はじめに

今回、私が紹介させて頂く夕食白米ダイエットは、私自身が人生の中で実際に行ってきた数多くのダイエ

ットの中でも、最も優れている方法です。

太り易い体質の私が、今も実行中の体調管理方法です。

4歳の頃から肥満体型となった私は、小学生の頃から現在(46歳)まで

・走る

・筋トレ

・有酸素運動

・食事制限

・摂取カロリー計算と制限

・炭水化物制限

などのダイエットを行ってきました。(常に痩せることを目指した人生でした)

痩せることと太ること(リバウンド)を繰り返してきた人生でした。

そんな人生の中で、ようやくリバウンドしない方法にたどり着きました。

その方法こそ、夕食白米ダイエットです。皆さんに夕食白米ダイエットで実際に行って頂くことは、食事の取り方を工夫して頂くだけです!

運動も、食べ物の制限も、カロリー計算も必要ありません。

もちろん、薬や健康食品も、専門的な知識も、アドバイザーも必要ありません。

我慢の範囲も、「痩せたい」と思われている多くの方が続けられる範囲だと思います。

費用も一切掛かりません。

「本当にそんなことで痩せられる?」そんな声が聞こえてきそうですね。

大丈夫です!

神経や脳の働きを利用した手技治療家がその知識を活かして創り出したダイエット方法です。

モニター様による検証結果は100パーセントです!

そして何より、私が5ヶ月で80キロから65キロまで痩せることが出来ました。

しかも、1年半以上経った今でも普通体型を継続できています。

むしろ、更に痩せています。(執筆中の現時点で62キロ台です)

本業が拘りの治療家である私が、世の中に広めて行こうとしているダイエット方法ですから、安全で健康

増進の効果も持っています。

‟簡単に”を好まれる方は、I―IとV章のだけをお読みください。

‟詳しく”をお望みの方はI~Vまで順番にお読みください。

注意)

夕食白米ダイエットは、本来、体質改善の方法であり、極めて安全性の高い方法です。

ただし、現時点で何らかの理由で医療機関に通院中の方は、担当医師の了承が得られた場合のみ、本ダイエット方法を実行してください。

また、本ダイエット方法を実行されるにあたっては、その途中、および、結果として現れた全ての事象に対し、自己責任であることを御了承くださいますよう宜しくお願い致します。

 

I章 脳の働きこそダイエットの鍵

この章では、夕食白米ダイエットを実際にどのようにすれば良いのかをお伝えしていきます。

難しい話がお好みで無い方は、この章とV章だけをお読みください。

痩せるという結果を出すだけであれば、それでだけで十分です。

ただし、なぜ、今まで痩せることが出来なかったのかを知っておくことも重要なことです。

‟運動では痩せ難い理由”や‟リバウンドと欲求との関係”についての説明も出来ればお読みください。

巷にあふれる多くのダイエット方法の欠点を知れば、より本気になって夕食白米ダイエットに取り組んで頂

けると思います。

本気で取り組んで頂ければ、必ず結果は出ます。

しかも、継続も難しくはありません。

 

I-I 実際に行って頂くわずか3つのこと

1 夕食をお茶碗一杯の御飯(白米)だけにしてください。

(フリカケなど、御飯の友はOKです)

2 間食は、お止めください。

3 毎朝、同じ条件で体重を量ってください。

*朝食と昼食は、自然な満腹感までは何を召し上がって頂いても結構です。

*飲み物は、カロリーが無いものであれば、いつ、何をお飲み頂いても結構です。

(ただし、缶コーヒーや炭酸飲料の0カロリー表記は、虚偽である可能性もあります)

*1週間に1度、夕食に何を食べても良い日を作ってください。

以上です!

わずかこれだけです!

少し驚かれたのではないでしょうか?

それとも、「こんなことで痩せられる訳がない!」と御立腹でしょうか?

