直感ダイエットとは?

私たちには大きく分けて2つのモードがあります。

アタマモードとカラダモード

「こうするのが普通だから」「これはこういうものだから」とかという今まで外側から与えられ た知識や常識に よって思ったり、考えたり、行動したりすることをアタマモードと呼びます。別名 思考モード。幼い頃から社 会や家族との関係の中で自分を確立してきた私たちの生活はその大部 分がアタマモードによって成り立 っています。

思考をフルに回転させているアタマモードは悪いことではありません。その人がどうやってこれまで生きてきた かという記憶のアルバムのようなものだからです。

一方のカラダモードは、「今自分の身体が感じている」まさに今そこにある感覚のことです。別名直感モー ド。

こればっかりは誰が何を言おうと、自分が感じていることがすべて。他人と比べることもできません。

なので「xxさんはこうだったから」とか「普通はこうなる」とか、「これはこういうものです」 と言われたところで、 あなた以外の人がみんなそう言っていたからといって、自分がそう感じてい なかったらいっさいあてはまりませ ん。

あなたのカラダのことはあなたしか分からないのです。その人がどんなに頭が良くても、思いやりがあ っても、たとえお医者さんであっても、家族でも、恋人でも。

そしてあなたの直感はあなただけのものです。そこに正解や不正解があるわけではない。 そして私たちは誰でもこのアタマモードとカラダモードを行ったり来たりしながら生活していま す。大切なのは このふたつのモードのバランス。

ついついアタマモードでいっぱいになってしまうのです。

そして問題というのはいつでも、アタマモードばかりになってしまうときに生まれます。 あなたは、自分の身体が、ココロが直感がどう感じているかということが聞こえなくなってしまうのです。

さてここでクエスチョン。 そもそも痩せたいと思ってるのは、あなたのアタマですか?カラダです か?

「だれだれさんみたいになりたいから」「だれだれが痩せろと言ったから」「太っているとみっともないから」「5キ ロ痩せたいから」

こういう理由はすべてアタマモード。外側の誰かやデータと比較している。自分の内側から出てき た欲求で はない。つまり挫折する可能性大だと思って下さい。

でも、

「カラダが重く感じるから軽くなりたい」「食べすぎているような気がする」「もっときびきび動きたい」「きれいに なりたい!」

と思っているのはカラダモードの直感の声です。聞いてあげるといいことがあります。

そもそもアタマモードの声は大きく、聞きやすい。カラダモードの直感の声はささやき声みたい にちいさくて聞 きにくいことも覚えておいてください。

○○ダイエットでは運動をしろと言っていたけれど、xxダイエットでは運動はしなくていいと言っていた。どっちが 本当なの?と混乱してしまうとき、あなたは完全にアタマモードになっています。あなたは自分の身体の言う ことはまったく無視して、外側からきた情報だけを頼りにしようとしています。

実は、あなたの身体はどっちにしたいか、ちゃんと知っています。本来の自分に戻れる方法を知って いるだけのことです。ただ、アタマモード全開のあなたが聞こうとしていないだけなのです。

世の中にはありとあらゆる「痩せる方法」というのが存在しています。あらゆる人があらゆる方法で痩せてい る。100人いれば、100通りの痩せ方が存在します。それはつまり、100人いれば、100通りのその人本来の 姿がある、ということなのです。

たとえば、○○ダイエットを考えた人にとっては、その方法は有効なのです。なぜならば、その痩 せ方はそのダ イエットを考えた人自身が「その人本来の姿に戻る方法」だからです。

あるダイエット方法に効果があるときというのは、その人の直感モードの声とその方法がぴっ たり合ったときなのです。

でもそうではないとき、身体の声を聞かないまま、アタマだけで考え、これがいいあれがいい と、あれこれ試 していても結果は当然でません。自分だけしか分からないカラダモードの直感の 声を聞けないままでは、い つまでもあなた以外の誰かにはぴったりかもしれない方法を自分にむ りやり当てはめようとしては挫折、リ バウンドを繰り返すのです。

でも、さぁカラダモードで直感の言うことを聴こう!と思っても長年聴いてこなかった人はその 聴き方が分から ないと思います。

ではこれからカラダモードの直感の声の聴き方の具体的な方法をお教えしましょう。

基本ルールは「食べたいものを食べたいときに食べたいだけ食べる」ということ。

これを知れば、本来の自分に戻ることができます。どんどん心地よくなればなるほど、あなたは無理のかからない本来の姿に戻っていきます。もちろん、本来の自分に戻るだけなのでリバウンドもしません。

カラダモードは直感モード。

いつでも聞いてくれて、信用してくれるパートナーを持ったあなたの直感はどんどん冴えてきて、迷ったり、心 配することも少なくなり、ストレスもなくなるというものすごい特典もついてきます!

みんなには見えないものだって見えてきたりすることもあるかしれません。

 

どのような気持ちで食べていますか?

食べるたびにせめぎあいをしていませんか?

毎日毎日、私たちは食べ物を口に入れています。それは生き残っていくために必要で、とても大切なこと です。

本来、

食べたいと思う → 食べる

というシンプルなもの。でもなぜか、

食べたいと思う →でもこれを食べると太るかも →太りたくない →でも食べたい →だから 理由を探す →言 い訳してみる →この食べ物を食べたいと思っている自分を正当化してなんとか 納得させる →(結局のとこ ろ)食べる

というものすごく複雑なせめぎあいを(いちいち)しているのです。結局は食べるのにねぇ。 気づいて下さい。し ているでしょう。

それはあなたがレストランに入って「ハンバーグステーキ」とオーダーしているのに「お客様、そ れはカロリーが 高いのでお客様のような方はおやめになったほうが」と余計な忠告をするおせっかいなウェイターがいるような ものです。

