痩せる鍵は、体の脂肪燃焼力を維持すること

■そもそも脂肪の役割は?

脂肪は、本来、体にとってとても大切な燃料で、緊急を要さない燃料源として体に蓄えられます。脂肪 はゆっくりと安定して燃えるので、すぐに燃えつきてしまう糖分や炭水化物のような燃料とは違い、何時間 も安定したエネルギーを体に供給してくれます。

脂肪は私たちがストレスから生じる過剰な酸を中和してくれることはもちろん、解毒するための燃料のひ とつなのです。

問題なのは、体が脂肪を効果的に燃やす能力が衰え、慢性的に脂肪を蓄えて太ってしまうことです。 体に脂肪を燃やしてもらいたいなら、体がそうなるような状態に体をもっていかなければなりません。そして その鍵となるのは、「体の脂肪燃焼力を保つこと」です。

現代生活では、一日に小さな食事をたびたび摂り、間食や軽食が体重を減らすためのよい方法と思わ れがちですが、もし体が2、3時間置きに食べ物がもらえることに慣れてしまうと、体はもらえる食べ物をす ぐにエネルギーにして使うので、体は蓄えられた脂肪をわざわざ燃やしてエネルギーにしようとはしなくなりま す。つまり、頻繁に食べれば食べるほど、体はもらいたての食べ物を燃やし、体に貯蔵された脂肪を燃や すモチベーションを持つことはないため、脂肪は減らないのです。

■脂肪燃焼すると、メリットがたくさん!

脂肪を燃焼することで得られるメリットは何も、痩せて外見が美しくなるだけではありません。脂肪という 安定した燃料をゆっくり燃やすこと自体が、気分の安定感に繋がります。また、脂肪燃焼によって、ストレ スから生じる病気の原因となる酸が中和されるので、病気予防にもなります。そしてとても重要なことは、 脂肪細胞の中には、私たちが普段、知らず知らずのうちに体に取り入れてしまっている毒性の重金属、 脂溶性化学物質、殺虫剤、化学保存料、そしてエストロゲンプラスチックなどの公害汚染物が溜まって います。このため、私たちが意図的に脂肪細胞を燃やすとき、これらの毒性物質から体を解毒し続けるこ とにもなるのです!

■脂肪の燃やし方

では、脂肪は具体的にどうやって燃やしたらいいのでしょうか。

朝食を食べ、昼食の時間になるまで一切何も食べず、その後は夕食まで何も食べず、翌朝の朝食の 時間になるまで何も食べない。これは、食事と食事の間に自然の断食時間を与えることになり、脂肪代 謝を助長します。もし朝食と昼食の間に、ニンジンなどのような健康的な間食をとる場合、体は貯蔵され た脂肪をちっとも燃やさず、ニンジンを先に燃やします。朝食と昼食の間に何も食べなければ、体は貯蔵 された脂肪を燃やすように仕向けられ、血糖を安定させたまま体を昼食にために準備させます。

昔の人々は、夕食を午後5時か6時ごろに食べました。そして、次の日の朝の7時ごろにとる朝食の時間 まで、何も食べませんでした。このように、13時間、食べ物なしで過ごすことが普通だったのです。そして、毎朝の朝食で、その断食をやぶりました。これは、世界中で何千年もの間実践されてきた伝統です。

現代の慌しいライフスタイルでは、きちんとした食事をとること自体が不都合なこと多く、その結果、何千 年も続いたこの伝統が変わってしまいました。そして、一日5、6回、物を食べるようになった結果が、血糖 値の不安定です。

はじめの頃は、この食べ方で気分がよく感じることもあるでしょう。ですがその後すぐに、血糖の問題が悪 化し、食後2、3時間後で食べ物への飢餓感が起こるようになります。もしも私たちが生き延びるために、 2、3時間おきに食べ物が必要なら、人類は簡単に死滅します。この食べ方は、ただ単に不自然なので す。

