけに寝て、息を吸いながら両ひざを立てる。息を吐きながら左脚を右脚に乗せ、クロスさせる。右手で左ひざを支え、大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編

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タオルなし

ホルモンバランスを整える 生理不順改善

忙しく過ごしていると、ホルモンバランスのくずれによって、生理周期も乱れがちに。

骨格や筋肉など、体内を正常な状態に戻していき、健康に!

生理不順は、骨盤のゆがみや関節のサビによって、下半身の血流が悪化し、臓器の機能が低下していることが、原因のひとつと考えられます。そこで大切なのは、ゆがみがでやすい骨盤を正常な状態に保ち、その内側にある大切な臓器に、いつでも新鮮な血液と酸素が送り込まれる環境をつくることです。

次の基本のゴロ寝は、骨盤のゆがみを整えるポーズ。応用編は骨盤内部の臓器にアプローチして、血流を促すポーズです。お風呂上がりなど、カラダが温かいときに行うと、よりいっそうの効果が期待できます。

タオルなし

あおむけに寝て両ひざを曲げる

あおむけに寝て、息を吐きながら両ひざを曲げ、かかとをお尻の横に近づける。両手で足先を軽く押さえ、大きく3回深呼吸を行う

あおむけに寝て足を浮かせる

あおむけに寝て、両手を重ねてお腹に乗せる。両ひざを立て、右を上にして脚を組む。足を浮かせてひざを胸の方に引き寄せ、大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編

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タオルなし

内側から健康的な肌に 肌荒れ改善

スキンケアを入念に行っていてもいつのまにか肌荒れが……。

そんな人は、根本からのケアが必要です。

ゴロ寝ポーズで体質を改善していき、美肌に!

素肌にはもともと自然治癒力が備わっています。空気が乾燥してきたら皮脂を分泌してバリアを張る、紫外線を感じたらメラニン色素を発生させてダメージを防ぐなど……。しかし、過剰な外部刺激によって、肌荒れが生じてしまうこともあります。また、生活習慣の乱れによって、自然治癒力そのものが低下してしまう場合も。そんなときは、顔の血液やリンパの流れを改善して、肌が正常な状態に戻れるように、サポートしましょう。次のゴロ寝は、顔や首のリンパを刺激して、流れを促すポーズです。たるみやむくみを取る効

果もあります。

タオルなし

あおむけに寝て首を伸ばす

あおむけに寝て、両ひざを立てる。両ひじを曲げて、手首のところで両腕をクロスさせ、あごの下に当てる。腕であごを押すように首の前側を伸ばし、大きく3回深呼吸を行う

あおむけに寝て顔を押さえる

あおむけに寝て、両ひざを立てる。両手の親指と人差し指で耳をはさむように手のひらを顔に当て、大きく3回深呼吸を行う

応用編

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タオルなし

眼精疲労やドライアイ対策 IT疲労改善

毎日パソコンと向き合って仕事をしている人はIT疲労に要注意。

ドライアイや頭痛など、さらなるトラブルに発展する前に、しっかり疲れをとりましょう。

現代人の生活には、パソコンや携帯電話、テレビゲームなど、電子機器があふれています。そのため、知らず知らずのうちに目を酷使してしまい、眼精疲労やドライアイなどのトラブルが発生しやすくなってしまうのです。

「なんとなく疲れた」という程度だからといって放置していると、肩こりや頭痛、視力の低下、不眠症など、さまざまなトラブルのきっかけにもなってしまうので、注意が必要。疲れを感じたらパソコンなどの使用を中

止し、ゴロ寝ポーズでリラックスしながら、目や頭部への血流を改善しましょう。

タオルなし

あおむけに寝て目元を刺激する

あおむけに寝て、両ひざを立てる。両手の指を組み、親指の腹を両方の眉頭の少し下(骨の端)に当てる。腕の力を抜いて手の重みで目元を刺激しながら、大きく3回深呼吸を行う