するとちょっと気分を害したあなたは「いや、昨日テレビですごく美味しそうなハンバーグを見 ちゃってね」と 言い訳をします。

するとウェイターは「そうなんですか。でもいいんですね?ハンバーグステーキはとてもカロリー が高いんですよ」 ともう一度言ってくる。

するとさらに傷ついたあなたは「いいんだ、今日は疲れているんだから。肉でも食べて精を付け なくちゃ」と 別の理由を探し出すのです。

ウェイターはようやく納得して「じゃ、分かりました。いいんですね?ハンバーグステーキひとつ、かしこまりまし た」としぶしぶ引き下がりました。

そうして運ばれてきたハンバーグステーキは、もはや最初に食べたいと思っていたハンバーグステーキとは違っ ています。「カロリーが高いのは知っているけど、テレビで観て美味しそうだった し、疲れているから食べるん だ」という言い訳がたっぷりとトッピングされているのです。

おせっかいなウェイターとせめぎあいをしたことによってハンバーグステーキは本来のハンバーグ ステーキでは なくなってしまいました。

それは「言い訳」という有害なトッピングのせいです。

そしてこの有害すぎるトッピングにはその食べ物の本質をすべて変えてしまうくらいのチカ ラがあるのです。

つまり「食べるべきでないものを食べている」あなたは意志の弱い人間だというレッテルを自分に貼っている のです。

さぁここでクエスチョン。

そのウェイターさん、必要ですか?

彼がいなければ、ハンバーグステーキを美味しく食べられたのではないですか?

「ハンバーグステーキ一丁!」「はいかしこまりました!」 でいいのではないですか?

あなたは食べたいときに、食べたいものを食べることが出来ます。

ここんとこ大切!もう一度言います。

あなたは食べたいときに、食べたいものを食べることが出来るのです。

だから、せめぎあいなんて、する必要はまったくないのです。

食べたい →食べる

「持ってきて!」「あいよ!」でいいのです!

だから、結局食べるんだったら、言い訳をしないこと。理由を探さないこと。あっちとこっちで 綱引きをしない こと。

どれもまったくあなたに必要ないものです。

まずは、食べるたびにおせっかいウェイターと「せめぎあい」をして「有害トッピング」をたっぷり して、罪まで飲み込んでいる自分に気づくことです。

食べることは楽しいことのはずなのに、有害トッピングのせいでそのこと自体をまるで罪を犯しているように感 じる人は実はとっても多いのです。

つまり「食べるべきではない食べ物」を食べている自分は悪いやつだ!というわけです。

そういう自分が大キライなので、食べる時はなるべく隠れて食べたいという気持ちになります。そ れは自分 のスイッチ切るようなことです。実際自分が立ち会うのはつらすぎるから、つい自分を麻痺させて留守にし て、見えないようにして「こんなのはどうってことないことだ」とその状態に自分でなかったことにしてしまうので す。

それは自分の中に秘密の部屋、開かずの間を作るようなもの。そこに自分が見たくないものを押し込めて 戸を閉めてしまうのです。

それでは本来の自分とかけ離れていくばかりですよね。

別に食べ物を食べるのは決して悪いことじゃないです!

動物ですからね。食べないと生きていけません。

そして食べたいという気持ちはみんなにあるもの。

問題があるとしたら、その感情に対して後ろめたい気持ちを持つということです。

自分の口に入れるものはあなたの責任でいつだって 選べるというのに、なんだかその自由を奪われた罪人 みたいに感じてしまう。

そんなふうに自分を責める必要は少しもないのです。

大丈夫、あなたはあなたが選んだものをいつだって食べたいときに、食べたいだけ食べて良いんですよ。

スリムで「いくら食べても太らないの!」と言っている友達を観察してみてください。

まったくせめぎあいがなく、有害トッピングなしで、直感で食べたいものを食べているはずです。ウェイター は 文句ひとつなくオーダーしたものを気持ちよく持ってきてくれているはずです。

このせめぎあいは食事の時だけでなく、私たちの生活全般で行われています。 こうしたいけど → こうしなく ちゃ → でもしたくない → でもしなくちゃ

すべてのプロセスは私たちの中で無言のまま数千回にわたって日々行われていて、そのせめぎあい をするこ とで大量のエネルギーを消費し続けています。

はっきり言ってすごく無駄なエネルギー。 それを節約したら本当にいろんなことに使えます。

私たちが毎日欠かさずしている「食べる」ということでそれに気づけたら、変わるのはあなたの 体型だけでは ありません!あなたの生活は、人生は、大きく変わります。

意識なく、習慣的に食べていませんか?

あなたはなにを食べるときでも「それがなにか」ということを意識してから、口に入れていますか?

食べ物を目の前にすると私たちは習慣的にそれを口に入れてしまいます。

そして習慣的に噛んでそれを飲み込む。

別に意識しなくてもちゃんと出来るから、なんとなくしている。まったくの無意識です。

実はそこがやっかい。

この「無意識」に人はふりまわされているのです。

そしてそこが全ての分かれ道なのです。意識しているのか、していないのか。

無意識にやっていることに意識を持つことはとても大切。

まず、何を食べるにしても、自分自身の身体に「さて、今から食べまーす!」という号令を送ってください。

そして今、まさに食べようとしている食べ物をしっかりと目を開けて見て下さい。

それはどんな色をしていて、どんな形をしていますか?

テレビを雑誌を携帯を見ながらでは・・・見えないかも知れませんね。

目に映して、しっかり身体で確認するつもりで見て下さい。ここんとこ大切!!