そして、逆に無理なダイエットで体を飢えさせればさせるほど、体は脂肪を急遽溜めなければいけないと 認識します。これが、リバウンドに繋がります。

こういったことが起こらないようにするために、次の方法で、体が自然な形で脂肪を燃やすように促進しま しょう。

・毎日、間食は一切なしで、良質で健康的な食べ物を一日三回とる。

・一日のうち最も大きい食事(お腹が十分に満たされ、心理的にも満足できる量)をランチでとる。

・夕食はスープや野菜サラダだけにするなど、少なくし、夕方6時までに済ませる。

・一週間のうち3回ほど夕食を抜いて胃腸を休ませる。そして食事と食事の間に、たくさんの量のお湯を飲 む。

・夜は早めに寝るようにする。

インド伝統医学アーユルヴェーダによれば、消化力が最も活発になるのは、昼頃です。このため、一日の うちで最も大きく、消化の重い食事は、ランチでとるのがベストだと考えられています。この自然の消化リズ ムに働きかけることで、食べたものはスムーズに消化され、効率的に私たちの体の栄養になってくれます。

現代の慌しいライフスタイルでは、私たちはついつい朝食を抜いてしまったり、ランチを早食いで手早く済 ませてしまったり、寝る時間のすぐ前に大量に食べたりしてしまいがちです。朝食と夕食は、消化が簡単な 食べ物だけで済まし、ランチにたっぷりとお腹が満足するようなものを食べましょう。この食事パターンを習慣 化出来れば、体は効率的に食べた物を代謝でき、太りにくい体になります。

■脂肪燃焼を助ける食べ物リスト

◎グレープフルーツ

グレープフルーツは、自然の脂肪代謝物のひとつです。毎日、早い時間に夕食を済ませ、夜間は間食 せず、朝まで断食すれば、脂肪燃焼の勢いをサポートできますが、さらに朝食にグレープフルーツを食べる と、とても効果的です。一日1、2個のグレープフルーツを食べてください。グレープフルーツは、脂肪燃焼の 代謝を体に強要し、エネルギーを一定に保って血糖のバランスをとります。

◎生のハチミツ

ハチミツもまた、脂肪代謝物です。アーユルヴェーダによれば、ハチミツは血糖を安定させます。甘いもの (お菓子類など)はたいてい、血糖を急激に上昇させた後すぐに下降させますが、ハチミツはエネルギーを 高め、脂肪代謝と解毒を体に強要するため、食べ物への渇望を減らします。ハチミツをうまく使いこなすこ とで、間食なしで一日三食という基本を簡単に実行できます。ただしハチミツは、加熱されたり均一化さ れたものではなく、生のものでなければ効果がありません。生のハチミツはまた、腸壁と脂肪細胞から毒素 をそぎ落とすタワシのような効果があります。もしハチミツが、マフィンやパン、デザートなどに加熱して使わ れていれば、そのハチミツは脂肪を燃やすことも、毒性の脂肪細胞を解毒することもありません。加熱され たハチミツは、アーユルヴェーダでいうところのアーマと呼ばれる未消化毒性物質に変わります。

◎水

水は、脂肪代謝をさらに助長するための重要なアイテムです。食事前に水を飲むと、より効率的な消化 と脂肪代謝をサポートできます。アーユルヴェーダでは、毎食の15分から20分前に、グラス1、2杯の水を 飲むことをすすめています。その水は胃を水和させ、大きな食事を消化するために必要な塩酸の生産を 確実にします。この塩酸は、胃の中に入ったものを適切に砕き、小腸内で吸収されやすくします。もし胃が 乾燥していたり、脱水していれば、胃は最適に消化するための十分な塩酸を生産できません。食事前に 飲む水の中に、少量のレモン汁をしぼって飲むと、減量をさらに高めることができます。

また、一日中、熱いお湯を10、15分おきにすすってください。これは、消化系を掃除する働きがあり、リン パ洗浄にもなります。太る主な原因のひとつに脱水症状がありますが、この脱水症状は、体が脂肪をた めるように誘発します。たっぷり水分をとり、脱水症状にならないようにしましょう。

◎サラダドレッシング(酢またはレモン汁)