あおむけに寝てこめかみを刺激する

あおむけに寝て、両ひざを立てる。両手をにぎり、こぶしをこめかみに当てて左右からはさむように刺激しながら、大きく3回深呼吸を行う

応用編

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タオルなし

しつこい痛みを緩和する 頭痛改善

首や肩の骨格を正し、血流を正常化することで、頭部へ新鮮な酸素を供給。

慢性的な頭痛へと発展する前に、ゴロ寝ポーズで対処していきましょう。

パソコンなど、長時間のデスクワークで同じ姿勢を続けていると、頭の重みを支えるために、首の後ろ側

や肩周辺の筋肉が緊張状態になります。すると、筋肉の運動が制限されることにより、血行が悪化。こ

れを放置していると、頭痛が生じやすくなるのです。このタイプの頭痛を緩和するためには、首の筋肉をゆ

るめる必要があります。

次のゴロ寝は、カラダの重みを利用しながら、自然にストレッチを行えるポーズです。疲れを感じた日は、

お風呂上がりの夜寝る前に実践すると、翌朝スッキリ目覚められます。

タオル1枚

うつぶせに寝て横を向く

たたんだタオル1枚を顔の下に敷き、うつぶせに寝る。両手をタオルの下に入れて、顔を支える。右側を向いて大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

あおむけに寝て首を刺激する

あおむけに寝て、左側を向く。左手の指で首の後ろ側の筋肉を押しながら、大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編

もっと効果を上げたい人はこちら!

タオルなし

スッキリ小顔を目指す 顔のむくみ改善

飲み過ぎや塩分のとり過ぎにより顔に余分な水分や老廃物が蓄積してしまったらリンパの流れを促進させむくみをケア!

顔周辺には、耳下腺リンパ節、顎下リンパ節、頸部リンパ節といった、老廃物を浄化するためのリンパ

節が集中しています。ここが詰まると余分な水分や老廃物が顔に溜まって、むくみが生じてしまうのです。

顔のむくみを改善するためには、リンパの流れを促進させて、老廃物を押し流す必要があります。

次の基本のゴロ寝は、首の筋肉の緊張を緩和すると同時に顔周辺のリンパの流れを改善し、スッとむくみをとるポーズ。頬をキュッと持ち上げる応用編も行うと、小顔効果も高まります。ぜひセットで行ってみましょう。

タオルなし

あおむけに寝て首の後ろを押す

あおむけに寝て、両ひざを立てる。両ひじを曲げ、両手の指先を首の後ろ(頭の付け根)に当てる。指で首を持ち上げるように押しながら、大きく3回深呼吸を行う

あおむけに寝て顔を押さえる

あおむけに寝て、両ひざを立てる。両手の親指と人差し指で耳をはさむように手のひらを顔に当て、頬の皮膚を耳の方にひっぱるようにして、

大きく3回深呼吸を行う

応用編

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タオルなし

1日の疲れを癒そう 脚のむくみ改善

重力のために下半身、とくに脚には水分や老廃物が溜まりがちになります。

スムーズな流れを取り戻すゴロ寝ポーズでスッキリ美脚に!

足の重さやだるさとともに、つらく感じるのが脚のむくみ。1日中立ちっ放しで過ごしていたら、靴下の跡がくっきり残ったり、靴がきつく感じることがありませんか? そんなときは脚の血液循環が悪化し、老廃物が溜まってしまっているのです。

次のゴロ寝は、脚を上げることで重力を利用し、自然に脚に溜まった老廃物や水分を流すポーズ。応用編はふくらはぎの筋肉の柔軟性を高めるポーズです。しょっちゅう脚がむくむ人は、腰や骨盤、脚の各関節のサビつきをほぐし、動きの範囲を広げるポーズも合わせて行いましょう。

タオルなし

あおむけに寝て脚を上げる

あおむけに寝て、ひざを曲げずに右脚をまっすぐ上げる。カラダと垂直になるところまで上がるように、右手で右ひざの裏を支えて、大きく3回深呼吸を行う

あおむけに寝て脚を重ねる

あおむけに寝て、息を吸いながら両ひざを直角に曲げる。息を吐きながら右のふくらはぎを左ひざに乗せる。この状態で大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編