この作業は荷物を送る場合で言うと、宛名を書く作業だと思って下さい。どんな荷物を送るとき にも宛名 を書かない人はいませんね。

なぜ宛名を書くのでしょうか。荷物を届けるためです。目でしっかりと確認し終えたら、口の中に入れます。 しっかりと噛んで味わって下さい。今度は歯と舌とあごの出番。ちゃんと彼らに確認してもらってください。こ れは、詳しい宛名をきっちり書く作業です。

「xx先生が良く噛むと太らないって言ってたから!」と言って噛むとき、あなたはどうしてもアタマモードになっ ています。情報を理解して、納得して、良いと考えている。カラダはおきざりです。

でもカラダモードで感じて「それが気持ちいい」と思えるとき、初めて効果が出るのです。

食べ物それ自体には住所で言うと「xx県xx市」くらいまでしか書かれていません。もしかしたら 届くかもしれ ないけれど、迷子になる可能性も高そうです。住所を知っている限り詳しく書く。それが咀嚼するということ なんです。

ちゃんと噛んで舌で味わうことによって唾液がしっかり出る。これが宛先を荷物に貼るシールの役割をしま す。ちゃんとここで貼り付けておけば、どんなところに行ってもシールははがれたりしません。

とにかく、荷物が届きやすいように協力してあげてください。

するとその食べ物は完全な宛名のラベルが貼られた完全な荷物になります。それ自体しっかりと 行き先が 分かっています。身体の中に入ったとたん、しかるべきルートで、きちんと配達されます。栄養として摂るとこ ろはきちんと摂られ、残りはスムーズに排泄され、体内に残ることは決してありません。

一方「意識」という宛名がない荷物はどうなるのでしょう。 それ自体行き先がついていないので、身体に入 ったとたん、どこに行っていいのかわかりませ ん。迷子になるので変なところに入り、消化不良になったりす るかもしれません。なにしろ宛先がないので配達先が誰にも分からない。結局どこに行ったらいいのか分か らずに体内にとどまるしかなくなるのです。

もうおわかりですね。それは脂肪として蓄積されるのです。宛先不明の荷物が局内にどんどんたまっていく みたいに。

食べ物を大切な人に送る荷物だと思って、丁寧に送ってあげること。

そうすればどんな荷物もちゃんと届いて迷子になったりしません。届けば体内に残らないから、太りません。

放り込むだけ放り込んで、迷子の荷物を増やしていませんか?

まとめとして、

食べる時には、喜んで食べる。理由をつけたり、せめぎあいをしない。

言い訳というトッピングをしない 食べるときは、しっかりと見る。目で確認する(宛名をつける) 歯と舌と あごでしっかり確認する(宛名を最後まで書く・シールを貼る)

それだけで、あなたが食べる食べ物はあなたの体内で迷わなくなります。

つまり食べても太らなくなるのです。

 

食べたいものを、食べたいときに、食べたい だけ、食べるということ

◇ 1.食べたいものを知る方法 ◇

正確には「感じる」方法。 食べたいものは直感で、感覚で、身体に聞いて決めてください。

私たちはびっくりするくらいアタマだけで考えて、食べるものを選んでいます。情報や知識があり すぎて、自 分の身体に何を食べたいか聞く前に、アタマが「これがいいんじゃないの?」と決めてしまうのです。

ちょっと待ってください!!食べたいのはアタマじゃなくてカラダですよ? しかもそのカラダに入 っているのはあなた自身です。あなた自身の感覚です。

カラダの感覚はとにかくシンプル。心地よいか、心地よくないかです。そこに理由はありません。でもアタマモー ドの得意な私たちはとにかく理由をつけたがります。

「これしかないから」「疲れているから」 「低カロリーだから」 理由があるものはすべてダメです。

「ただこれが食べたいから」「おいしそう!」でオッケー!!合格です。

このルールはとってもシンプルだけど簡単ではありません。

人はいろんな理由からものを食べるからです。

動物って、自分がお腹が空いたときしか食べ物を口にしません。だらだら食いをしている犬とか ストレス食 いをしているライオンとかあまり見たことはないと思います。

でも成長した人間である私たちは様々な理由をみつけては食べる口実を作ります。 食べたいからではなく て、そこに食べ物があるから食べてしまうとかね。 むしゃくしゃするから、ヒマだから、とかね。 どんなまことしや かな理由であったとしても答えはノー。

本当に必要なものを欲しい!と言うとき、そこに理由はないはずです。

アタマモードが大得意なもっともらしい「理由」には要注意です。食べるのなら理由をつけずにただ、食べる ことです!

テレビの影響なのか、みなさん食べ物や健康に関してものすごく知識をお持ちです。

そういった知識をカラダに聞かずにアタマだけでうのみにするのは誰かをつかまえて「これがカラダにいいのよ」 と無理矢理押さえつけて食べさせるようなもの。

低カロリーにすると痩せる、 油はなるべく避ける、玄米は身体に良い・・・などなどいろいろな人がいろいろ なことを言っていますが、是非自分のカラダの中に入っている唯一の専門家として、まずは自分のカラダに 聞いて下さい。

カロリーが低いと太らない!という理由で低カロリー食を食べ続けてもあなたは痩せません。

ポイントは心地よさ。低カロリー食が「物足りない!」と気づいていて心地悪いのに、「これさえ食べてれ ば!」となってしまうとアタマとカラダが協力できずにいつまでも離れたままです。

でも、カラダが食べたいと選んだ食事がたまたま低カロリーならそれを食べてください。それを 食べたあなたは ますます心地よくなり、アタマとカラダが協力体制になって、痩せていくでしょう。

そして油ものは諸悪の根源だ!!健康に良くない!太る!とアタマで決めていたら、油をつかっ たものはあな たにとってすべて「悪」になります。

油ものは悪ではないのに、あなたが悪にしたのです。この時点でもうすでに身体は抵抗を感じて心地悪く なっているので痩せにくくなります。

そして油ものを食べることを必死で避けようとするのです。悪だと思っているから。 さて、そもそも悪だと思っ ているのはあなたのアタマですか?カラダですか?