どんな事でも、真実は単純であることが少なくはありません。

ここで書かせて頂いた内容以外にも多少注意点はあります。

その注意点については、V章に記載しておりますが、おおむね、この章に書いてある通りに実行して頂くだ

けです。

ダイエットも‟脳の特性を知れば、本当に単純なことで成功する”と今の私には公言できます。

『夕食白米ダイエットを実践する気分になられましたか?』

夕食白米ダイエットは、おそらく、皆さんの今までの食生活パターンを大きく変えることになると思われます。

実際に夕食白米ダイエットを行って頂くまでは、‟夕食をお茶碗一杯の白米だけにする”という行為に心

理的な抵抗を感じられる方も少なくないと思います。

しかし、皆さんは、痩せることを望んでおられるはずです。

‟痩せる”という目的が皆さんの中にある限り、夕食白米ダイエットを実践することへの皆さんの心の抵抗を

外すお手伝いを私がさせて頂きます。

なぜ、‟運動や単なるカロリー制限では痩せないのか”ということへの解説と夕食白米ダイエットの優位性に

ついて書かせて頂いております。

多少、難しい表現の文もあると思いますが、御興味のある内容だけをお読み頂ければ良いと思います。

また、文中の太い字のところだけを飛ばし読みして頂いても結構です。

是非、私のお手伝いとしての文章をお読みください。

お読み頂ければ、夕食白米ダイエットの有効性が御理解頂けると思います。

そうすれば、多くの方が意欲的に夕食白米ダイエットに取り組んで頂けるようになると思います。

実際に夕食白米ダイエットを実行して頂ければ、結果は必ず現れるはずです!

 