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タオルなし

カラダの要を根本ケア 腰痛改善

血液循環が悪化すると腰の疲れや痛みが生じがち。

骨盤のゆがみや股関節のサビを解消して、血流を正常化していけば、腰痛知らずの健康なカラダになれます。

腰痛の多くは、姿勢の悪さとそれに伴う筋肉や関節の機能不全が原因といわれています。長時間同じ姿勢で過ごしていると、常に腰の筋肉が緊張状態におかれ、関節の柔軟性も低下し、血行が悪くなってきます。すると、じわじわと痛みが現れてしまうのです。固まった筋肉と関節をほぐすことで、腰周辺の柔軟性を取り戻せば、このような腰痛は改善することができます。

次のゴロ寝は、腰周辺の筋肉を大胆にストレッチすることで、血流を改善するポーズです。動きの中で左右の感触に差を感じる人はゆがみ度が大。毎日行って調整を行いましょう。

タオルなし

あおむけに寝て腰をひねる

あおむけに寝て、息を吸いながら右ひざを立てる。左手で右ひざの外側をつかみ、息を吐きながら腰をひねって右ひざを床につけるように倒す。この状態で大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

横向きに寝て右ひざを曲げる

頭の下に短く丸めたタオル1枚を入れ、左を下にして横向きに寝る。右ひざを深く曲げ、右の足先を右手でつかむ。この状態で大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編

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タオル1枚

スラリと美しい脚線美へ O脚改善

歩き方や座り方、立ち方のクセによって起こりがちなO脚。

ゴロ寝ポーズで骨格のゆがみを取り除き、関節の柔軟性を回復して、美脚を目指しましょう。

いくら脚が細くても、脚と脚の間にすき間があるO脚だと、バランスが悪く見えてしまいます。スッキリとした美脚を目指すためには、ゆがみを改善することが大切です。

人間はO脚で生まれてきて、成長過程で自然に矯正されるのですが、クセのある歩き方や座り方を続けていると、ひざや股関節、さらに骨盤にゆがみが生じてしまいます。その結果、O脚に戻ってしまうのです。そこでまず、骨盤のゆがみを取り除き、股関節やひざ関節を内側に整えていくことが必要です。ゴロ寝ポーズを続けるのと同時に、悪い姿勢も見直しましょう。

タオル2枚

あおむけに寝て左ひざを曲げる

タオル2枚を長く丸めて骨盤の下に入れ、あおむけに寝る。息を吸いながら左ひざを立て、少し横に開く。息を吐きながら左ひざを内側に倒し、左手で左足をつかみ、太ももに向かって軽く引き寄せる。この状態で大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

あおむけに寝て両ひざを曲げる

基本のゴロ寝と同じ手順で、両ひざを同時に内側に倒し、両手で足先をつかんで太ももに向かって軽く引き寄せる。この状態で大きく3回深呼吸を行う

応用編

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タオル2枚

column3 カラダをいやす入浴テクニック

最近では、忙しくて時間が取れなかったり、疲れきって入浴する元気もないため、朝シャワーを浴びるだけ

で入浴に代えてしまう人が増えているようです。しかし、入浴は疲れているときこそ、湯船に浸かってカラダ

をいやす絶好のチャンス。さらに、リラックス効果以外にも、多くのメリットがあります。たとえば、代謝アップ

効果。物理的にカラダを温めることで代謝が活発になり、血液循環が改善します。これだけでも脂肪が燃焼。ダイエットになるのです。また内臓の働きも改善し、お通じもスムーズになってきます。またカラダに抵抗力をつけたり、皮膚を活性化したり、疲れを溜めにくくする効果もあります。セルライトが取れやすくなり、毒素の排泄が促されれば、直接的な脂肪燃焼だけでなく、間接的なスリミング効果も生まれてきます。このように湯船に浸かることは、すばらしい効果を秘めているといえるでしょう。

とくにオススメなのが、半身浴です。ぬるめのお湯にみぞおちまで浸かって20分以上過ごすと、上半身からたっぷり汗をかき、デトックス効果は大。美と健康を同時に手に入れることのできる、効率のいい入浴法です。

 

ココロ、健やかに! 【メンタル】

カラダのゆがみは、ココロの不調にも深く関係しているといわれます。

そこで、骨格を整え、筋肉の柔軟性を取り戻し、血行を促しましょう。

さらに、自律神経の活性化を図ることで、メンタルケアにも効果あり!