もしアタマだったら必死で避けても、どんなにそれを摂らなくても痩せることはありません。 一方カラダが言っ ていたら、シンプルに摂る必要はありませんね。

玄米が身体に良いのはよく分かっているけれど、固くて食べにくい、やっぱり白いご飯が好き!!と思ってい れば、玄米はすでにもうあなたにとって「心地の悪い食べ物」になっています。

でもその味わいが好き!美味しいもんね!と思って食べていれば「心地の良い食べ物」なので玄米の栄 養を丸ごと摂ることが出来ます。

情報も知識も勉強も結構。

でもいちばん大切なのは身体に聞くことです。

基準は心地よいか心地よくないか。

あなたはなんでも好きなものを選べるカタログを手にしていて、さぁて、大切な人に何を送ろうかな?と決め ることができるのです。

◇ 2.食べたいときを知る方法 ◇

これはシンプルで分かりやすいです。

ズバリ、

お腹が鳴ったときです。身体の分かりやすいサインです。

「今ならいるよ!送ってもいいよ!!」

カラダが言っています。カラダのリクエストがある荷物を、絶妙な良いタイミングで送れば、向こ うは必ず受け 取ることができます。宛名とシールも忘れずにね。

向こうも待っているので、届くなりその箱はすぐに開けられて、すぐに消費されます。たまったりしません。

お腹が空いていないのに食べるのは、相手が不在なのに荷物を送るようなもの。 不在なので受け取れ ず、その箱は開けられないまま、いつまでも倉庫にたまってしまうことになるのです。

私は以前お腹が空くと「ちっ、またお腹が減りやがったぜ、まったく!」とそのたびに、いくら 食べてもお腹が空 く自分に舌打ちをしていじめていました。

お腹が空くとなにかが食べたくなっ て、食べたらまた私は太る・・・と勝手に筋書きを作っていたのです。カラ ダはただ単純にサインを送っていただけだったのにね。

今はお腹が空いた感覚がとっても好きで、気持ちよく感じます。

満腹は心地悪いけど、空腹は気持ちが良い。これがカラダの本音のようです。

◇ 3.食べたい量を知る方法 ◇

さて、自分の身体がどのくらいの量の食べ物を欲しがっているのか知るにはどうしたらよいのでしょうか。

知るサインは「満足感」です。でもこれがなかなかよく分からない。

カラダが直感でこれがいい!と言った食べ物をタイミング良く送ると、それは速達のようにすぐ 配達されて 「オッケーありがとう!」という反応がカラダから返ってきます。

反応を見逃さないためにも、あまり速く食べ過ぎないでね。

一方オーダーも聞かずにテキトーに送ったものは、迷子になるのでいつまでたってもふらふらと身 体の中をさ まよい続けます。もちろん相手は不在なのですぐに届かずに、すぐ開くことができな いから、反応がないま ま。送り続けても結局届いていないので、あなたはいつまでも送り続ける (食べ続ける)ことになります。

そして気がついたときには食べ過ぎているというわけです。

食べ過ぎたときにカラダモードで感じてみてください。届かないままあふれてしまった荷物が感じられるはずで す。

まとめとして、

食べたいものは直感で選ぶ。

食べるのなら理由をつけずにただ、食べる。

お腹が鳴るのは「いいよ!」のサイン

カラダからのサインを見逃さないようにしながらゆっくり食べるということです。 こんなふうにちゃんと「アタマよりカラダ」で食べたいものを食べたいとき食べたいだけ食べて いると、カラダは 「自分は大切にされているんだなぁ」と心地よく感じるようになります。

カラダは、あなたが自分に負担がかかることや、無理なことはしないと分かっているので、カラ ダもあなたのことを裏切らなくなるのです。

親友関係みたいなものです。一緒にいると心地よい関係。 健康というのはこういう状態の ことを言います。 もしあなたに持病があるのなら、それはその部分のカラダに負担をかけているということ。 正確に言えば、負担をかけるようなことをあなたがしている、というわけなんです。 それに気づいてください。

私は今までずいぶん長い間ストレスがたまるとまるで仕返しのように食べていました。

「まったくやってらんないのよ!」という心境。これはまるで自分の身体への八つ当たりでした。食べ物 にも 当たっていたんですね。ストレスを感じているのも当然カラダなのに、そのうえ消化しきれないほどの荷物を 聞きもせずバンバン送り続けていたのです。

そんな私にカラダは「無理だって」という反応。つまりは処理しきれない分を体内に残すという 対応をしてき たのだと思います。ホントそれしかできませんよね。

いくら自分のカラダだからと言ってあんまりな仕打ちだったと今では反省しています。

その分これから恩返しをしたいと思っています!

そしてもうひとつ、食べたい量を知るときにかかりやすいのが 「残したら悪い症候群」 です。「もったいない」 「作った人に申し訳ない」「世の中には飢えている人がいる」 どれも本当かもしれません。

アタマモードがそう思ってしまったとき、こんなふうに身体に聞いてみて下さい。

「お皿に残す?身体の中に残す?どっちがいい?」

どちらでも自分が心地よいと感じる方に残してください。いつだってあなたはどちらも選べるのです。

直感ダイエットを始めたら体重を量るのは二週間に一度くらいにしてください。

うーん百歩譲って 一週間に一度です!

数字はアタマモードの大好物。

思うように減っていたらまだいいのですが、減っていないと「おかしい!」とか「そんなはずはない!」とかすぐに 結果が出ないことに不安ばかり感じてしまうのです。 それを聞いたあなたは言い訳をしたくなります。思うような結果が出せない自分を責め始めるし、ヤケになっ てしまうかもしれません。ホント、百害あって一利なし。

これは訓練です。

数字より、体重より、あなた自身のカラダの声を信頼してください。

数字は全てではありません。

カラダが心地よくなっていく過程で体重は自然に落ちていきます。

 

運動をすれば痩せられるの?