サラダドレッシングは、消化を高めます。食事をとる前に酢をとると、血糖のバランスと糖分の高い食事を とった後に起こるインスリン値急騰を低める役に立ちます。

酢とは、酢酸を薄めたものです。これは消化の重い糖質の食事を砕くために必要となる消化酸を強化 します。イタリア人はよく、食事前にバルサミコ酢をとります。もしバルサミコ酢になじみがないなら、食べるサ ラダに多めの酢を加えてみてください。もし酢が苦手なら、酢と同じような働きがあるレモン汁を試してみて ください。

生のハチミツと一緒に組みあわせてサラダドレッシングにするか、食べ物の上にレモン汁を振りかけて食べ るか、レモン汁を温かいお湯に混ぜて食事中にすすります。

また、消化力を強くするために、食事前に、ショウガのスライスに自然塩とレモン汁をふりかけて食べてくだ さい。

◎緑茶

食事と一緒に緑茶を飲むと、余分な脂肪が吸収されないようにすることができます。白い緑茶、緑茶、 紅茶には、脂肪を分解するリパーゼ酵素が入っています。これらのお茶は、脂肪燃焼を刺激し、減量を助けます。またこれらのお茶に含まれる抗酸化物質は、ストレスによる毒性化学物質を中和します。食事 と一緒にとると、消化を効率的にするメリットがありますが、空腹時にとると、カフェインが副腎を消耗させ 消化力を弱めかねないので注意しましょう。

◎スパイス類

食事に、コショウ類、ショウガ、ターメリック、唐辛子のような消化促進ハーブを少量使うと、白砂糖の消 化を遅らせることができ、食事の間、カロリー燃焼の量を高めることができます。

◎フラックスシード(リンシード/亜麻仁)

フラックスシードは、減量と安定した神経系をサポートするために必要なオメガ3脂肪酸の宝庫です。ま た、水溶性繊維と不溶性繊維の宝庫でもあり、消化をよりスムーズにし、コレステロールを減らします。フラ ックスシード小さじ2、3杯を粉にし、食事にふりかけると繊維分が増え、料理に風味が加わるとともに、少 ない量の食事で満足ができます。

◎ビーツ(砂糖大根)

三ヶ月間、1日一個の新鮮なビーツを食べるようにしてください。胆汁が薄まり、肝臓と胆嚢の洗浄を助 けます。消化の時に胆汁が最適状態で流れれば、減量もスムーズになります。ビーツは、生のものをおろし てレモン汁と組み合わせるのがベストですが、調理したものでも効果があります。

◎ターメリック(ウコン)

ターメリックに含まれるクルクミンは、アーユルヴェーダ薬において称賛されている植物化学物質で、肥満 と代謝の病気を減らすといわれています。料理にターメリックをどんどん使いましょう。

◎ベリー類

さくらんぼ、黒イチゴ、ブルーベリーなどのベリー類や赤いブドウに含まれる成分は、特に腹部の贅肉を減 らすといわれています。

◎全粒穀物

玄米、オーツ麦、そば粉などの全粒穀物は、体重管理や太りすぎにとてもいい食べ物です。全粒穀物 は、繊維が多く含まれているため、ゆっくりとエネルギーを供給しながら消化系を規則的に整え、長い時間 満腹感を感じさせます。また、ストレスホルモンであるコルチゾールのレベルを低くし、腹部の周りにたまる脂 肪分を減らす促進剤となります。

◎ココナッツオイル

通常、西洋式の食事に使われている脂肪分の大部分は、消化が重くて体に溜まりやすい質を持つ長鎖脂肪酸です。一方、ヴァージンココナッツオイルは、中鎖脂肪酸が高い割合で含まれています。構成さ れている鎖がより短いので、消化で分解されるときにそれほどエネルギーが必要とされないため、体はすぐ にそれをエネルギーとして使うので、脂肪となって体の中に溜まることがありません。また、長鎖脂肪酸のよ うにコレステロールに変わることもありません。これが、ココナッツオイルがお腹の脂肪を減らす効果がバツグ ンな理由です。面白いことに、ココナッツをとても多く食べるアフリカ文化と南太平洋文化圏では、体重とコ レステロールに関する病気がほとんどないといわれています。

ココナッツオイル中、最も活発な成分はラウリン酸です。人間の母乳には、ラウリン酸がとても豊富に含ま れ、幼児へたくさんの健康要素を運び込み、強い免疫を作り上げます。ココナッツオイルを、料理などにぜ ひ活用してください。