健康なカラダに健康なココロが宿る 不眠、イライラなどの原因は「ゆがみ」にあった!

性別や年齢を問わず、多くの現代人がよく口にする「疲れた」という言葉は、肉体的な疲労だけをさすも

のではありません。むしろその多くは、日々の精神的な疲労感をさしているのではないでしょうか? たとえ

ば「なんとなくダルい」「気分がすぐれない」「しっかり眠れない」など、漠然とした疲労を「疲れた」というひと

言で表現しているようです。これらの症状を改善するために、栄養ドリンクを飲んだり、のんびり入浴した

り、マッサージに行ってみたり……さまざまな対処法をとってみても、いまいちその効果を得られていない場合は、カラダのゆがみを疑ってみましょう。

慢性的な精神疲労は、ある日突然に始まるのではなく、日常の小さな積み重ねでジワジワと溜まっていきます。とくに「悪いストレス」を感じ続けると、ココロのトラブルが進みやすくなってしまうのです。「悪いストレス」とは、精神的な落ち込みや不快感をともなうもの。この影響で、カラダは緊張状態におちいり、交感神経が優位になります。すると、血圧の上昇や脈拍の増加、血管の収縮などが起こり、筋肉がかたまったり、血液循環が悪くなるのです。ここに不規則な生活リズムや姿勢の悪さ、栄養が偏った食生活などが重なると、最終的にカラダのゆがみ、関節のサビが起こります。

カラダのゆがみを改善し、関節の柔軟性を高めると、血行のよい体質に変化。また、カラダの回復能力レベルもアップします。そうすると、脳が刺激されて活性化し、精神的な疲労感も改善できるようになってくるのです。

「悪いストレス」を原因とする体調不良で、ますます精神面に悪影響が出てきた場合でも、結果として生じてしまったカラダのゆがみを改善することにより、精神的な疲労もなくしていけます。カラダの不調はココロの不調を表す鏡。そのため、ココロの不調が改善すれば、カラダも元気になってきますし、逆にカラダのコンディションを整えれば、ココロの不調もなくなってくるのです。ココロの不調を改善するためには、休養すると同時に、適度にカラダを動かすことが有効。リラックスしながらカラダとココロに働きかけるゴロ寝ポーズは、まさにうってつけの対処法といえます。

自律神経の働きを整えよう 不眠改善

ふとんに入ってもなかなか寝付けなかったり、何度も目が覚めたり……。

翌朝、スッキリ心地よく目覚められる本当の熟睡を得られるように、神経の働きをコントロール!

ココロとカラダの疲れを取り除くためにも、大切なのが毎日の安眠。「疲れているはずなのに眠れない」「ちゃんと寝たのに疲れが取れない」というときは、ココロとカラダのストレスをなくして、気持ちよく熟睡ができるように、ゴロ寝ポーズでカラダのゆがみを取り除きましょう。

次のゴロ寝は、腰と骨盤の骨格のゆがみを正し、関節の柔軟性を取り戻すポーズです。自律神経の働きも整えることができるので、リラックスしながら行うことで、しっかり満足できる質のよい睡眠が得られるようになっていきます。

タオル2枚

あおむけに寝て足裏を合わせる

骨盤の下にタオル2枚を長く丸めて入れ、あおむけに寝る。大きく息を吸いながら脚を開き、両ひざを深く曲げて、足の裏を合わせる。この状態で大きく3回深呼吸を行う

あおむけに寝て足を上げる

基本のゴロ寝と同じ手順で、足の裏を合わせる。足先を持ち上げて両手で抱え、そのまま大きく3回深呼吸を行う

応用編

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タオル2枚

神経の高ぶりを鎮める イライラ改善

些細なことが気になって、気分がすぐれない……。

そんなときはリラックスしながらゴロ寝ポーズでココロとカラダのケアをしましょう。

イライラしているとき、人のカラダは交感神経が優位に働き、呼吸が浅くなりがち。すると、よりいっそうイライラするという悪循環に陥りやすくなってしまいます。ですから、イライラを感じたときは、意識的に深呼吸を行うことが大切です。