ダイエットに運動はつきもの。運動すればやせられるのか? 答えはイエスで、ノーです。 運動に関しても食べ物とまったく同じです。カラダに聞いて、したい運動を、したいときに、したいだけするとい うことです。

◇ なにをしたいのか知る方法 ◇

一番に聞かなくてはいけないクエスチョン、それは 「あなたは運動したいですか?」ということ。

あなたの身体は運動したくないと思っているのに、アタマモードで運動させようとしてもそれは無理です。

それでも強い意志でなんとか「運動しなくては痩せないから」と思って無理矢理運動していると き、それは アタマモードで、カラダモードの欲求は完全無視されています。

それはまるで自分の中で綱引きをしているようなもの。行きつ戻りつ、決してどこにも行けません。

でももし、身体の方から「とにかく動きたい!」というサインが出ていれば、身体の声と運動が ぴったり一致 してどんな運動をしてもきっちり効果が出るのです。

「女優のxxさんがこのエクササイズで8キロ痩せたんだって」そう知ったあなたはそのDVDが欲しくなります。 「私も8キロ痩せたいから!」

こんなとき、あなたはアタマモードになって身体の 声をまったく聞いていません。身体自身は身体を動かした いと思っているのか、そうだとしたら、それはどんな運動なのか。ひとくちに運動と言ってもエアロビクスのように 速いものもある し、ヨガみたいにスローなものもあります。

つまり、身体側からあなたに小包を送りたい!という指令が来るということ。その指令を受け 取って初めてあなたは動くことが出来ます。そのやりとりが発生すればもうこっちのもの。それがどんな ゆるやかなストレッチだろうと、3分間の運動だろうと、ものすごくハードなワークアウトだろうと、あなたは心地 よくなりますから、結果は約束されています。

◇ 運動したいときを知る方法 ◇

運動のほとんどは継続が必要です。なぜでしょう?身体がそういうふうにできているからです。 様々な交通 手段が発達して、コンピューターもある現代。身体はもともとそんなふうにじっとした まま過ごすようにはでき ていないのです。

「毎日やれと言われたから」としぶしぶ毎日やっている運動と、「やるとすっきりする!気持ちいい!」と感じ てやっている週二日の運動。どっちが効果があるかみなさんもうおわかりですね?

◇ どのくらいしたいのかを知る方法 ◇

アタマモードとカラダモードのやりとりがないままどんなに長時間毎日走っても、泳いでも、くたくたになっても 効果は出ません。

身体がしたい分だけする。疲れてやめたくなったらやめる。

無理強いをするればするほど、アタマモードに「無理をさせられている」身体はバランスを崩し て、反動から もっと食べてしまうかもしれません。

心地悪さは心地悪さを呼ぶのです。

だからもし今あなたが「じっとしていたい」「運動したくない」と感じるなら、食事のことだけ を気をつけるように して、運動はしなくて結構です。カラダが求めていない以上、しなくていいのです。

でもあるときカラダモードで動きたい!と感じたら、すぐそのときにできることをその場 所でしてください。それ は駅の階段を上がったり、ちょっと遠回りをすることぐらいのことかもしれません。でもそんな運動はとって も効果があるんですよ。

 

直感ダイエットの落とし穴

これであなたは直感ダイエットのことをおおかた理解したと思います。もともとそんなにむつかしいことじゃない んです。本能ですからね。

ここではダイエットをするときに注意した方がいい落とし穴について説明します。

◆ 年だから症候群について ◆

日本人はこの「年だから」っていうフレーズが大好きですよね〜。テレビを観ていても必ず名前の 横にかっこ で年齢が書かれている。

年齢は「自分と誰かを比べる」一番手っ取り早い参照の仕方なんでしょうね。 数字がアタマモードなのは 言うまでもないことですが、直感ダイエットに「年だから無理」だとか 「若かったら」という理由は 通用しません。

そもそも直感は年を取らないし、もともとあらゆる理由がNGなのでまったくお話になりません。

あなたの年齢はただの数字です。それより少し少なかったから、多かったからと言ってなにも変わりません。

年を取ると代謝が落ちるとか、痩せにくいとか、専門家に言わせておいてください。それを認め てアタマモードになったらあなたはまた一歩本来の自分から遠ざかってしまいます。

あらそうなの〜!私は分からないけどね〜!ってしらーっとしててください。

アタマで決めつけてブロックするほど損をすることはないのです。

◆ 綱引きについて ◆

時々、

分かっているけどやめられない。

とか、

したいのはやまやまだけどやめておく。

そんな感情を持ったとき、あなたは心の中で綱引き大会をしています。

この綱引きは別名葛藤とも呼ばれます。

そしてまたこの精神力も体力も必要なハードな綱引き大会をたいていの人が気づかないう ちに自分の中で大々的に開催している。毎日毎日。

しかもそれに気づいていないからやめることができない。

まずは自分がしたいと思うことにフォーカスしてみる。そしたらそれを否定するような気持ちが 沸いてこないか 注意してみて下さい。

それが綱引き大会です。自分の中がふたつに分かれて白組勝て〜!紅組勝て〜!と競い合っていま す。

アタマモードとカラダモードが綱引き大会していたら・・・あなたが痩せる日は遠いかもしれません。

どちらもあなたの一部なのに、行きたい方向が違うわけですからね。

アタマモードはとにかくがんばってしまっているので、ちょっと離れて、休みをあげてください。きっとクタクタにな っているはずですよ。

◆ イジワルセルフについて ◆

そしてもうひとつ気をつけておかなければならないことがあります。それは、 イジワルセルフの対応です。

イジワルセルフについては、私の拙書「どんな夢でも叶えてくれる 自分を味方にする方法」でご説明してい ますが、イジワルセルフはあなたの中の「イジワルな自分」のことです。もちろん、完全アタマモードオンリーで 生きています。

