これだけ努力しても…なぜ痩せないの?

今まで、ありとあらゆるダイエット法を試してきた。

ものすごく努力してダイエットしているのに、でも痩せない…。

そんな人には、二通りのタイプがあると思います。

一つは、実は肥っていないから、痩せない。

少々ふっくらが一番健康体と言います。

でも本人は痩せたいと思っている。

どうみても標準体重か、細くさえみえる女友達が、

「痩せたい、痩せたい」

とよく言っています。

そんな人多いですよね。

でも、本当は肥っているわけではないので、それ以上は痩せません。

もう一つのタイプ。

本当に肥っている。

標準体重を大きく超えている。

ありとあらゆるダイエット法を試して長年実行している。

でも痩せない…と言うケースです。

こういうケースの人は、もしかすると心の中に潜む怒りが、ダイエットをさまたげているのかも、わかりません。

知り合いのA子さんが、まさにそのタイプでした。

標準体重を大きく超え、血圧も高めになってしまったA子さん。

絶対に痩せたい!と、彼女がしているのは、まさに、私がマネできないような努力です。

まず、朝5時に起きて、出勤前に一時間半のウオーキング。

晴れの日も大雪の日も、どしゃぶりの日もかかしません。

週に2度、ジムにも通って運動しています。

仕事場に持って来るお弁当は、野菜中心のすばらしくバランスのとれた健康弁当。

朝と夜には、かかさず納豆一パックを食事と一緒に食べます。

彼女は料理が上手いので、食事バランスもすばらしいのです。

夜は10時就寝、5時起床。

昼は働いてます。

一時、酢玉ねぎにもこって、いつも食べてました。

果物ダイエットをしていた時も。

でも、これだけの努力をしているのに、彼女は痩せません!!

どうして?

不思議なくらいです。

彼女は、人の言うことを気にする繊細なタイプで、

「XXさんの言うことに傷ついた…」

「絶対におかしいと思う! 」

「あの人はいつも怠けているのに、上司の評価がいいなんて許せない!

とよく気にしたり口にしたり、していました。

特に彼女が怒ったり嫌ったりしていたのは、上司におべっか使って気に入られている…と彼女が思う同僚

です。

もう一人のB子さん。

とても女らしくてお洒落なんですが、体重が80キロオーバー、彼女もダイエットに励んでいるにも関わら

ず、まったく痩せないタイプでした。

B子さんの持ってくるお弁当は、子供ようSIZEの超ミニ弁当。

本当に小さいのです。

キャラメルの箱くらい。

「あれでは逆にお腹すいてどこかでドカ食いしちゃうわよね」

と評判で、そこにきっと原因ありとおもわれるのですが、痩せたい彼女は小さいお弁当しか持ってきませ

ん。

彼女は、職場のチーフで、ひじょうに部下にきびしいタイプでした。

遅刻や欠勤を絶対に許しません。

「風邪で高熱が出てるのでお休みします」

と朝電話しても、

「病院に行ってから、昼に必ず顔を出してください」

絶対にすんなり休ませてくれないんです。

部下に対して、責任能力がない…といつも怒っていました。

C子さん。

専業主婦の奥様の彼女も痩せたいと口にし始めてから10年以上になるでしょうか。

ありとあらゆるダイエットを試しています。

通販で買った、一食を置き換える痩せるスープ。

今流行の呼吸法や運動のダイエットから、断食道場まで!!

彼女のマンションには、ありとあらゆるダイエット器具やランニングマシーンなどのダイエット機械などが、あふ

れています…。

もちろん、唐辛子ダイエット、バナナダイエット、リンゴダイエット…彼女が試さなかったものはありません。

これだけやっているのに…でも痩せません。

体重は変わらないまま。

彼女たち3人には共通点があります。

「色んな場面で、彼女たちはよく怒っているよなあ」

と感じていました。

彼女たちがやっているのは、涙ぐましいまでの努力です。

なのに、なぜ彼女たちは痩せないのでしょうか?

※ ※

「痩せるのは実は簡単なこと」

実は、「痩せる」と言うことは簡単な事なのです。

一口に言えば、消費カロリーより摂取カロリーを減らせば、確実に痩せます。

一日にその人の体が必要とする摂取カロリーよりも、多くを食事でとってしまうと、肥るんです。

逆に極度に痩せていて、肥りたい人が体重を増やすのは、とても困難です。

一生懸命、毎回食べても肥らない…。

肥るのより痩せる方が、簡単なんです。

簡単なはずなのに、なぜ、あれほどの努力をしているA子さん、B子さん、C子さんは、痩せないのでしょう

か?

実は、そこにこそ、秘密が、痩せるためのキーがあるのです。

どうして消費カロリーより過剰に食べてしまうのか?

そうせざるを得ないものはなんなのか?

心のからくりを解き明かさなければ、真に痩せることはできません。

 

痩せるのをはばんでいるものを知る

痩せるのは簡単、と言いました。

一日三回、そして三時のおやつの時間、てきせつな量を食べていれば、自然に痩せて標準体重になり

ます。

それはそんなにむつかしい事ではありません。

一日三回決まった時間に、野菜やたんぱく質、バランスのとれた食事を、ゆっくりとお腹一杯食べる。

これだけでカロリー計算しなくても標準体重になります。

人間は、自分の今の体に適切な食事の分量を、自分で自動的に判断して、

「これでお腹一杯…」」

と脳に信号を送るシステムを持っているのです。

そなわっている…と言ってもいいかも知れません。

その自動システムを壊すなにかが、狂わせてしまっているなにかが、彼女たちにはある、と言うことです。

それは、何なんでしょうか?

朝5時に、一時間半のウォーキング、一日二回の納豆、野菜中心の2段重ねの健康弁当、週に二回

のジム・トレーニング…。

と、頭の下がるようなダイエット努力をしている意志の固いA子さん。

彼女がそれでも痩せないのはなぜ?