I-II 脳が創り出す欲求と行動

夕食白米ダイエットとして、皆さんに実際に行って頂きたい内容については、I-Iで書かせて頂きまし

た。

『今の時点でチャレンジ精神が沸かれた方、私を信じてくださり有難うございます。』

『そして、おめでとうございます。』

『今後、あなたの体重は、今の私と同じように、あなたの思いのままです!』

『また、現段階で夕食白米ダイエットに心理的抵抗をお持ちの方、ご安心ください。』

『これから、皆さんが夕食白米ダイエットに前向きに取り組んで頂けるようにお手伝いさせて

頂きます。』

『内容は、脳を話題にしていても、他の方法のように単なる精神論ではありません』

『ここからの内容は、夕食白米ダイエットが効果的である理由を説明させて頂きます。』

『脳の働きを白米でコントロールする、その内容の確かさを御実感ください。』

『痩せることの確かさを予測できれば、意欲が自然と沸いてくるはずです。』

『それでは、一緒に夕食白米ダイエットへの意欲を高めるための勉強を始めていきましょう!』

多くの方が、‟夕食”という精神的安らぎを得られる行為を‟白米だけにする”という(食事内容の)変化

に心理的抵抗をお感じになると思います。

当然のことでしょう。

その抵抗感の源は、人それぞれだと思います。

・安堵感を得たいと思う気持ち → 食への欲求を満たす喜び

・嗜好性を求める感情 → 美味しいものを味わいたいと思う欲求

・摂食量を求める感情 → お腹いっぱい食べたいと思う欲求

・同席者との食事内容差への不満 → 自分だけおかずがないことへの不満

これらの感情は、多くの方にとって、夕食白米ダイエットを行う上での心理的抵抗の源となっているのでは

ないでしょうか。

かつての私もそうでした。

そして、私は、その感情を食事内容と食事の取り方を工夫してコントロールすることに成功しました。

結果として、今も夕食白米ダイエットを難なく継続できています。

だからこそ語れる方法があります。

その方法が、夕食白米ダイエットには盛り込まれているのです。

私が人生における幾多のダイエット失敗経験と本業の知識を反映させて作り上げたのが夕食白米ダイエットです。

夕食白米ダイエットは、欲求や感情のコントロールという脳の働きに注目して作られているダイエット方法です。

単なる精神論ではありません。

夕食白米ダイエットは、‟脳が創り出す欲求の特徴”を栄養と行動に伴う思考の両方からコントロール

する方法です。

しかも、思考や感情コントロールだけではなく、脳の脂肪代謝への調整を上手く利用することを実現して

います。

脳は、‟思考や心理の形成”以外にも‟体調管理”という非常に優れた働きをしています。

そして、その体調管理の内の一つである、痩せるか・太るかという調整も脳の判断で行っています。

単に考え方を変えようとするだけでは痩せられません。

ダイエットとは、脳が創り出す‟生命維持に関わる欲求”との言葉を介さない話し合いです。

その具体的な対策として、生命維持に関わる欲求を‟栄養面での工夫”や‟生活環境、習慣を変え

ること”でコントロールする必要があります。

また、そうでなければ健康的で安全なダイエットとはなりません。

当然、リバウンドの無い継続的な理想体型維持にも繋がりません。

*リバウンド=ダイエットを続けられずに元の体重、または、それ以上に太ってしまうこと

私は、心理学者や大脳生理学者ではありません。

ですから、ここに書かせて頂いている脳に関する内容は、正確な用語や表現から少し外れていることがあ

るかも知れません。

ですが、その分、皆様にとって御理解頂きやすい言葉を選んでおります。

また、内容は、絶対に自信を持って発言できる発想性豊かな新しい考え方として、私の治療理論を基にして書いております。

『皆様、以後の内容をどうぞ御期待ください。』

ここからは、ダイエットを始める時や続ける時、必ず向かい合うことになる欲求という脳の創造物につい

て書かせて頂きます。

脳は、気持ちや感情という形で欲求を創り、それに従って行動指令を身体に向かって出しています。

欲求の多くは、脳が今ある状況を見極めて創り出しています。

例えば、

血糖値(血液の中のブドウ糖の量)が下がっているのを脳が見極める。

空腹を感じて食べたいという欲求(気持ち)が脳で創られる。

脳からの指令で食べるという行動を起こす。

といった感じです。

‟欲求”の多くは‟行動”に代わり、その‟行動の達成具合”によって欲求を行動に起こそうとする気持ち

(意欲)の大きさは変わっていきます。

人の活動は、【欲求➡行動➡達成➡欲求変化】によって成り立っています。

例) 食欲(欲求・意欲)➡食べる(行動)➡腹八分目や満腹(達成具合)➡食べるのを止める(欲求変化)

また、欲求には、あまり確かではない優先順位があります。

その順位は、その時々の条件に合わせて入れ替わります。(優先順位の変動性)

例えば、野外バーベキューなどのように、何か楽しいことをしている時の食欲は、いつもより大きくなりがちで

す。

しかし、その行為があまりにも楽しい場合、食欲は小さくなることも珍しくはありません。

バーベキューの場では、時折、進んで世話役・仕切り役をかって出られる方がいます。

あまりにも場の雰囲気作りに没頭し過ぎ、食材をほとんど食べずに場の盛り上げ役を楽しんでおられるこ

ともよくあります。

脳は、様々な欲求を創り出していますが、その優先順位も脳が決めています。

欲求の優先順位の決め方には幾つかの特徴があります。

その中には、ダイエットに非常に深い関わりを持つものがあります。

その特徴とは、脳が今ある状況(現状)を見極めながら、生命の維持を基準に欲求の優先順位を決め

ているという特徴です。

それに加え、‟欲求を行動に変えた時の達成し易さを予測”しながら欲求の順位付けをしているという

特徴もダイエットと深い関わりを持っています。

そして、これらの特徴は、あくまでも、欲求という形が無いものの特徴です。

ですから、欲求の内容や人生経験、その時の心理状態、環境によって個人差・条件差があるというこ

とも御理解ください。

ただし、脳が生命の危機を感じれば(予測すれば)、その回避に向けた欲求は、個人差や条件差の範囲

を超えて最優先されることだけは確かです。(←危機対応と呼ぶことにします)

実は、この危機対応の特性が栄養面に向けられることこそが、一般的なダイエット方法が上手く行かない

最大の要因だと私は考えております。(この内容はIII章で詳しくお伝えします)

なぜなら、ダイエットとは、痩せたいという欲求を基にした、生きていくために絶対に必要な栄養源(エネル

ギー源)を減らす方向の調整に関わった行動だからです。

『このことをしっかりと憶えておいてください!』

夕食白米ダイエットには、他のダイエットには無い考え方が取り入れられています。

その考え方とは、ダイエットを実施しているにも関わらず、脳に栄養源に関する危機感を感じさせない

ようにするということです。

同時に、‟現状”や‟予測”、‟意識”といった要因で優先順位が入れ替わったり、その強さが変化すると

いう欲求の特徴も上手く利用しています。

難しい表現をしていますが、御心配には及びません。

現実には、夕食白米ダイエットの目的は単純です。

〇生命維持に大きく関わるような強い欲求を脳に創らせないで脂肪を消費させる!