直感ダイエットのことを聞いて、

「うわ〜いいかもしれない!やってみよう!がんばろうっと」

と 思っている自分をナナメから見ていて

「そんなうまい話があるわけがない」「どうせ続かないよ」

と言っているひねくれた自分のことです。

どんな人の中にもこの「イジワルセルフ」は住んでいて、なにか新しいことや、今までやったこと がないことをし ようと思うと出てきます。

これはあなたの中の「おそれ」の部分。なにか新しいことを自分の判断で始めて、見事にこけてしまったら、 つらくて恥ずかしいから耐えられないから、全力で予防線を張るのです。ポーズを取ろうとするのです。失敗 したときのために。にせのプライドです。

うーんどうしてこんなことが分かるかって?私も同じことを何度も何度も繰り返してきたからです。

でもこれは気づかずにいるといつまでもずっと繰り返します。気づくだけで繰り返しはとめることができる。

また、「そんなのめんどくさい」というなまけ心も、すぐに結果が出ないと続かないというのも 「おそれ」の裏返 しです。

すぐに結果が出ないものをやり続けるなんて、なにが楽しいの?損をするのは結局自分じゃないの?とイジ ワルセルフがささやくのです。

気持ちはよーく分かります。誰だって結果がすぐに欲しい。でもそもそもなぜあなたはダイエットしたいと思い 立ったのでしょう?

全てアタマモードでしたか?カラダはなんにも言っていませんか?カラダは今のあなたにすごく満足だと言って いますか?

きっとそうでないから、どこか居心地が悪いから、あなたは「なにかを始めなくちゃ」という気持ちになったのだ と思います。

それはあなたにしか分からない直感の声。

結果結果!それがなくちゃ意味がないとせかすアタマモードの声ばかりを聞いていてはいけません。

だってそうやってあれこれ言い訳や理由をたくさん持ち出して、アタマモード全開で自分を守 っている間中、結局我慢させられるのはいつだってカラダなのです。

イジワルセルフやにせのプライドがいばっている限り、あなたはいつまでも心地よくなれません。

自分の中が2つに分かれているようなものです。

綱引き大会です!カラダはいつだってそこにいます。

カラダはあなたの内側からすべてを見て、体験しているのです。

あなたも私も、人はとにかく臆病なもの。

ただ失敗が怖いから、今まであまり経験してこなかった「感じる」ことよりは、とにかく今までの 経験があってなじんでいる「考える」ということに頼りたくなります。

でもイジワルセルフの言うことを聞いて、アタマモードでいる限り、あなたは今のまま。

イジワルセルフのことばかりを聞いていて、常にアタマモード、カラダの声を無視していたら、自分が自分とど んどん離れていってしまうのです。

あなたはこの世に一人しかいないのに?

内側より外側の誰かを何かを頼りにしていますか?

親友だと思っていますか?

あなたの親友は内側にいて、全ての基準は答えは、内側にあるのです。

 

直感ダイエット実践編

ここではダイエットによくある悩みにお答えします!

◇ Ex1 アリーシアの場合「痩せたい!でも結果がでない」 ◇

アリーシアは新しいダイエットに興味津々。テレビや雑誌、インターネットなどくまなくチェック。新しいカプセル やエクササイズDVD、フィットネスマシーンなどを買うのが大好き。

買う前と買ったときはうれしくて試してみるのですが、すぐに結果がでないから続けたくなくなります。

結局痩せられないままに家には山のように在庫がたまってしまいます。

◆ 桃サクラアンサー ◆

あなたは身体のためにいろいろするのが好きなのですね。しかもそれにお金を使うことをいとわない。行動力 もある。

まずはあれもこれも買ったけれど結局それを使っていない自分を責めないでください。

三日坊主はよくない、と言いますが、とりあえず行動しているのだから私は良いことだと思っていますよ。考 えただけでやらないよりはずっと良い。

でも次からなにかを買う前、試す前に「やりたい?」と身体に心に聞いてみて下さい。

ワクワクしたら良いサイン。でもそれになにか理由があったらNGです。

「身体によさそうだから」「私でも続けられそうだから」「誰々さんが10キロ痩せたから」 すべてNGです。

ただワクワクするから、良い感じがするから、やってみたい!とにかく!と思うものが出てくるまでじっくり待って 下さい。理由なくやりたいものと出会ったとき、直感が理由なくイエスと 言ったとき。それが運命の出会いで す。

結果がでないのがなにより嫌いなのがアタマモードです。

アタマモードとカラダモードはまったく違う時間軸で動いています。

アタマモードは自分が常に我慢していると思っているので、我慢している代償が欲しくて たまりません。

一方カラダモードでいればずっと心地がよいので結果などは気にならなくなります。

結果が出なくて投げ出してしまうものは、もともとあなたのカラダがやりたくなかったものだ というわけです。

◇ Ex2 ケイトの場合「痩せたい!でもやめられない」◇

ケイトは甘いものが大好き。ほっと一息つくときに食べるクッキーや、食後のデザートがなにより の楽しみ。ち ょっと調子が悪いときも甘いものを食べればがんばれる。

甘いものを食べないなんて考えられない!!痩せたいけど、我慢ばっかりしたくない!!

◆ 桃サクラアンサー ◆

まずはっきりさせたいのは、

「あなたはいつでも自分の食べたいときに食べたいものを食べられますよ」

ということ。誰に遠慮は要りませんよ?

甘いものを食べているとき、あなたは言い訳をしていませんか?