私はいつも疑問に思っていました。

なにしろ私は、朝5時半起を目指しても、三日坊主どころか、その時間に起きることすら出来ない意志

薄弱で、超努力家のA子さんを尊敬すらしていたのです。

「すごいなあ…」と。

雪でも大雨でも、

「今日も仕事前に歩いてきたわ」

朝のウォーキングをかかさないA子さん。

その彼女が、ふっと漏らした一言があります。

「イヤなことがあると腹が立ってしかたなくて、つい食べちゃうのよね…」

そうA子さんは、あれだけの努力家さんなのに、職場の同僚や家族、ご近所さん、そんな人間関係でい

らいらしたり腹が立つことが多く、ついそのウップンをはらすため、衝動的に食べてしまっていたのです。

A子さんは、仕事場で同僚たちの態度によく怒っていました。

「あんな言い方ひどい」

「あんなやりかたおかしい!!」

「あの人の言うことに頭に来た」

「腹にすえかねた」

「すごく傷ついた…」

などなど…。

彼女が特に強く怒っていたのは、上司に好かれている…上司の評価が高い同僚です。

少しでも、

「B代さんはよくやっている」

「いつも朝早く来ていてえらい」

と上司から褒められている人に、「あの人なんて、人が見てないところではなまけてるのに…」

「朝早く来たってなんにもしない!! ヨウリョウがいいだけ。なのによく思われている!!」

ものすごく嫉妬してこだわり、怒っていました。

彼女はもう一つ、食べ物にもすごくこだわる人でした。

たとえば、昼休み、5人一緒のテーブルを囲んで食べているとき、料理上手の彼女は、煮豆や果物サラ

ダ、有名店でわざわざ買ってきた菓子…などをくばるのですが、自分の好きな人にだけあげて、嫌いな人に

はあげません。

この彼女の態度を、どう見るべきでしょうか?

ただのイジワル…ではないような。

A子さんは、

「4人姉妹で、3番目の私はちっとも親にかまってもらえなかった…要領のいい2番目の姉だけがかわいが

られて、褒められて、おやつも一番多くもらっていた…」

ふっとそんな話をしていたことがあります。

ここで考えられるのは、A子さん、いつも大勢の姉妹と競争していて、

「自分は親に認めてもらえなかった…」

と幼い日、くやしく悲しく感じることも多かった、そんな日々ではないでしょうか。

彼女はほんの少しのことでも傷ついたり、怒っていることが、日常でとても多かったのです。

彼女の子供のころの思い出話しに、私は何かヒントがある…と思いました。

もう一人のB子さん、とても部下にきびしいキャリアウーマンの上司でした。

成績が悪いと、呼び出して2時間くらい叱り、部下が病気で会社を休ませてくださいと電話をかけても、

「昼から出て来なさい」とか、「会社に顔だけ見せなさい」とか言って、なかなか休ませてもらえません。

しんどくて、

「ちゃんと休み連絡をしたんだから…」

ほおっておくと、10回以上電話が携帯にかかってきます。

(今までの上司は、病気だと告げると、ちゃんと、お大事に…と言葉をかけて休ませてくれたのに)

ちょっと困りました。

仕事上のグレーゾーンや書類の不備など、細かいことでも絶対に許しませんでした。

「ま、いいか…」と言うのは彼女の口癖には絶対にありません。

彼女も、同僚に対して、部下に対して、

「いいかげん」

「なまけている」

「社会常識がない!」

といつも怒っていました。

そして、C子さん。

彼女は、義母や、自分の意のままにならぬ夫や子供への不満を、いつも口にしていました。

お義母さんはいつも私にいつもいやみを言う。

子供は言う事をまったくきかない。

夫は私の気持ちをいつも無視する…。

家の中にいるC子さんの楽しみと言えば、食べることだけ。

痩せたいと思いながら、つい、美味しそうなスイーツを買ってきたり、家の中にあるものを食べることでストレ

ス解消してしまう。

A子さんやB子さん、そしてC子さん。

彼女たちに共通していること。

彼女たちは日常、色んなことで怒っているをことがとても多かったのです。

彼女たちが痩せない原因は、もしかして、これが原因ではないだろうか?

ライターとしてダイエットついて取材を重ねるうち、肥る人の多くに、よく怒っている人が多い…と気がつい

たのです。

全員とは言いません。

単なる運動不足の人や、仕事が忙しすぎて食事が不規則…と言う人もいるでしょう。

それらの人は、運動や食事に気をつければ、痩せます。

ただ、ダイエットを長くしているのに効果がない。日常よく私は怒ってる…と思う人は、この原因を疑っても

いいかも知れません。

怒りがあると、脳が「気晴らししろ!」 と命令を出します。

その怒りからくるストレスは、体にダメージを与えてしまうからです。

一番強くて手早い気晴らし方が、食べることです。

ストレスがあり、それを発散させるために食べざるをえない。

ストレスから、つい食べ過ぎてしまって肥る。と言う言葉はよく聞きますよね。

ストレスは肥満の最大の原因。

これはよく知られた事実です。

A子さん、B子さん、C子さんには、日常の怒りと言う大きなストレスがかかっていることが、読み取れます。

では、ダイエットが失敗する原因は、肥ってしまう原因は、今あるストレスからくる怒りのせいでしょうか?

違います。

えっ!! と思われるかもしれませんが、今目の前にある、彼女たちが苛立ったり腹を立てているストレス

は、直接の原因ではないんです。

根本の原因は、もっと奥の、別のところにあります。

その正体とは?

 

まわりの人に腹が立つ、本当の理由

一時間のウォーキングの上にジム通い、食事制限…ものすごい努力をしているのに、ぜんぜん痩せないと

嘆く彼女たち。

彼女たちが痩せないのは、腹をたててブレーキがきかなくなって、食物を食べてしまうからです。

必要量以外食べてはいけない理由も、体が発する(もう満腹ですよ)と言う信号も、脳が受け取れない

くらいの怒りが、その時彼女たちを襲っているからです。

その怒りとはなんでしょうか?