次の基本のゴロ寝は、肋骨を開き、たっぷり酸素を取り込むためのポーズです。カラダの力を抜き、ゆっくり深呼吸をしましょう。応用編は、カラダを大きく広げて深呼吸を行い、全身の血流を改善させます。どちらのポーズもやり終えた後は、カラダがポカポカ温まって、気分もほぐれてくるでしょう。

タオル2枚

あおむけに寝て腕を後ろに回す

肩甲骨の下にタオル2枚を長く丸めて入れ、あおむけに寝る。両ひじを曲げて、背中の後ろに両腕を回す。この状態で大きく3回深呼吸を行う

うつぶせに寝て手足を広げる

うつぶせに寝て、両腕を真横に広げる。左ひざを曲げ、足を上げる。息を吐きながら右脚をまたぐように左足を反対の床につけ、大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編

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タオルなし

ゴロ寝で気分転換を! ストレス解消

避けることのできないストレスは、ゴロ寝ポーズでダイナミックにカラダを動かして、気分転換。

ココロとカラダをリフレッシュしましょう。

人間関係や仕事のトラブルなど、男女問わず現代人は多くのストレス原因に囲まれています。ストレス

を感じ続けていると、神経が興奮し、血流が乱れがちに。そんなときは適度にカラダを動かして、十分な呼

吸とともに神経の高ぶりを鎮め、スムーズな血行を取り戻すことが大切になってきます。

次のゴロ寝は、全身を大胆に動かしてカラダの各所のこりをほぐし、全身の血行を改善するポーズです。

基本のゴロ寝はヒップアップに、応用編は上半身の引き締めにも効果があります。続けることで、ストレス知らずの美しいカラダに近づけます。

タオルなし

うつぶせに寝て足を持ち上げる

うつぶせに寝て、両腕を真横に広げる。左ひざを曲げ、足先を背中の方に持ち上げる、この状態で大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

腰をひねる

あおむけに寝て、頭の後ろで両手の指を組む。右手で左手を引っ張り、左ひじを限界まで持ち上げる。右ひざを曲げ、腰をひねって反対の床に足先をつけ、大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編

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タオルなし

気分をリセット! 倦怠感解消

ココロとカラダのダルさを拭えないときは、全身の血流をアップさせ、もやもやを解消!

深呼吸を繰り返せば、いつの間にかスッキリしてきます。

これといった原因がないのに、なんとなく感じるココロとカラダのダルさが倦怠感。いまいち気分がすぐれず、やる気が起きないときは、腰や骨盤を中心とした各関節のこわばりをほぐして、血行を改善! する

と、重かったカラダが軽く感じられ、同時に気分もスッキリしてきます。

次のゴロ寝は全身の主要な関節を大きく動かし、全身の血流を促すポーズです。力を抜いて、カラダの重みだけでストレッチをしながら、深呼吸を繰り返すと、ココロも爽快に♪ カラダがかたい人は、できる範

囲で行いましょう。

タオルなし

あおむけに寝てひざを曲げる

大きく息を吐きながら、左手をまっすぐ上げて、右ひざを曲げる。息を吸いながら右ひざを内側に倒し、右手で足先をつかむ。この状態で大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

横向きに寝てひざを曲げる

右を下にして横向きに寝る。両ひざを曲げ、右脚は前に出す。左手は右ひざ、右手は左の足先をつかみ、大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編

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タオルなし

ここぞというときに 集中力アップ

自分のカラダの声に集中している間に、ジワジワとやる気と集中力がアップ。

脳をいったん休ませれば爽快な気分で新しいことに取り組めます。

なんとなく注意力が散漫になり、物事に集中できない……。そんなときはいったん思考のスイッチを切って、リラックスしましょう。再スタートするときに集中力が高まります。

次のゴロ寝は、上半身の関節を柔軟にするポーズです。肩や肩甲骨の可動域を気持ちよく広げながら、深呼吸を繰り返すことで、脳への血流が改善。気分転換になります。外出先でゴロ寝ができない場合は、次のポーズと同じ位置に手を当てて、頭を後ろにそらせるようにすると、立って行ってもゴロ寝と同じ効果が得られます。試してみてください。

タオルなし

あおむけに寝て手を腰に当てる

あおむけに寝て、背中の後ろ側で両手を組む。手のひらを腰にぴったりと当てた状態で、大きく3回深呼吸を行う

あおむけに寝て手を首に当てる

あおむけに寝て、首の後ろ側で両手を重ねる。手のひらを首にぴったりと当てた状態で、大きく3回深呼吸を行う

応用編

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タオルなし

ゆったりとした気分に 緊張緩和

何かに挑戦しようとするとすぐにドキドキしたり、怖くなったり……。

そんな緊張感は、ゆったりとした呼吸で徐々にセーブしていけます。

気分をコントロール!