「がんばったんだからいい」

「ずっと我慢していたからいい」

「せっかくいただいたんだから悪い」

「つかれているからごほうび」

言い訳をしないと食べられないなら、それを食べるとカクジツに太ります。

トッピングが乗っているからね。

せめぎあいをせずに食べることを心がけて下さい。身体が欲しいというときに、食べて下さい。

あなたが甘いものを好きなことは全く悪いことではありません。

私自身も甘いものが好きだったし、今も好きですが、特に買ってまで自然に食べなくなりました。

でも今でも頂いて「食べたいな」と思ったら好きなだけ食べますし、「食べたい」とカラダ が言ったらいつでも 買うと思います。

思い出してください。

あなたはいつでも「食べたいものを食べたいとき食べたいだけ」食べられるんですよ。

◇ Ex3 エミリーの場合「痩せたい!でも運動したくない」◇

小さい頃から運動が大の苦手のエミリー。痩せるためには運動しなくてはいけないのは知っているけれど、 運動のことを考えるだけで気が重くなる。

運動するくらいなら、このまま太っていた方がいいかもしれない!

◆ 桃サクラアンサー ◆

あなたは、

運動嫌い ↓ 嫌いなのはダメだと分かっている ↓ それでも運動したくない ↓ だからいつまでも痩せられない

という自分で勝手にこしらえたスパイラルをぐるぐるしています。

そもそも全員が運動するべき、ということはまったくないし、運動しなければ痩せないというの はあなたの、そ してあなたを含む多くの人々の思い込みです。

あなたがそう思い込んでいる以上、あなたは運動しなければ決して痩せないということになります。

だって、嫌いなものを無理して好きになることはできないのです。運動のなにが嫌いですか?嫌いだと言っ ているのはあなたのアタマですか?カラダですか?

実はカラダは動きたいと言っているのに、アタマがブロックしていませんか?

でもあなたのアタマが「運動したくない」というからにはそこにはちゃんと理由があるはずですよね。

嫌いと言っているアタマモードからちょっと離れて、カラダにちょっと聞いてみて下さい。カラ ダはなんと言っていますか?

もしかしてかたくななのはアタマだけなのかもしれない。

まずはアタマモードを離れてじっくりカラダに聞いてみることです。

もしかして、運動というネームラベルがついていなければ大丈夫なのでは?気持ちよいと思うことはなんでも試してみてくださいね。

◇ Ex4 ヘレンの場合「痩せたい!でも忙しくてストレスが多すぎる!」◇

ヘレンはとにかく多忙。倒れないためにもしっかりと食べておかないと身が持たない。

こんなにがんばっているんだから多少高カロリーのものを食べるくらいは自分に許したい。

食べているからなんとかなっている。倒れるくらいならまだ太っていた方がいいかもしれない!

◆ 桃サクラアンサー ◆

ちなみに忙しいという理由がひとつあるだけで、人は直感モードを使えなくなります。

自分から離れてしまうからです。

忙しいというのはアタマモードの認識なのです。

すると完全に

忙しい ↓ この状況を乗り切らなくては!

というサバイバルモードに入り、ひたすらアタマだけで生き残ろうとするのです。

するとどうするか。身体の言っていることは一切無視して、アタマモードでひたすら食べてしまうのです。

ですから「忙しいんだからこのくらいは食べないと」はすべてアタマモードの判断だということになります。

人はサバイバルモードになると一種の興奮状態になるため、その量も内容も、実はカラダモードには多すぎ て、すぐに身体の中に在庫がたまりっぱなしになるのです。

忙しいと感じたらまず「わ、今私、アタマモードになってる!」と思って下さい。

当然あなたが食べたいと思う食べ物はカラダではなくアタマがリクエストしています。

アタマモードの声は大きいですからねー。だまされないで下さいね。 実際ストレスがあるとつい食べてしまうという方は多いと思います。

ストレスがあったりすると「食べて埋め合わせよう」という気持ちになります。食べるって短時間 でしかも手軽 に出来る気分転換の方法だからです。

私たちは「食べるべきではないものを食べているとき」のココロやカラダの状態って毎回似ていると思いません か?繰り返しが起きていると思いませんか?

それを今日から今から少しずつでも変化させていくことはとても有効な方法です。

結局食べるんなら、食べる前も後もせめぎあいをやめてください。

そして「忙しいんだから食べたんだ」とか理由をつけないでください。

言い訳もナシです。

自分が使える時間をめいっぱい使って、目で見て確認して、噛んで味わってちゃんと飲み込む。

思い出してくださいね、あなたはいつでも「食べたいものを、食べたいときに、食べたい量食べること」ができる んです。

いつでも食べられるという安心感はカクジツにストレスを減らしてくれます。仕事もはかどること請け合い。

忙しい状態に自分が慣れてしまっていたら、少しずつでも自分に教えてあげて下さい。

◇ Ex5 キムの場合「痩せたい!でも一緒にいる人に気を遣う」◇

自分としては痩せたいけれど、あまり人まで巻き込んで振り回したくない。

みんながケーキを食べているのにひとりだけ紅茶だけなんて無理だし、家で自分の分だけ低カロリー別メニ ューを作るなんてとんでもない。

一人暮らしなら可能かもしれないけれど、今の私には無理。

◆ 桃サクラアンサー ◆

ひとりだけ単独行動を取りたくないというのはみなが思うこと。

でも、本当はいつだって「食べること」は単独行動ではないですか?

人はだれでも自分の必要な分だけを口に入れることしかできません。

他の誰かが気になるとき、あなたはアタマモードになっています。そういうときには、とにかく人の存在に影響 されやすくなります。

まずは自分のカラダモードにフォーカスする。そうすれば、あなたは何をすればいいか、自然と分かってきます。

とにかく無理をするのは禁物。それは自分には無理だと感じたらその方法は黄色信 号。

一番自分に負担のない方法をいつだって探してみて下さい。できることがきっとあるはず です。

アタマモードは白か黒か、丁か半か!という思考が大好き。

でも直感が得意なのは、その間に無数にあるクリエイティブな解決法。

とにかくそれはいくらでもあります。

アタマモードを離れるだけで、直感がやってきます。

そこであなたは必ずそのときに有効なクリエイティブなうまい方法を思いつきます。

みんなと同じケーキを頼むが残す

誰かと半分こする

とかね!