**

〇変動しやすい欲求を上手くコントロールしてダイエットを成功・継続させる。**

これだけです。

夕食白米ダイエットの真髄は、欲求への対応です。

要するに、ダイエットによって高まりやすい欲求を食事内容やそれに伴う感情を使って上手くコントロールす

るということです。

上手く欲求をコントロールするのに必要なことは、目的(痩せる・美しくなる)や未来(痩せた・美しい身体

になった)を強く意識することです。

加えて、‟目的や未来の達成し易さ(無理なく出来そう)と確実性(この方法なら痩せられる)を予測・実

感する”ことも非常に重要です。

以後の章は、夕食白米ダイエットの確実性をお読み頂いている皆さんに実感して頂くために用意させて頂きました。

その結果、夕食内容を白米だけに変えることへの心の抵抗が少なくなり、「痩せるために夕食白米ダイエットをやってみよう」という意欲を高めて頂ければと考えております。それが、皆さんに対し、私ができる唯一無二のお手伝いです。

 

I-III 脳の調整作用

前節I-IIでは、脳が創り出す欲求について書かせて頂きました。

この節では、脳の身体への調整作用について書かせて頂きます。

調整とは、‟過不足を揃えて、規準や正常な状態にあわせること”です。

調整も、行動に繋がる欲求と同じように脳で創り出されます。

ここでいうところの脳の調整とは、生命維持のための身体調整を導くための‟切っ掛け”のことであると

御理解ください。。

調整の為に実際に起こっている身体の変化を調整作用と呼ばせて頂きます。

脳は、身体の全ての働きに身体を守るための規準を設けています。

脳は、その規準に合わせて、常に生命を維持しようとしています。

‟人の行動”も、脳の設定規準に合わせての調整を受けています。

同じように、内臓の働きや呼吸、細胞の活動(代謝)などの‟身体の内側の働き”も設定規準に合わ

せて脳の調整を受けています。

* 細胞によるエネルギーを得る為の活動を代謝(たいしゃ)といいます。

* 身体の内側を‟内部環境(ないぶかんきょう)”といいます。

‟行動”も‟内部環境”も決められた規準を基に脳からの指令で調整されています。

つまり、内部環境の調整も欲求の1種と考えて良いと思います。

数ある欲求の中でも、内部環境の調整(欲求)は、自覚しにくい傾向にあります。

例えば、体温は気温による影響を常に受けており、脳は、その影響に対して常に体温を一定に調整しよ

うとしています。

しかし、その調整作用は、‟病的な高熱が出た時”や‟震えた時”など、身体に大きな変化が現れない

限り、通常は意識されません。

体温の調整は、無意識に行われています。

ただし、無意識であっても、熱を上げる為の身体への指令は、脳によって管理・調整されています。

このように、内部環境を整える調整(欲求)は、自覚されにくい特徴があります。(無自覚の欲求)

無自覚の欲求は、人に行動を起こさせるタイプの欲求を強くしたり、弱くしたりすることに深く関わってい

ることも少なくはありません。

内部環境の調整という無自覚の欲求(代謝量の調整など)

は、

行動に繋がる欲求(食欲など)

心理状態(甘いものが食べたいという感情など)に影響を与えます。

無自覚の欲求は、意識される欲求の優先順位にも影響を与えています。

このような欲求の特徴は、ダイエットに非常に深い関わりを持っています。

それにも関わらず、一般のダイエット方法には、取り入れられていません。

ですから、

・ダイエット=運動

・ダイエット=食事制限

・ダイエット=我慢の連続

などのように、脳に苦痛を与える手段ばかりが、痩せる方法として選ばれているのだと思われます。

痩せるか太るかの直接的な原因である‟脂肪の消費や蓄積”への調整作用は、脳からの指令で行われています。

脂肪を使うか蓄えるかは、身体の状況を見極めて脳が判断しています。

**

**‟脳が身体の状況をどのように判断し、どのような調整作用を行うか”ということこそ、痩せるか太る

かに最も関連の深いことなのです。

まさに、~痩せる、太るは、脳次第~なのです!