■一日たったの12分! 脂肪燃焼が持続する運動

一日たった12分間するだけで、脂肪燃焼が24時間から48時間持続するといわれている素晴らしい方 法です。ぜひ試してみてください。

「やり方」

・ステップ1: ウオーミングアップ

まず、散歩、ジョギング、またはバイク乗りなどで、2分間、鼻から最大限に呼吸しながら、ゆっくり運動を してください。

・ステップ2: 短距離走

1分間の短距離走のように運動を早くしはじめます。短距離走の間は、鼻から呼吸します。ただし、いき なりやり過ぎないように注意しながらはじめてください。スローペースからはじめて、徐々に短距離走へ移し ていきます。一分間持続できるペースで短距離走をしてください。

・ステップ3: 回復

その運動を、一分間かけて、ウォーミングアップのペースにゆっくりと戻していってください。この間、鼻での 呼吸を維持してください。回復の間のこの鼻呼吸は、肺の下の方へ空気を押し入れる効果があり、二酸 化炭素が効率的に解放されやすくなります。また、肺の下部にある副交感神経組織をとても落ち着かせ ます。この時、体は、毒素とストレスから解放されます。

・ステップ4: 二度目の短距離走

もう一度、一分間の短距離走をやりはじめてください。できれば最初よりも早めにやってください。この間 は、鼻呼吸を続けます。この短距離走は、階段の上り下りでも、ジャンプでもかまいません。1分間実行し てください。そして、肉体の過労レベルをどんどん上げてください。

・ステップ5: 二度目の回復

短距離走から回復していってください。鼻からの深い呼吸を1分間続けながら、ウォーミングアップのペース に戻します。もしこの回復の間、鼻からの呼吸が維持するのが難しい場合は、短距離走の過労レベルが 高すぎることを意味しています。

・ステップ6: 短距離走と回復を繰り返す

短距離走と回復を合計各4回続けながら、鼻呼吸を続けてください。

・ステップ7: クールダウン(整理運動)

ステップ1の運動と鼻呼吸を2分間してください。

この短距離走/回復を繰り返す運動は、次のようなたくさんの健康効果があります。

*脂肪代謝が高まる

*神経系とマインドが静かになる

*糖レベルとインスリン値が調整される

*カロリー燃焼が高まる

*エネルギーが高まる

*体がなめらかになり、強くなり、そしてよりたくましい体になる

*性欲が高まる

*リンパの排水が改善されるため、より健康的な肌と解毒につながる

*運動への耐性が高まる

*成長ホルモンが上がる

■十分な睡眠

肥満は、睡眠不足や乏しい食習慣、不活発な代謝、憂鬱と繋がりがあることがわかっています。 日々、質のよい睡眠を十分にとるようにしましょう。また、寝る前に温かいグラス1杯の牛乳にハチミツを大 さじ1加えて飲むと、熟睡を促進できます。

 

自分でできる解毒法

■今なぜ、解毒?

遠い昔、人間が呼吸する空気や飲み水は純粋で、それだけでも体の健康を保ちリフレッシュできるもの でした。

今日においては、空気や水はあらゆる類いの毒性化学物質や有害な病原菌で汚染されています。野 菜の殺虫剤、魚の中の重金属、肉類に含まれるホルモンなど、あげたら切りがありません。さらに私たちが 好んで食べる不健康なジャンクフード。こういったものはすべて、体の機能を妨害します。これらの毒の他に さらに、ストレスや怒りや悲しみといったネガティブな感情から体内に生み出される化学物質の毒が溜まり ます。

しかし人間の体というのはとてもよくできた機械で、このような状態に身を置いていても回復力富んでいる ので、私たちは生き延びられるのです。しかし、それにも限界があります。病気の症状が現れ、病気が一 度始まってしまったあとでは。

一度この段階にまで進んでしまったら、私たちが自分でできることは少なくなります。そうならないためにも できることは、普段から体の解毒メカニズムを定期的にサポートすることです。体の健康に維持し、身体機 能を効率的にするために、体に備わる自己治癒能力をサポートする解毒が必要です。