今目の前に見えている怒り。

ずるい同僚、規律を守らないいいかげんな部下。

不当な仕打ち、一生懸命働いても認められない努力、自分を無視したり理不尽なことを言って来る上

司、理解のない夫…いやみな義母…。

彼女たちが腹を立てるストレスは色々あるでしょう。

でもそれらは、過去にあったある現象を今にオーバーラップして感じているだけかもしれません。

子供時代に悲しかったり、足りなかったり、欲しかったりしたものが与えられなかった事。今、それらの気

持ちを持ち越して、怒りとなり現れているのかも知れません。

千人いれば、千通りの理由があると思います。

D美さんとE子さんのケースから、見て行きましょう。

※ ※

D美さんは、大阪の商社のトップ部門で働くばりばりのキャリアウーマン、アラサーで独身です。

彼女の悩みは肥満です。

もちろん彼女も、ありとあらゆるダイエットの努力をしてきました。

一日一食だけ栄養ダイエット食品に置き換えるダイエット。

果物だけしか食べないダイエット。

専属トレーナーについての運動ダイエット。

彼女が住む高級マンションには、ありとあらゆるダイエット食品や、ランニングマシーン、運動器具などが

所狭しと置かれています。

これだけ努力しているにも関わらず、途中で挫折したり、いったん痩せてもリバウンドしたりして、体重が

減らないんです。

彼女はもともと食べるのが大好き。

仕事上で、同僚や上司、取引先の人々の発言に傷つくことが多く、思い出すとかっとなったりつらくて、

その怒りで眠れないほど。

特にD美さんが怒りをおぼえていたのは、たいした仕事もしていないのに、要領よく立ち回って上司に可

愛がられている、と思う同僚です。

「許せない!! あの人、上司におべっかばかり使って、見てないところではなまけてばかりいるのに!」

と怒っていました。

自分より給料が高い同僚女子や、待遇で優遇されていると思う同僚女子にも、

「私のほうが仕事してるのに!!」

と怒っていました。

同僚への嫉妬が、とても強かったのです。

一番手っ取りはやくそのストレスを解消する手段として、彼女はコンビニで手当たりしだいにお菓子をカゴ

に放りこみ、つい食べ過ぎてしまう…。

「自分でもこれだけの努力をしているのに、なぜ痩せないかわからない…」

とD美さんは言います。

D美さんは、地方都市で自宅で商売をする両親のもとに、3人姉妹の長女として生まれました。

D美さんは、多くの姉妹がいるため、母親に自分が目をかけてもらってない、長女だからいつも我慢させ

られる、と思っていました。

お菓子など母親がわけてくれるとき、長女だから我慢しなさいと言われ、どういいうわけか、自分だけにく

れない時もあったし、お手伝いしても、あなたはやって当然で、私は褒めてくれなかった…。

先にあげたB子さんの境遇と、なんとなく似ています。

D美さんのそんな気持ちが、

「私を愛して欲しい! 」

「私のいいところも認めて!」

「私をわかって!」

と言う欲求として強く残っていたんです。

D美さんは、悲しかったのです。

悲しみをずっと我慢していると、怒りに変わって来ます。

D美さんは、自分にもっと目をかけて、認めて欲しかったんです。

多勢の姉妹の中で育ったD美さんは、それが満たされなかったので、心に悲しみと怒りをいだいたのです。

大人になって色んなことに遭遇した時に、幼い頃抱いたその思いが胸の中でふたたびよみがえり、ぶり返

すのです。

自分の傷ついた幼い子供時代の気持ちに気がついたD美さん。

彼女が望み通りに痩せるには、どうしたらいいのでしょうか?

 

私を認めて欲しい

子供の頃、自分が望んでいたのにまわりの大人がしてくれなかったことがある。

それをして欲しくて心に不足分として残っている。

「もっと愛して欲しかった」

「私を認めて欲しい」

「公平に扱って欲しい」

その原因に気がついたら、まず自分を慰めてあげましょう。

「悲しかったよね。さみしかったよね。つらかったよね…悔しかったよね」

悲しかった自分を自分で認め、慰めてあげるんです。

自分を認めてなぐさめ、受け入れる…。

自分で自分にやさしくなり、よしよしと頭を撫ぜてあげるんです。

怒りを感じるのは悲しかったから。

そんな自分を責めないで、温かく認めてあげましょう。

ここまで来ると、怒りは軽減されていきます。

自分で自分の気持ちを受け入れて優しい気持ちで許すと、不思議と人も許せるようになってきます。

たとえば、自分のことは棚に上げて人の影口ばかり言っている同僚や友達、

「あの人はあんな人なんだ、可哀想な人。私に嫉妬していいるのかもね? 」

と余裕を持ってその人を見られるようになります。

あまり腹がたたなくなってくるんです。

その人の心の底の怒りや悩みが解消されると、自分の体が発する、

「もうお腹一杯ですよ~」

と言う声を聞きわけられるようになって、特別のことをしなくても、標準体重に痩せて来た…と言うこともあ

るくらいです。

もしかしたら、心の問題? と思い初めて、カウンセリングを受けるようになったD美さん。

幸いドクターは自分の気持ちを受け入れて、話をよく聞いてくれる人でした。

ドクターと話すうちに、

「色んな自分の感情に気がついて、そうか、実は子供の頃抱いていた感情を、まわりの同僚にあてはめて

投影していたんだ。それであんなにいつも怒っていたのかも…」

と考えると、しだいに怒ることも少なくなり、怒りにまかせてヤケ食いすることも減ったそうです。

今は熱心にジムに通っている成果が出てきて、しだいに痩せ始めたD美さんです。

その人が持っている心の怒りの原因は、実にさまざまです。

次に、40代で公共施設のチーフマネージャーとして働くE子さんの話を聞いて見ましょう。

 

甘えたい、でも甘えられない

E子さんが怒っているのは、利用者のマナーや、同僚たちの対応です。

施設内の器具を汚したり、期日を守らなかったり、マナー違反の利用者には強い怒りをおぼえ、また、同僚たちの態度、書類が一枚足りなくても貸し出してしまったりなど、許せません…。

部下の、書類の整理のしかたがずさんだったり、遅刻してきたり、すぐ休んだり…そのいい加減さが許せない、といつも怒りを感じているんです。

E子さんは頑張りやさんで、熱があっても仕事に行くため、特に同僚や部下たちがちょっとした理由ですぐ休むのが許せない。仕事をいい加減にしていたり怠けてると見えるところが許せない、と怒りを感じています。

実は彼女の強い正義感や義務感は、時として強い摩擦を起こしていました。

彼女は、前にあげたB子さんとも、とてもよく似ています。

部下が休むことを、すんなりとは絶対に認めないところなどーー。

彼女自身はとても真面目で、仕事はきちっとします。

だから、不真面目だったりマナー違反が許せないんです。

彼女は勉強もできて、学校の規則はきちんと守る、まさに優等生でした。

風邪で高熱でふらふらでも、学校には行っていました。

「それしきのことで休むなんて…」

「もっと頑張りなさい」

と母親にいつも言われ、それにこたえるべく頑張ってきました。

でも社会に出ると、生きづらいことに気ずいて、彼女自身悩んでいました。

それに、どんなにダイエットの努力をしても、ちっとも痩せないし…。

実はE子さん、遅刻したり、時にはズル休みしたり、仕事に適当な息抜きを入れたり…そんな人たちがし

ていることを、自分もしたかったのかも、知れません。

体がつらいときは、ゆっくり休んでもいいんだよ…と言って欲しかったのかも、知れません。

「私はこんなに努力しているのに、体がつらくても仕事に来ているのに、必死で頑張っているのに…」

「甘えている人、それが許されている人がいるなんて、許せない!!」

E子さんには、そんな心の叫びがあったのです。

彼女の母親は、しつけにとてもきびしい人だったそうです。

子供の甘えを絶対に許しません。

E子さんは、そんな母親の期待を感じて、懸命に努力して生きてきました。

E子さん自身の心のなかに、

「甘えたい! 」

と言う心の欲求があるんです。

でもそれを懸命に押し隠しています。

だから、実際に甘えている人を許せないんです。

でもその叫びを彼女自身気がつきません。

大人になって社会に出てから腹が立つ相手、と言うのは、実は、

自分がしたかったことを平気でしている人…。

と言うことがあります。

そんなE子さん。

どうしたら、心が軽くなるのでしょうか?