 

II章 脳の欲求と栄養

この章では、ダイエットに関係が深い欲求とその創造規準となる栄養との関わりについて書かせて頂きます。

 

II-I 脳の栄養源 ~炭水化物の役わり~

脳は、全ての器官の中で、同一体積あたり、最も多くのブドウ糖を必要とします。

*器官とは、それ1つで一定の働きをする生物体の部分を言います。

炭水化物=糖質(ブドウ糖)こそ、脳にとって、最も重要な栄養源です!

糖質は、動物の身体の中では作り出せません。

そこで、人は、食事によって食べ物の中から腸を通じて糖質を取り入れています。

血液検査の項目でよく聞かれる血糖値とは、血液中の糖質(ブドウ糖)の量のことです。

血糖値は、血液の成分の中でも相当に安定した量に保たれています。(通常70~120mg/dl)

糖質は、全ての細胞のエネルギー源として利用されています。

脳は、与えられる糖質の量に非常に敏感に反応します。

その1つの例が低血糖です。(60~70mg/dl以下になった状態)

血糖値が急激に下がると強い眠気が起こったり、意識が混濁したりします。

食事制限をされたことがある方は、強い眠気や立ち上がる時に目の前が真っ暗になった経験をされたことはありませんか?

私はあります。(炭水化物制限ダイエットをしていた時に!)

脳の正常な働きや活動維持に糖質の安定供給は欠かせません。

このような、脳と糖質との関係を知ることこそ、ダイエットを成功させるための鍵になることに私は気付きました。

皆さんも極端なカロリー制限には、くれぐれも御注意ください。

カロリーを制限しても継続的に痩せられないことが多々あります。

その理由も後ほど書かせて頂きます。

 

II-II 脳の欲求(判断規準)と身体機能 ~ダイエット途中から痩せなくなる理由~

I章の中で、脳の欲求には優先順位があると書かせて頂きました。

欲求の創造や優先順位には、命を守るという目的が強い影響を与えるということも書かせて頂きまし

た。

では、どのような時に、脳は生命の維持を反映させた欲求を強く創り出すのでしょう?

それは、生命の維持が危ぶまれる時です。

答えが、当たり前過ぎましたね。

当たり前のことではあっても、ダイエットを成功させる為にはとても重要な考え方ですので、しっかりと憶えて

おいてください。

では、くどいようですが、脳は、何をもって生命の危機を感じるのでしょう?

また、どのような種類の生命の危機がダイエットと関わりが深いのでしょう?

生命の危機は、その原因の違いによって大きく2種類に分けることが出来ます。

1つは、‟身体が壊れそうな大きな力が掛かった時”や‟掛かりそうと予測した時”などです。

つまり、自分以外の条件によって起こる危機です。

自分以外の条件を外的因子(がいてきいんし)といいますので、以後は‟外的危機”と表現させて頂きま

す。

もう1つは、‟身体の中の働きの不具合や停止”によって起こる危機です。

生命活動を保つことが出来なくなるような此方の危機を‟内的危機”と表現させて頂きます。

また、人は、他の動物と違って未来予測の機能が非常に発達した脳を持っています。

先の2種類の危機に対しても、わずかな傾向だけで、その内容によっては、前もって対策を建てることがあ

ります。

外的危機に対する予測と対策の例としては、「車が近づいてくれば、車にひかれないように注意して歩く」といった行為です。

内的危機に対する予測と対策の例としては、「(エネルギー源の不足で)お腹が減ったので食べる」といった行為です。

ここで説明させて頂いた内的危機とそれに対する未来対策は、ダイエットに対して大変深い関わりを持っています。

痩せることと、太ることとの境界は、身体の中のエネルギー源(=体内の栄養素・カロリー)が不足しているのか、余っているのかによって決まると考えても良いでしょう。

当然、取り入れる栄養素が多くなって体内のエネルギー源が余ってくれば、脂肪の蓄積に繋がるでしょう。

しかし、それだけで太ることの説明がつくのであれば、ほとんどのダイエット方法は成功するはずです。

時には、ダイエット(摂取カロリー制限や運動など)を行っているにも関わらず、痩せなくなったり、太ることさえあります。

この現象は、摂取カロリー以外の要素が太ることに関わっている証拠ではないでしょうか?