何千年もの間、インド古代の生命科学アーユルヴェーダでは、体にとって有害なもの、または役に立たな いものはすべて、毒素と考え、解毒を支持し続けてきました。

梵語の専門用語では、体内に蓄積された毒素は「アーマ」と呼ばれ、これは「未消化残留物」を意味し ます。アーユルヴェーダの教典の中でアーマは、冷たく、重たい、湿り気のあるベタベタしたものと叙述されて います。このアーマは、外部の毒素(空気、水、食品中の化学物質)と、内部の毒素(食物の吸収同化 能力の貧弱さ)から進行するといわれています。また、精神的、感情的な未消化も、私たちの体の中にア ーマを生じさせると考えられています。

アーマは、私たちをすべてのレベルにおいて、行き詰らせます。アーマはエネルギー的に、組織中の疲れと なって潜み、精神的には鈍さやイライラ、執着、貪欲さを生じさせるといわれています。そして、この蓄積さ れたアーマは、病気の温床となります。

アーマが出来上がると、疲労や不健康感、頭痛、増える体重、肌のトラブルなどを引き起こし、最終的 には深刻な病気に発展することもありえます。

ここで、もし私たちが、体の消化系に十分な休養時間を与え、毒素を掃除するためのエネルギーを注ぐ ことができるなら、ミラクルが起こります。解毒することにより、私たちはイキイキと輝き、新鮮なエネルギーに 満たされ、もっとくつろぎ、思考も明晰になることでしょう。また、健康状態が全面的に改善され、傷の癒え が早まり、免疫が改善されるなどの効果も期待できます。

■二日間の集中解毒プログラム

次の二日間の解毒法を、一ヶ月に1、2回やれば、消化系に休養を与えることができます。この解毒法 は、レモン水、ジュース類、軽い野菜スープ、そして解毒ティーから構成されています。この解毒プログラムを 始める前日は、動物性タンパク質をさけ、果物と野菜とサラダだけの軽い食事をとってください。カフェイン 摂取を減らし、水を最低6杯飲んでください。寝る前は、オオバコやリンシードのような自然の通じ薬をとっ てください。

解毒の最中は、朝一でパセリティー(パセリを刻んだものカップ1杯山盛りを、500mlの熱いお湯に加え、 15分間ふやかす)をとってください。このパセリティーをいくらか作りおきして冷蔵保存し、一日を通して規則 的に飲んでください。

【やり方】

◎1日目:

・「起きがけ」

朝、目が覚めたら、オーガニックのレモンの分厚い切り身を大きなマグカップに入れ、お湯を注いでホットレモ ンにして飲みます。

・「朝食」

甘味料が入っていないパイナップルジュースかグレープフルーツジュースをグラス1杯飲みます。さらに、再び オーガニックのレモンの分厚い切り身を、大きなマグカップに入れた熱いお湯の中に入れて飲みます。

・「午前の中半」

オーガニックのレモンの分厚い切り身を大きなマグカップに入れ、お湯を注いでホットレモンにして飲みます。

・「ランチ」

大きなグラス1杯のトマトジュースをとります。さらにマグカップ1杯の朝鮮人参茶、そして再び、オーガニック のレモンの分厚い切り身を大きなマグカップに入れ、お湯を注いでホットレモンにして飲みます。

・「午後の中半」

オーガニックのレモンの分厚い切り身を大きなマグカップに入れ、お湯を注いでホットレモンにして飲みます。

・「夕食」

フルーツジュースカクテル(マンゴー、キウイ、パイナップル)。さらにマグカップ1杯の緑茶をとります。

・「夜」

オーガニックのレモンの分厚い切り身を大きなマグカップに入れ、お湯を注いでホットレモンにして飲みます。 さらに、ジュースカクテル(人参、りんご、セロリ)をとります。

・「寝る前」

マグカップ一杯のカモミールティーをとって眠ります。

◎2日目:

・「起きがけ」

朝、目が覚めたら、オーガニックのレモンの分厚い切り身を大きなマグカップに入れ、お湯を注いでホットレモ ンにして飲みます。

・「朝食」

大きい房のぶどうを食べます。さらにマグカップ一杯のホットレモン+ショウガを組み合わせて飲みます。そし て再び、オーガニックのレモンの分厚い切り身を大きなマグカップに入れ、お湯を注いでホットレモンにして飲 みます。