考え方を変えて、自分もちょっと体がだるいくらいで休んでみる。

「この仕事できないから変わって」

と甘えてみる。

長期休暇をとってみる。

疲れた日には、だらしなく部屋を散らかしたままにしておく。

小さな嘘をつく(害がない程度の)…。

などなど、自分で自分を甘えさせてあげると、

「私だって甘えていいんだ」

と思えて来ます。

思い切って、

「仕事をなまけてもいい。いい加減でいい」

と自分で自分に言っちゃいましょう。

「なまけてもいい」

と言うのは絶対に言えないのなら、

「休息してもいいんだ」

と口に出してみましょう。

「つらいく感じた時や、具合が悪い時には、休息してもいい…」

今まで育って来た中で、たとえつらくても頑張ることしか許されなかった、と感じているE子さん。

でも今は、

「つらい時は休憩してもいいんだよ」

と自分自身に言っていいんです。

しだいに、

甘えている人が許せない!

いいかげんな人が許せない!

と思わなくなるかも、わかりません。

そんなこと絶対できない!

ですか?

口に出して言ってみるだけでも、効果ありです。

いい加減な人間だと知れわたると、すごく楽ですよ(笑

そんなこと、絶対にできないから、悩むのでしょうが…。

自分に完璧を求め、人にも完璧を求めると、しんどいです。

だって、そういう人じゃないと許されないと思ってしまうから…。

日常が、ストレスにまみれてしまうのです。

自分の本当の気持ちに気づいたE子さんは、積極的に人に甘える作戦を試みたようです。

最初はすごく怖かったようですか。

(非難されるんじゃないか…評価されなくなるんじゃないか)

などなど。

シフトを変わってもらったり、淋しい時に食事を付き合ってと言ってみたり、頭痛がひどかった時、今までな

ら無理して仕事していたのを、休んだり…。

小さなことから実行してみると、すごく楽になった自分に気づいたそいうです。

彼女が自分にきづいたきっかけは、新しく付き合いはじめた恋人に、

「なんか無理してる。もっと僕に甘えてくれてもいいんだよ」

と言われたことからでした。

彼女は、恋人に甘える作戦を開始しました。

今までは、甘えると、嫌われたり拒絶されるんじゃないかと思って、絶対に言えなかったそうです。

でも思いきって、最初はおおるおそるですが、

「いつも中華だけど、たまには和食が食べたい」

「明日逢いたい」

「来る時アイス買って来て」

「私はこの番組が見たい」

と言って見ると、以外にも? 恋人はいいよ~と快く受け入れてくれたそうです。

「そっか、甘えてもいいんだ~」

と心から思ったとき、涙が流れたそうです。

「いつもいらいらして、怒っているようにみえるよ。無理してるんじゃない?」

恋人の言葉に耳をかたむけ、上記したように、職場でも、今までなかなか取れなかった休みを取り、様々

な息抜き作戦を開始したら、すーっと心が軽くなったそうです。

今は、少々のことではいらつかなくなり、

「怒ることがすごく減った」

とE子さん。

「今までは、だらしない同僚や部下にいらいらしてたんですが、この頃では、人は人、まっいいか…と思える

ようになってきたの」

と笑えるようになりました。

恋人との関係も甘えられるようになってから、より良好になったとか。

今までは、ちょっとでも恋人のいいかげんな所が見えると、

(私はこんなに我慢しているのに!)

と怒りが爆発してだめになっていたそうです。

E子さん、恋人の言葉から、自分の甘えられなかった性格に気づいて、性格を変え始めようと努力するう

ち、自然と体重も落ちはじめ、趣味の教室にも通って、生き生きとした毎日を送れるようになったそうです。

 

自分で書いた、シナリオの落とし穴

ダイエット法、色んなことをやってみました。

でも痩せません。

そんな方は、ダイエットに失敗すると言う人生のシナリオを書いてないかどうか…それを考える必要があります。

えっ、自分でそんなシナリオを書いてシナリオ通りに失敗するなんて、そんなバカなこと…。

そう思われるでしょう。

でも、ほんと、自分で書いてしまっていることがあるんですよ。

「どうせ私は失敗する…どうせまたダメかも」

そんな言葉が口癖になっている人は要注意です。

また、子供の頃、まわりの大人が何気なく言った一言、

「お前は可愛くない」

「XXちゃんは失敗ばかりする」

そんな言葉が残って、

「私は何をやっても失敗する人間だ」

そんなシナリオの通りに、演じてしまう…と言うこともあります。

逆に、子供の頃、教師から、

「XXちゃんは絵が上手いね! 画家になるかも」

と言われて、その一言がきっかけになり、本当に画家になった人の話も聞いたことがあります。

芥川賞作家になった西村賢太さんは、お祖母さんから、

「お前はきっと将来大物になってみんなに好かれる人になるだろうねえ」

と言われ続けたそうです。

西村さんが、港の日雇い人夫から芥川賞作家になったのは、その言葉が大きいかもです。

これがシナリオ効果です。

当時、お前は可愛くないと言った大人は、ほんの冗談で言ったのかもわかりませんよ。

その時虫の居所が悪くてつい憎まれ口を言ってしまっただけかも知れないし、軽い気持ちでからかっただ

けかも…。

今はもう、そんなこと言ったかどうかさえ、覚えていないかも、です。

ちなみに、言った当人に今聞いてみたら、

「違う違う、あなたは頑張りやだし、きっと成功すると思っているよ」

「お前は可愛くて美人だよ」

と言われるかも知れません。

一度シナリオを消してしまいましょう。

そして新しく書き直すのです!!