その要素こそ、栄養面での内的危機に対する脳の判断だと私は考えております。

生命の維持という脳の働きに従えば、‟摂取カロリーの制限”や‟エネルギー消費の大きい運動”を取り入れたダイエットを行っている期間は、‟腸の吸収率”や‟脂肪を蓄えようとする働き”が共に大きくなっていると予想されます。

同時に、エネルギー消費そのものである細胞の活動は抑えられているのではないでしょうか。

(運動直後とその後数十分を除いて)

このような時、‟食事内容や消化吸収作用の影響で取り入れた栄養素の量が増えたり”、‟体内での

消費量が節約されていた場合”、体内のエネルギー源(栄養素)が余ってくる可能性があります。

脳が栄養素の不足をダイエットによって感じていた場合、その余った体内のエネルギー源は、未来の飢

餓対策として、脂肪になって蓄えられるはずです。

現実に頻繁に起こっている‟ダイエット途中から痩せなくなった”という現象は、このようなことが体内で起こっているのではないかと想像されます。

つまり、脳の判断で行われる節約によって、体内消費カロリー(エネルギー源)の量が、少なくしているはずの摂取カロリー(栄養素)の量を更に下回っっているのでは無いかと思われます。

体内で余ったエネルギー源は脂肪に置き換えられ(脂肪の増産)、結果として、痩せない、または、太って

しまっているのだと思われます。

太る=脂肪の増産には、‟過剰なカロリー摂取”ということ以外に、‟「エネルギー源が少なくなってきた

(内的危機)」と判断した脳による未来対策(欲求)”ということも関わっていると私は考えています。(←

控えめに表現しています)

私の経験を基にして、もう少し正直に表現するならば、‟「エネルギー源が少なくなってきた(内的危

機)」と判断した脳による未来対策(欲求)”の方が、遥かに大きな太る要因となっていると思います。

その根拠を以後の文章で書かせて頂きます。

『この節は、私の文章力の足りなさも手伝って、少し難しい内容になってしまいました。申し訳ありません。』

『なんとなく御理解くだされば結構です。』

 

II-III 脳の欲求と(判断規準)と脂肪消費 ~夕食白米だけの理由~

前節II-IIIの中で、摂取カロリー量よりも、脳による栄養不足への未来対策(欲求)の方が遥かに大

きな太る要因になるといった内容を書かせて頂きました。

では逆に、‟痩せる=脂肪を消費させる”という身体調整(欲求)を脳に起こさせるには、どうすれば良い

のでしょう?

この疑問は、痩せることを望んでおられる全ての方に共通かと思われます。

多くの場合、この疑問に対して、‟細胞の活動(代謝量)亢進=運動”という答えが選ばれています。

かつての私もそうでした。

確かに、運動によって、‟動くためにエネルギー源(体内の栄養素)を使う”という身体調整作用が創り出さ

れれば、糖質を基準とした脂質やアミノ酸の消費は進むでしょう。

しかし、

実は、運動には、脂肪を増やす働きも含まれているのです。

突然の衝撃発言かも知れませんが、生理学に詳しい方なら、誰もが知っている事実です。

運動による脂肪の増産には、多くの方が御興味を持たれているかも知れませんが、この章のテーマ

は、‟脳の欲求と脂肪消費”ですので、まずは、その方向で書き進めて行きたいと思います。

運動による脂肪を増やす働きについての詳しい説明は、IV章に書かせて頂きます。

以後の内容については、‟運動には脂肪を増やす要素が含まれている”ということを前提とさせて頂きます。

一定強度以上の運動を有酸素運動の範囲内で継続的に行うと、次第に、エネルギー源としての脂質の

使用量が多くなってきます。

このことは、ダイエットに御興味のある方の殆どが御存じかと思われます。

しかし、実は、その前にまず、‟筋肉の中の糖質”や‟血液の中の糖質”がエネルギー源として使われていき

ます。

この身体からの糖質の減り具合を脳がどのように判断する(見極める)のかは、誰にも予想できません。

しかも、脳による見極め方には、多くの条件がその時々で関わってきます。

(年齢・性別・体力・運動強度・精神状態・体調など)