・「午前の中半」

オーガニックのレモンの分厚い切り身を大きなマグカップに入れ、お湯を注いでホットレモンにして飲みます。

・「ランチ」

大きなグラス1杯のトマトジュース。さらにリンゴ1個、ラディッシュ6個、そしてセロリー1本を食べます。そして マグカップ1杯の朝鮮人参茶をとります。

・「午後の中半」

オーガニックのレモンの分厚い切り身を大きなマグカップに入れ、お湯を注いでホットレモンにして飲みます。

・「夕食」

マンゴー1個、なし1個、ブルーベリー60g、そのまま食べれるプルーン4個を食べます。さらにミックス野菜ジ ュース(無塩。市販のものでもOK)をマグカップ1杯分とります。

・「夜」

オーガニックのレモンの分厚い切り身を大きなマグカップに入れ、お湯を注いでホットレモンにして飲みます。 さらにジュースカクテル(人参、りんご、セロリ)をとります。

・「寝る前」

マグカップ一杯のカモミールティーに、オーガニックはちみつを小さじ1を加えて飲みます。

【ムング豆(緑豆)解毒スープ】

黄色いムングダル(ムング豆の皮をむきふたつに割ったもの)よりも、皮付きのムング豆そのものを使う方が ミネラル分が多く含まれているので、より理想的です。この豆スープは、洗浄、消化系を落ち着かせる効果と減量を助ける効果があります。

二日間毎日、このできたてムング豆スープを、朝食、ランチ、夕食にそれぞれとってください。そして、空腹 の時にだけ食べるようにしてください。

それぞれの食事がしっかりと消化されるように、食事と食事の間は必ず最低3時間以上あけます。

・「作り方」(ボール2、3杯分)

材料:

*ムング豆(緑豆) 1/2 カップ

*水 4カップ

*ターメリックパウダー 小さじ1/2

*クミンパウダーとコリアンダーパウダーを混ぜたもの 小さじ1

*アサフォエティダ(ヒング。インド食料品で手に入ります)

小さじ1/4

*新鮮なコリアンダーの葉を刻んだもの少々(なくてもかまいません)

1.ムング豆を数回水洗いし、最低4時間水に浸すか、または一晩水に浸しておきます。そのあと、水を 切ります。

2.ムング豆、新鮮な水4カップを小鍋に入れ、ターメリックとアサフォエティダを加えて沸騰させます。

3.弱火にし、30分から40分コトコト煮込むか、豆が柔らかくなるまで水を足しながら煮込みます。

4.クミンとコリアンダーパウダーを加え、2、3分さらに煮込みます。

5.もし空腹感が我慢できない場合は、スープにボリュームをつけるために、ほうれん草や他の葉野菜、お ろしたニンジンやズッキーニを加えます。スープを少しさましてから、混ぜてください。

【解毒ティー】

この解毒ティーを、一日を通して数回飲んでください。

・「作り方」

材料:

*水4カップ

*クミンシード 小さじ3/4

*コリアンダーシード 小さじ1

*フェンネルシード 小さじ1

*ショウガのスライス2片

*黒コショウの粒 小さじ1/2

*クローブ 3粒

*シナモン 1片

すべての材料を鍋に入れ、5分間沸騰させたあと、火からおろしてさらに5分間ふやかします。その後スパ イス類を濾し、カップ、ティーポットに入れます。好みで、砂糖が入っていないザクロジュースか、またはアップ ルジュースを加えてください。

■解毒終了後の食事方法

この二日間の解毒プログラムが終わった後は、最低2、3日は、油で揚げたものや消化が重い食べ物は とらないようにしてください。そして、動物性タンパク質は、ゆっくりと徐々に食事に加えていってください。肉 よりも魚を多く食べてください。また、果物とサラダはたくさんとってください。

また、消化系を休ませることはもちろんですが、解毒を効果的にするために、体とマインドの両方を休ま せる必要があります。瞑想など、リラックス効果のあることを併用してやってください。

 

腸の汚れを塩水で流す腸洗浄

■塩水洗浄法とは?