人生のシナリオは、自分自身で自由に書けるのですから。

だったら、楽しいシナリオを書きましょう!!

新しいイメージと言ってもいいのです。

それは自分で作るんです。

※ ※

☆これからの新しいイメージとシナリオを作る

一日のスケジュールや、なりたい将来のスケジュールを書き込むことのできる手帳が、とてもはやりました。

自分自身のイメージとシナリオを具体的に書き込むことによって、これからの自分を作っていくんです。

望み通りのダイエットが出来たら着るドレスを思い浮かべましょう。

なるべく具体的にーー。

そのドレスを着てどんなところに行きますか?

行く所、そこで起こる出来事を、細かく詳しく思い浮かべてください。

ハッピーなことに限りますよ!

私自身、母親から、

「お前は将来淫乱になるだろう」

「ろくな人間にならない」

と言われて育ちました。

父親が浮気な人だったので、女性問題で苦労していた母は、その不満を娘の私にぶつけたのでしょう

が…淫乱な人間になると宣告断言されたのは、まだ私が純真ウブな中学生の時ですよ。

ボーイフレンド一人いませんでした。

まったく、呪いの言葉にも等しいですよね。

ひどい親だと思います。

その私が将来どうなったのか…それは次の機会に書きますが(笑)、シナリオは自分で自由に書けま

す!!

ちなみに私は、「淫乱」=「色っぽい、セクシー」と書き換えて、

「私は色っぽくてセクシーないい女になる…あはーん」

と書き換えてしまいました~(笑

シナリオは何回でも書きなおせます。

だったら、いいこと書きましょう!!

楽しくなることを。

もし、

「私はどうせダメな人間…」

「どうせ失敗する…」

そんな変なシナリオの口癖がでてきたら、

「そんなことはない!!」

その場ではっきりと口に出して否定してください。

そして、成功した時のイメージ、したいことをしている時のイメージを、具体的にはっきり思い浮かべてくださ

いね。

痩せたら…じゃだめです。

私は痩せる。

と断言するのです。

断言するとすごく効果があります。

次の項目にあなた自身が記入してみてください。

1 私は痩せる。

2 私は( )色の( )のドレスを着て、( )に行ってみる。

3 そこで私には、( )な出来事が起こる。

ではもう一つ。次の文章の( )にあなたの名前を記入して、口に出して呟いてみてください。

1 私、( )は幸せになっていい人間

2 ( )は幸せになる!

3 ( )は成功する。

4 ( )大好き!

5 ( )愛してる!

6 みんな私を好き!!

7 私はすごーくチャーミング

8 私が失敗しても、愛してくれる人は愛してくれる。

9 私が成功しても、すぐれた人間でも、悪口言う人は言う。

10 だからそんなイジワルな人の言うことは気にしない。

11 私は私のやりたいことをする。

12( )は世界で一番美人で可愛い!!!

13( )超ーー愛してる!

なんか、ハッピーな気分になってきませんか?

上の言葉でお気に入りを、毎日一回鏡の前で自分に言ってくださいね~。

実はシナリオ効果。自分だけにではなく、他者に対しても効果があります。

旦那様に、やさしく思いやりのある旦那様になって欲しいと思ったら、

「ほんとにあなたは気がきく」

「やさしい~嬉しい~思いやりがある」

と断定してことごとく口にしてしまうのです。

えっ! 俺ってほんとうにそうなのか?

旦那様はそう思って、本当にそういうやさしい夫になります。

恋人に対しても効果あり。

いいことはどんどん口に出して、いいオーラーをまとわさせてあげてください。

 

てっとり早く痩せたいあなたへ

心のメカニズムはわかった。

自分の怒りの原因もわかった。

それは理解したので大丈夫。

新しいシナリオやイメージも書けました。

でも、一刻も早く痩せたいんだけど…。

すぐ目に見える成果が欲しい…と言うあなたへ。

私自身も実は以前、肥ってたんです。

洋服SIZEはずっと9号だったのが13号になり、ほとんど入らなくなりました。

色々なダイエット方法を試しましたけど…ほんと痩せるのはむつかしかったですね。

努力のかいなく、ぜんぜん痩せませんでした。

なぜ痩せないのか? あのころの自分は不思議でならなかったんですが。

ありとあらゆる方法を試し…で、目に見える成果があって、洋服SIZEが一年で9号になったのが、今か

ら紹介するこの方法です。

☆ビール酵母ダイエット。

色々やったなかで、私には一番これが効果的でした~。

実はこれ、学生時代にビール工場でアルバイトしていたと言う職場の同僚さんから教えてもらったものです。

彼女が言うには、

「体にとってもいいので、ビール工場で働く女工さんたちは、柱にくくってるビール酵母の粉末の缶から、スプ

ーン一杯すくって飲んでる…」

「それ飲むと腹もちよくってお腹すかないよ~」

「風邪の時にも飲む」

聞いていて、これだ! って思いましたね。

ビール酵母って、ホップが含まれていて、女性ホルモンUPにもつながるらしい。

さっそくビール酵母の粉末を買ってきて、昼と夜と、食事の前に飲みました。

ちなみに錠剤より粉末の方が私は効くと思います。

錠剤だとお腹がふくれないんです。

欠点はおいしいとは言えないこと…。

で、私はいつも、冷たいお水に大匙スプーン1杯とかして、えいやっと気合? で飲んでました。

仕事から帰ってから、夕食を作っている時間にお腹がすいて、夕食作りをしながら、ついお菓子やお饅

頭を一個つまんでいたのですが、それをやめて、変わりにビール酵母を水に溶かしたものをコップ一杯、飲

んだんです。

夕食を作り終わって食事の時間になってもまだ満腹感が残ってますので、量が確実に減ります。

お昼にも飲みました。

「それなに? 」

とか、

「ダイエット?」

と好奇心の目で聞く同僚の眼差しにも負けず、職場にも必ず持って行って昼にも飲んだんです。

おかげで、一年で体重は9号SIZEに戻ったんです!

☆ 階段ダイエット

ビール酵母ダイエットを始めると同時に、階段登りも始めました。

むつかしいことは何もありません。

階段を見つけたら登る! それだけです。

私の職場は1階にあり、食堂は9階ですが、毎回階段を上り下りしてます。

(この世にエスカレーターはないと思え!)