緊張すると呼吸は浅くなり、血管は収縮してしまいます。すると、手足への血流が悪くなり、冷たくなってしまうのです。緊張を緩和するためには、ゆっくりと深い呼吸を繰り返し、全身の血流を正常な状態に戻すことが大切。「今、自分は緊張しているな」と感じたら、焦らないようにしましょう。

次のゴロ寝は、手と目元を温めながら深呼吸を行うことで、ココロをほぐすポーズです。ゴロ寝ができない場合は、応用編のポーズを立ったまま行ってもOK。応用編は眼精疲労を緩和する効果もあるので、仕事の合間に行うのもオススメです。

タオルなし

あおむけに寝て手を骨盤に当てる

あおむけに寝て、背中の後ろ側で両手を組む。手のひらを骨盤の上の方にぴったりと当てた状態で、大きく3回深呼吸を行う

まぶたを押さえる

あおむけに寝る。両手のひらをこすり合わせて温めてから、目を閉じて、手のひらの下側の厚みのある部分でまぶたを押さえ、大きく3回深呼吸を行う

応用編

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タオルなし

心地よい1日のスタート 目覚め改善

しっかり睡眠時間は確保したはずなのに、目覚めが悪い……。

そんなときは全身の血流を高めることで、エネルギーをチャージ。

イキイキとした朝に!

朝、時計のアラーム音で目覚めたものの、まだまだ寝ていたい……。そんなときは、しっかり熟睡できていなかったのかもしれません。カラダのゆがみにより、自律神経の働きが乱れると、体内時計にもズレが生じやすくなります。そんなときは、肩や背中、腰、骨盤のこわばりをほぐし、自律神経の働きを整えるようにしましょう。

次のゴロ寝は、スッキリ起きられなかった朝、全身の関節をゆっくりとほぐし、カラダをシャキッと目覚めさせるポーズです。これを行えば、代謝も高まり、やせやすくなります。

タオルなし

あおむけに寝てひざを曲げる

あおむけに寝て、左ひざを曲げ、内側に倒す。首を右に倒し、右手で左側頭部を軽く押す。左手で左の足先をつかみ、大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

両ひざを倒す

あおむけに寝て、両手を首の後ろに添える。息を吸いながら両ひざを立て、右足を左ひざに乗せる。息を吐きながら腰をひねって両脚を左に

倒し、大きく3回深呼吸を行う。反対側も同様に行う

応用編

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タオルなし

column4 美しくなる睡眠とは?

疲れをいやし、本来持っているカラダのエネルギーを取り戻すのが、毎日の睡眠です。深い睡眠は、メラトニンというホルモンの分泌を促し、免疫力を低下させる活性酸素を減少させます。すると、カラダ本来の免疫力がアップ。深く眠れる人は、疲れ知らずのカラダだといえるのです。理想的な睡眠時間は一般的に6~8時間といわれていますが、これにこだわる必要はありません。目覚めが気持ちよく、満足感があれば短くてもよいのです。ただし、23時~2時の3時間は、ぜひ睡眠時間に充てたいものです。この時間帯の睡眠は、カラダの疲れをとるだけでなく、代謝を活発にする効果があるといわれています。やせやすくなったり、肌の新陳代謝も促進。美をはぐくむゴールデンタイムです。

ちなみに、理想の睡眠姿勢はあおむけです。骨盤と首を安定させるので、睡眠中のカラダのゆがみを最小限にセーブできます。また、副交感神経の働きを優位に保ち、血管を拡張させるため手足が温まり、深く熟睡できるようになります。ただし、心地よい眠りのためには、適度な寝返りも必要なこと。緊張することなく、まずは、あおむけでリラックスして寝ることを試してみてください。

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