塩水洗浄法は、コロンハイドロセラピー(腸洗浄療法)のように大腸を解毒し、お金もかからないシンプル な洗浄法です。排泄が不十分な時、大腸の中に毒素の堆積物が集まり、ゆっくりと確実に病気の原因 になります。これらの毒素はやがて、体に本来備わる毒素洗浄の自然能力を妨害し、ゆっくりと時間をか けてあなたを蝕みます。

このような理由から、大腸の洗浄は健康を維持するためにとても重要な役割を果たすことが理解できる と思います。しかし、プロの腸洗浄療法は値段が高く、その専門クリニックを訪れなければできません。

自然解毒法を求めている人たちのための、安全でお金のかからない代用品は、自宅ででき、完璧な洗 浄をなすことができる塩水洗浄法です。塩水洗浄法は、腸洗浄療法または浣腸のように習慣性になるリ スクが一切ないにも関わらず、その洗浄効果は消化管全体にいきわたります。このシンプルな方法を試し てみてください。

塩は、無害な保存料や殺菌剤のひとつとして、長い間使われてきました。塩水洗浄は、ちょうど体の表 面にできた傷を塩水で洗ったり、のどが痛いときに塩水でうがいするときと同じように、体が自分で傷を修 復することを刺激します。

塩水洗浄は、体の内側の消化管全体から毒素を引っ張り出し、洗浄するもののひとつとして考えてみ てください。

例えば、配管の内側に溜まったスライム状のねっとりとしたゴミがあなたの消化系の中にもあることを想像 してもらえば、内側の洗浄のイメージが湧くかと思います。

■やり方

次のものを用意してください。

材料:

*未精製、ヨウ素添加されていない海塩 ティースプーン2杯

(ヨウ素添加食卓塩またはエプソンソルトは使わないでください)

*精製水 約1リットル分

*用具:

1リットル容器

ストロー

水をちょっとだけ温めるためのヤカン(電子レンジは使わないこと)

【手順】

1リットル容器の中に、ティースプーン2杯の塩を入れます。その中に温かいお湯を注いで混ぜます。朝一 番の胃が空の状態の時に、この塩水を全部、できるだけ早く飲み干します。飲みにくい場合はストローを 使うと楽に飲めます。

塩水を全部飲み終えた後、体の右側を下にして、30分間横になります。こうすると飲んだ塩水は、小 腸入り口の開口部分の胃の右側深くに届きやすくなります。この30分が終わった後、好きなところへ動け ますが、トイレの近くにいてください。

■効果

塩水が、消化系を通じて前へ押し出すように小腸の中で収縮刺激されれば、一時間以内にあなたの 腹部の液体がゴボゴボなるのを聞くことになります。個人差はありますが、大抵1、2時間以内にトイレへ 行きたくなるはずです。

塩水が消化管全体を早く洗浄するため、何度もトイレへ行きたくなり、激しい下痢になることも珍しくあり ません。吐き気を感じることさえあるかもしれません。

昔は、吐き気を誘発するためにこの塩水洗浄法と似たような手段が用いられていました。もしも塩水が 下に流れずらくて奮闘してしまっても、時間が経つにつれておさまります。

この洗浄プロセスでは、重力によって急速に水が体から排出されます。その結果、不快感が生じるかも しれませんが、洗浄が終わるやいなや、不快感は改善されるはずです。

■よりよい洗浄のためのコツ

この洗浄法をより確かなものにするために、前の晩にトリファラ(アムラ、ビビタキ、ハリタキの三つのハーブ からできたインドのハーブ調合薬)のようなハーブ下剤を飲んでおくのは一つの手です。

また、塩水を飲み終わり30分間待った後、かがんだり腹部をマッサージして、ゴミが体外に出やすくする こともできます。腹部運動を活発にやるのもよいでしょう。

この塩水洗浄法は、あなたの体から毒素やゴミを自然解毒するためにとても効果的な方法です。この 洗浄法の後、消化力が高まり、体全体のエネルギーも高まるので、以前よりもフレッシュに感じることがで きます。

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