が私のスローガンです。

スーパーに行っても、エスカレーターには乗りません。

なんとか階段をみつけて、登るんです。

実は肥り始めた原因が、エスカレーターなしのアパート4階の部屋から、エスカレーターありの4階の部屋

へと引っ越したことにもありました。

で、アパートも、エスカレーターはないものと思って、いつも階段を使っています。

デパートや公共施設を訪れた時にも、

「しめたっ!」と思って、階段を使ってます。

ただですし、ジムなどに通う時間もかかりませんし…ほんと、一石二鳥のいい運動です。

ビール酵母ダイエットは、希望通りの体重になったので一年でやめてしまいましたが、3年たった今も、まったくリバウンドしていません。

階段の上り下りはずっと今も続けています。

階段は降りる時の方が、体に負荷がかかるそうです。

ただ、膝を痛めている方は、気をつけてくださいね。

ビール酵母がどうしても苦手…と言う方は、かわりに、豆乳にスプーン一杯のきな粉とすりゴマをいれて飲

むのも、同じような効果ありです。

  • ビール酵母の粉末を大匙1杯、水に溶かしたものを、昼と夕食の食事前に飲む。
  • エレベーター・エスカレーターはいっさい使わず階段を登る。

この二つを同時実践すると、すごく効きました。

食事の量は、好きなものを好きなだけお腹いっぱい食べていいんです。

食事制限いっさいなし。

甘いおやつもOK。(ただしお三時に一日一回だけ)

まず三ヶ月試してみてください。

次に、痩せるのに有効な趣味を書きます。

 

趣味で体を動かそう!

食事制限だけのダイエットでは、なかなか痩せません。

お腹すきすぎてドカ食い…こんな経験ありませんか?

運動、自分が楽しい運動をくわえると、効果大です。

数年前から、ダンスを習っています。

サルサ、社交ダンス、アルゼンチンタンゴ…と踊る種目が増えて来ました。

痩せるのに有効な趣味は、なんと言ってもダンスでしょう。

もちろん、エアロビでもヨガでも、フラダンスでもなんでもOK。

ベリーダンスもステキですよね。

普通の運動より、痩せます。

リズムにのって体を動かすと、楽しくってストレス発散効果大ですし、ダンスは人に見てもらうものなので、

見られていることだけでも、痩せていくんです。

だから、家でできる、DVDを見て一人で踊るものより、できればスタジオやダンス教室、サークルに行って

習うことをおすすめします。

友達もできますし、一石三鳥…でしょ?

ネットでお洒落な練習着も買っちゃいましょう!

発表会があれば、積極的にでましょう!

派手な衣装も買っちゃいましょう。

楽しいですし、意識も変わりますから、体が変わっていきます。

そこで、

「私なんかにできっこない」

「恥かいて笑われるのが怖い」

「みんなに迷惑かけちゃうかも…」

と考えて、結局、できない…と思ってしまうあなた。

もしかすると、

「私は人に迷惑かける人間だ」

「完璧にうまく出来ないといけない」

「失敗するのが怖い!」

と思っていたり、

「私は目立ってはいけない人間」

「私は楽しんではいけない人間なんだ…」

と自分自身ででシナリオを書いている可能性がありますよ。

そんな時は、即座に、

「私は楽しんでいいんだ」

「私はチャレンジしていいんだ。結果は気にしない!」

「人はどう思おうといい! 気にしない!」

「失敗していいんだ。チャレンジしたことに意義がある。私はエライ!」

即座にシナリオを書きなおしてください。

特に、

「失敗していいんだ」

この言葉は聞きますよ。

声に出して言ってみてください。

「笑われていいんだ」

「失敗がなんぼのもんやねん!」

関西弁で言うと、なお面白いでしょう。

私は関西出身なんですが、

「笑われてなんぼ」

と言う言葉があります。

この言葉大好きです!

この言葉の意味は、

「笑われると、いくらか自分が得をする」

人に笑われることは自分が得することである…と言った意味合いの言葉です。

笑われると言うことは、

(あいつドジだねえ)

(何やってんの、ウフフフ…)

と相手に優越感を持たせてあげている、と言うことです。

笑っている相手はつかのま、ちょっといい気分になってるんですよ。

笑うって、ストレス解消や病気を退散させる効果もありますし。

相手にそんな効果を与えてるって、私すごい!

笑われることによって、相手に優越感(ちょっぴりいい気持ち)を与え、自分にはなんにでもチャレンジする! なんでも言ってみる、と言うチャンスを与えているんです。

失敗を恐れずにね…。

これが(笑われてなんぼ)と言う言葉の正体です。

笑われていいんですよ~。

失敗していいんです。

自分も得するんです。

やりたいことはやってみましょう!

その自分の気持ちを邪魔しているのは、

「もし失敗したら、人に非難されるかも…」

と言う恐怖心かもしれない。

でも、あなたの周りにいる人たちは、あなたが思っている以上に、心やさしい人たちかもしれませんよ。

「人に迷惑かけるかも…」

と考えてけっきょくなにも出来ない…そんなあなた。

人は迷惑かける人間である。

迷惑かけていいんだ!

と考えてください。

気が楽になりますよ~~。

人は人に迷惑かけないで生きられません。

赤ちゃんの時って、迷惑かけっぱなしでしょう。

大人になってもそう、あれこれ頼んだり、お願いしたり…そんなのお互いさまです。

迷惑かけるって、甘えるってことでもあるんです。

自分の手にあまる仕事を頼んで助けてもらったり、逢うための時間を相手に作ってもらったり。

もしかすると、思いきって言ってみると相手は喜んであなたを助けてくれるかも、知れません。

甘えることは許されない…と思っている人は、甘えることが怖いんですね。

自分がなにか頼んだり、望みを伝えたりすると、たちまち相手に嫌われるのでは…と考えるから、甘えるのが恐怖になってしまうんです。

でも…甘えられないと損ですよ(笑)

人は必ず、迷惑かけたりかけられたりしている存在である、と考えてください。

自分の望みを言っていいんです。

迷惑かけるのって、生きているとある意味同じ、当たり前のことなんです。

病気になったら、ご飯を作ってもらったり、看病してもらったりするでしょう?

仕事上で助けてもらったりすることあるでしょ?

迷惑かけるのはいけない、と思っていると、それさえ許されないと思ってしまいますよ。

まず自分は迷惑かけていいんだ、甘えて自分の望みを相手に正直に伝えてもいいんだ…と思ってください。

そうすると、相手からだって、自分に迷惑かけていいんだよ、甘えたっていいんだよ…と思えます。

自分にやさしくなるって、他者にもやさしくなることなんですよ。

はい、

「笑われてなんぼ」(笑われるとなんか得してる~)

「笑われていいんだ」

「失敗していい!」

この言葉を口に出して言ってくださいね。

そして色んなことにチャレンジしてください。

趣味はダンスでなくても、なんでもいいですよ。

カメラを持って野や海を撮ったり、テニスをしたり、バンド活動をしたり…楽しいこと一杯やってみましょう!