その解決法はおそらく一番抵抗の少ない無理のない方法のはずです。

◇ アファメーションの活用 ◇

”アファメーション”とは英語で「自己宣言」の意味です。

もはやせめぎあいも綱引きもしていないあなたが自分の願望をしっかりと意識すれば波動はあがります。

波動が上がればあなたに引きつけられる出来事、人々、そしてもちろん食べ物が一変します。

あなたが口に入れる食べ物はあなたと波長が同じで、あなたは口に入れる食べ物と同じ波長になっていく のです。

だから食べ物はちゃんと選んでくださいね。

あなたがさっき口に入れた食べ物を「これはこの人のお気に入りでーす!!」と発表されても恥ずかしくないくら いに、常に堂々と選んで下さいね。

このアファメーション、思うだけでも十分パワフルなのですが、口に出せばそのパワーは倍増。 ここで試してい ただきたいのが、

FOOD is my friend.

というアファメーション。食べ物はお友達、というもの。

ダイエット中はついついイライラしてしまいがち。カロリーの高いものや甘いものなどは「敵だ!」という感じになっ てきます。当然その敵に負けてしまう=食べてしまうとあなたは太るというわけ。

でも、食べ物は決して悪くありませんよね?

ここまで読んで下さったあなたには本当の敵は食べ物ではない、ということがもう分かっていると思います。

だったら食べ物を味方にしてしまいましょう。食べ物は私のお友達なので、信頼関係があります。食べ物は 私を裏切ったりしません!

という宣言です。

私たちが毎日出会っている、口にしている食べ物と仲良くなれたら、お互いがっちり信頼関係があったら。

あなたはちゃんと敬意をもって扱うし、食べ物もあなたのカラダに入って居残ったりしない。

お互いに心地がよい理想の関係。食べ物を味方にすれば、ダイエットの成功は約束されています。試して みてください!!!

 

直感ダイエットの成果

痩せたってどうせ私なんか・・・と思っていませんか?

私自身ずっとそう思ってきたような気がしています。

「もう年だから」という言葉もそんな理由から出てしまうような気がします。

でも「私なんか」という気持ちははっきりいって自分にものすごーく失礼です!!

あなたのお友達があなたのことをみんなに「大したことない人だけど」と紹介したらどんな気持ちになります か?

人は、他人には決してしないことを自分にはいつもしているのです。

「私なんか・・・」という気持ちの後ろには理由や言い訳がたくさん詰まっています。

私なんか・・と言っているあなたに、気づいて欲しいのです。

あなたはまだ知らないのです。

知っているって勘違いをしているだけです。

あなたという人が持っている可能性は計り知れません。

あなたが自分を砂粒ひとつだと思ってい るとしたら、実は東京ドーム、いや東京都、いやいや日本全国、 いやいや全世界分くらいの容量がまだまだ残されているのです。

これは本当です。

あなたがあなた自身であること。それほどに楽で心地よくて楽しくて、充実していることはあり ません。

私も20代30代はずっと太っていて、40代になってから痩せてみて、断言できます!こんなに気持ちいい感 覚があったのか!とびっくりしているのです。

ダイエットは意志を強く持って、あらゆる誘惑を我慢してノーと言って、だらしない自分を克服した先にある もの、と信じていたことで、自分に長い間我慢をさせてしまいました。 今の私にとってはとにかくカラダの軽いこの感覚がただただサイコーで、その付録というかおまけとして痩せると いうことがついてくる感じで、自分の身体と仲良くなればなるほどもっとその心 地よさが増えて行くみたいな 感じなんです。

それはアタマモード全開で自分を責めつつ「私なんか・・・」と思って過ごしていた以前の私には まったく想 像もできなかった心地よさなのです。

アタマモードがでしゃばりすぎずにカラダモードでいられるから、集中力も増したし、人に振り回されたり影響 されたりすることも少なくなっています。 ここはひとつだまされたと思って、やってみてください。 その効果は計り知れません。保証します。

直感ダイエットを始めて、もうアタマだけで考えて、食べ物を無意識に口に入れるようなカラダに 失礼なこと はしなくなってきます。

つまり自分のカラダと仲良しで、心地よくなる。自分モードになれる。

自分モードと自分勝手とはまったく違います。

自分がなにが心地よくて、なにが心地悪いか知っている。自分が欲しいものが分かってい る。

自分の内側が心地よいから、外側からや他人の影響を受けることも少なくなります。

あなたはあなたでいるだけで別に他になにもなくても心地よい。それは本当に平和な状態です。

カラダと仲良しなあなたには誰も介入できません。病気だってウィルスだって脂肪だって!

誰もいなくても自分と心地よくなれるあなたのそばには不思議とたくさんの人が集まってくるでしょう。

「誰かがいないと」「なにかがないと」自分には価値がない、自分じゃなくなってしまう!とい う不安がなくな ってとても自由になります。

そんなときに知り合いの誰かが、あるいはたまたまつけたテレビ番組が、ふと目にとめた新聞記事が、それを すればさらに気持ちよくなれるダイエット法を教えてくれるかも知れません。

もはやアタマモードではないあなたはすぐにそれが自分にとてもいい方法だとピン!と分かりま す。どんどん 試してみましょう。

ただあなたはそこにいるだけであらゆるメッセージやチャンスを受け取ることができるようになります。無理がな くいつだって自然なあなたは何かから自分を遠ざけたり、逃げたりする必要もないので、心地よい流れに身 を任せていればいいのです。

選ぶのはいつだって自分です。とにかく心地よさがポイント。 楽しいと思うとき、人は本 来の姿に無理なく自然に戻っていくのです。

そしてそんなあなたの存在が周りの全てによい影響を与え、あらゆるものを、人を本来の姿でい られるようにするのです。

そんな心地よい流れの中で、あなたはどんなときにも、いつだってあなたでいられる。こんなすばらしいことが あるでしょうか。

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