 

カロリー計算なしで痩せる

もう一度言います。

痩せるって簡単。

消費カロリーより、摂取カロリー(食べるカロリー)を減らせばいいんです。

これは、めんどうなカロリー計算をしなくても、一日三食きちんとバランスのとれた食事をして、日中は仕

事や家事をし、夜は深夜の1時までには寝て、朝に起きる…そんな生活をしてれば、自然に標準体重になります。

体って、自然に調節したり満腹サインを出したり…そんな機能が働いているんです。

ごくフツーに規則正しい生活をしていれば、痩せて来ます。

その体からの自然のサインを受け取るのをはばむもの。

その正体を、このレポートであきらかにしていきました。

大きな怒りや悲しみがあると、その衝動の方がうわまわって、体の自然なサインを受け取れなくなるんですよ。

そのメカニズムやからくりは、わかっていただけたと思います。

ここからは、ダイエットの具体的な実践法です。

 

☆痩せるための食事方法

三食規則正しくバランスよくってどう食べるの?

これをあんまりむつかしく考えると、失敗します。(笑)

なるべくアバウトでいいんです。

一日トータルでみて、たんぱく質(肉や魚ですね)野菜、果物、炭水化物、脂質…これらがとれていれば、いいんです。

ちなみに私は、朝はミルクたっぷりのコーヒーと、トーストにゴマペーストと蜂蜜をぬったもの一枚です。

これにバナナやゆで卵がつくこともたまにあり。

こんなもんです。

朝食にはパンなどの炭水化物を必ずとりましょう。

これは脳のためです。

寝ている間に脳の栄養となるブドウ糖がからになっているので、朝に補給します。

仕事で頭を働かせるために、朝の炭水化物か糖分は必須ですよ。

昼はお弁当を持って行きます。

これもずぼら人間の私がやることですから、超簡単。

定番は、卵二個使った玉子焼き。それにプラスして、トマトだったり、リンゴだったり、大好きなキャベツの千切りだったり…。

卵と家にある野菜か果物の組み合わせ。

基本はこれだけ。

簡単でしょ!!

夜のうちにとっておいたおかず、から揚げだったり、野沢菜だったり、タラコをさっと焼いたり…などと一品加わることもあります。

夜に作るおかずを少量、お弁当のためにとっておく習慣をつけると楽。

玉子焼きと生野菜と、夜にとっておいたおかず一品。

これで三種類。

プチトマトを一パック買っておいて、2、3個入れると種類も増えてきれい。(ないときもあります)

それとご飯を茶碗にして1杯半~2杯くらいしっかり詰めます。

(ここで痩せようと極端に減らすとダメですよ)

昼のご飯はしっかり。

特に米のご飯を食べる!

これがコツです。

肥っている同僚さんて、キャラメル箱くらいの小さい弁当箱の人が多かったです。

逆に痩せている人の方が、お弁当箱大きかったです。

小さなお握り一個と、それより大きなお握り一個とゆで卵…どちらの方が肥ると思いますか?

小さなお握り一個の方が肥るんです。

体が、(どうも今は食料が手に入りにくい飢餓期のようだ。しっかり脂肪としてたくわえておかなくては…)

と判断して、少ない食料で生きられるよう蓄積し始めます。

だから、一日2食の方が、肥る。

一日三回、お腹が満足するくらいしっかりと食べた方が、エネルギーとして消費してくれ、肥らないんです。

お昼にもお腹一杯になるくらい食べるのがコツです。

栄養学者さんが言っていましたが、一番エネルギー消費がいいのは、ご飯6に対して、おかずが4の割合だそうです。

ご飯多目がいいんです。

知らず知らず私はそうしていたわけですが、お米はとてもすぐれた食品なので、6対4を心がけて、減らさないようにしてください。

3時のおやつには、しっかりと甘いものを食べましょう。

ケーキでもチョコレートでも、食べたいものなんでもOK。

そのかわりおやつは、このお3時にしか、食べません。

ここでしっかり満足しておくと、他の時間に甘いものを食べなくてもOKになります。

夜。

おかず一皿と、お味噌汁、納豆一パック、ご飯1杯半から~2杯。が定番です。

たとえば、

○ 肉じゃが。小松菜とワカメのお味噌汁。キャベツとトマトのサラダ。納豆。ご飯

○ 塩鮭の焼いたもの トマト一個

キャベツと豆腐の味噌汁 納豆。ご飯

○ チキン・カレー。リンゴ1個 納豆。

○ 白菜、人参、椎茸、豆腐、豚肉の中華丼。ワカメの味噌汁。納豆。トマト。

こんな感じです。

ご飯はその日によって1杯から2杯。

満足するまで食べること。

減らしたり、お腹すいてちゃだめ。

お米って実はとてもすぐれた栄養食品なんですよ。

お米を食べると、便秘も解消します。

便をやわらかくする効果があるようですよ。

「えーっ、これでいいの? 」

「ひどーい、私の方が食事管理ちゃんとしてる! 」

と言う声があちこちから聞こえてきそうですが…。

このていどアバウトでも、健康でリバウンドなく、標準体重です。

ダンスしているせいでしょうか? ウエストもくびれています。

カロリー計算を完璧にして、完璧な献立を考え、お弁当もバランス弁当おかず8種以上…でも痩せない。

と言う人を多く知っています。

極端な食事制限をしていて、普段は雀の涙ほどしか食べないが、夜に耐え切れず食事以外にお菓子やアイスクリームを多量食い発作…。

と言う人も知っています。

どこか無理しているのでは?

一日トータルで考えればいいんです。

一日で、たんぱく質(肉や魚) 野菜3種くらい(そのうち一種を生野菜にする)。卵、豆類(主に納豆や

豆腐)、炭水化物(ご飯やパン)、油…これらがとれてたらいい。

ちょっとアバウトな方が長続きします。

いいかげんくらいでいい。

カロリー計算しなくてOK。

体の自然な声をきければ、極端に肥りません。

体が心地よく、(ああ、お腹一杯、満足…)と感じるまで食べていいのです。

一日三回の食事と、おやつは三時ごろに一回。

これを守りましょう。

食べた後に、

「ごちそう様、お腹いっぱい、ああ、美味しかった…」

と声に出して呟くと効果大です。

 

自分の幸せに気がついて

今のあなたは幸せですか?

肥れるって言うことは、食べることができ、消化してくれる健康な肉体を持っている、と言うことです。

発想を変えれば、それって本当は、とってもとっても幸せなことなんですよ。

余分に入ったカロリーは脂肪として蓄えて、危機や災害に備えようと言う体の自動システムが健全に作用してくれてるんです。

自分の幸せには、なかなか気がつきませんね。

肥れると言うことは、しっかりした消化器官と体を持っていると言うことです。

これは感謝しなくては!!

食べ過ぎただけですから、適切な食事をとれば、ちゃんと痩せます。

今のあなたの幸せに気がついてください。

病気でどうしても肥れなくて、悩んでいる人も多くいます。

私も大きな病気になって食べれなくなったとき、(その時はがりがりで体がしわだらけ)お腹一杯食べれる…栄養として身につく…と言うことが、どんなにありがたいことなのか、身にしみて気がつきました。

動ける体を喜んでください。

やりたいことをやってみましょう!

自分の好きなことに熱中してみましょう!

人生楽しんでいいんです。

我慢しなくていいんです。

自分の好きなことをしていいんです。

自分さえ我慢していれば…と言う言葉は禁句です。

仕事で困ったことがあれば、

「手伝ってもらえると助かるんだけど、XXをXX日までに可能? 」

と聞いたり頼んだりしてみましょう。

「今日はXX時までに帰らなくてはいけないんだけど、これ替わってもらえる?」

と聞いてみましょう。

主婦なら、

「XXの教室に通いたいんだけど、木曜日だけ、夕食用意しておくから自分たちで食べてくれる?」

と夫や子供に聞いてみましょう。

案外喜んで、いいよ~と言ってくれるかも、知れませんよ。

ダメだったらダメでいいんです。

ダメもとで言ってみるんです。

「私さえ我慢していれば、まわりが幸せになる…」

と言う考え方は逆かもしれません。

まず、自分自身がいきいきとやりたいことをやって幸せにならなければ、まわりを幸せにすることができませ

ん。

あなたのやりたいことはなんですか?

楽しさを感じるのはどんな時ですか?

一日一回、

「私は幸せ」

って言ってみてくださいね。

「私はできる人間」

って言ってみてください。

理由はあとからついてきます。

楽しい時がたくさんありますよう、ハッピータイムがふりそそぎますようよう、お祈りしつつ…。

 

ここからは、ちょっとした「おまけ」です。

私が実践して効果的だった、キレイの方法をお伝えします。

 

  • バストを大きくする方法

ある時、私のバストが、なんか大きくなってきたんですよ。

もともと80のBくらいで、そう大きくはなかったんですが、なんか、手に持つとずしっと言うか…Tシャツの胸

を押し上げると言うか…。

不思議だなあ…と思いました。

特別バストを大きくするような運動もしてないし、サプリも飲んでません。

手技が上手い彼もいないし(笑)

そこではた、と思いあたったのが、キャベツです。

もともとキャベツは大好きなのですが、この2ヶ月間、千切りにしてマヨネーズかけたり、炒め物にしたり、お

好み焼きや焼きそば…と毎日のように食べてました。

とある週刊誌で、キャベツは女性ホルモンよう作用を持ち、バストを大きくする…と言う記事を偶然目にし

たんです。

「へー、これだったのか」

そう、正体はキャベツ。

バストを大きくしたい方。

毎日食べると、効果ありかも~~~。

 

  • 足をすらっときれいにする方法

ラテンダンスを習い始めてから、足がきれいと言われることが多くなりました。

太さとか長さとか、先天性の所は変わりませんから、これは動かし方やポーズの問題だと思います。

特に役立ったのがラテンの足の使い方です。

いつも足のつま先を少し外に開いておくのです。

内股の逆です。

立った時でも、つま先をかかとより少し外に向けておくと、きれいに見えます。

と言うか、どういう形でおくと一番脚がきれいに見えるか、男性女性とも、訓練するんです。

電車の中で座った時など、前に座っている女性の足元を見てください。

つま先が内側をむいて曲がっていると、足が短く見えちゃいます。

みぞおちに力を入れてお腹をくっと引っ込めておくラテンダンスの習慣で、姿勢もきれいになります。

 

  • 電車でバランス運動

ジムに通う時間も余裕もない私は、ながら運動が多いです。

階段登りは前の章でも書きましたが、電車内で座らずに立っているのも、けっこういい運動になります。

急停車などすると危ないので、いざと言う時はつり革やポールにすぐつかまれるようしておくなど、安全に気をつけてください。

体幹と内臓筋肉に効くような気がします。車内でたっていると、とてもいい運動になります。

 

  • モテるには、アイメークよりチークを

今日はお化粧ばっちり決まった。

肌は白く透き通って、アイメークばっちり決まってて、口紅はセクシーレッド系…。

なのにデート相手に、

「どうしたの? 今日は調子悪いの? 病気?」

と言われてしまいました…。

原因は、化粧派手目だったからチークを省略したから…。

男性って、女性の血色を見ているらしい。

アイメークにこるより、チーク。

ピンク系やコーラルレッドの赤っぽいチークを濃い目にいれると、

「頬がじょう気している…」

「機嫌よさそう」

「興奮してる?」

ととても好評で喜んでもらえます。

チークは必需品です。

たちまち色っぽくなって、男性受けいいですよ。

 

  • 香水をつけるなら脇腹か、香りの下をくぐる。

実は男性って香水苦手な人が多い。

私自身、いい香りの香水をつけるのが好き。

でも手首につけていると、匂い強すぎて男性は苦手みたい。

スカートの下につけてみました。

でもこれも、スカートがひるがえったとき匂いすぎる。

そこで=洋服を着る前に脇腹にしゅっと一噴きしてみました。

かすかに匂って好評でした。

あと、天井に一ふきして、その下をくぐるように歩く…のもかすかに香りがついていいです。

 

※ ※

標準体重を大きく超え、ありとあらゆるダイエット法をしたけれど、痩せない。

その原因は、怒っていること(悲しみと言ってもいいです)にあるかも?

その怒りに気づいたら、上の章にあげた方法で解消しましょう。

もしかしたら、心の中の声にきづくことは、ダイエットと同時に、生きやすさや安らぎも手にいれられるかも

知れません。

ダイエットと同時に、よりよきハッピーライフを手に入れられることを願ってやみません。

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