仮に、糖質の減り具合を‟エネルギー源の不足=生命の危機予測”と脳が受け止めた場合

****、‟糖質を食事で取り入れようとする欲求”や‟エネルギー源を脂肪として蓄えようとする調整

作用”は高くなっているはずです。

この状況に、‟運動が持つ脂肪を作る働き”が加われば、、、(御想像にお任せします)

御購読頂いている皆さんが、IV章を読み終えられた後には、

「私が行っている運動では痩せられない」

「痩せる運動を続けることは難しい」

と御実感くださると思います。

話が大きく逸れてしまいました。テーマを基に戻しましょう。痩せる為の欲求を脳に起こさせるには?

その答えは簡単です。

特別なことをする必要はありません!

少ない摂取カロリーであっても、脳に、脳が欲しがる糖質を‟適度に”‟安定的に”与えておけば良いの

です!

そうすれば、脳は栄養面での危機を感じません。

従って、過剰なカロリーを取らない限り、脂肪の増産は起こりません。

安静状態での緩やかな細胞活動には、脂肪の消費も含まれています。

その量には、脂肪の使用に関わる酵素やホルモンの量が関係しています。

その調整も、身体調整として脳が行っています。

食事内容をお茶碗一杯の白米だけにして、脳への糖質補給は行いながら、食事全体として取り入れる

カロリー量を抑えておけば、食後の生命活動だけで自然に痩せていきます。

この時、一定強度以上の運動をしない限り、脂肪を増やす現象も起こりません。

このような生命活動リズムを強調し易い時間帯が、一般的に考えて夜間なのです。

ですから、夕食に白米だけを食べて頂くのです!

『皆さん。要するに、脳に脂肪を作るための欲求(身体調整)を創り出させなければ痩せるのです!』

先ほども書かせて頂きましたが、‟太る=脂肪を作る”要因には、‟脳の身体内部環境への調整作

用”が‟過剰なカロリー摂取”以上に強く関わっているのです。

その点に注目した痩せる為の対応策こそ、何度も繰り返しますが、夕食をお茶碗一杯の白米だけにす

るという行為なのです。

白米は、糖質をたくさん含んでいます。

しかし、白米は、その消化吸収が緩やかなので継続的に安定した量の糖質を脳に与えてくれます。

夕食白米ダイエットは、夕食の内容がお茶碗一杯の御飯だけです。

ですから、夕食全体としての摂取カロリー量は少なく、食後の活動性が少ない夜間であっても余剰カロリ

ーとはなりません。

*御飯茶碗一杯分のカロリーは200Kcal前後です。

もう一度、繰り返します。

白米は、脳に糖質を安定して与えてくれる食材です!

そうすれば、脳は栄養面での危機対策としての‟脂肪の増産”や‟細胞活動(代謝量)の低下”を起こさ

せません。

夕食全体の摂取カロリー量は抑えていますので、身体全体としてのエネルギー源は不足しています。

従って、今ある体内の脂肪は、夜間の生命活動によって消費されていきます。

つまり、痩せていきます!

『どうでしょう?読者のみなさん。』

『夕食白米ダイエットを実行してみようと思う気持ちが高まって来られたでしょうか?』

『この時点で、実践への意欲が高まっていないとしても大丈夫です。』

『まだまだ、III章にも、皆さんのやる気と継続性を導く、信用に値する内容を書かせて頂きます。』

 

III章 リバウンドの理由と対策(食べて脳トレ)

読者の皆様のやる気を導くための1つの方法として、「続けられそう」と感じて頂くということが挙げられると思います。

もちろん、実際に行って頂ければ、‟美しくありたい”と願われるだけで充分続けて頂けるほど、夕食白米ダイエットは、我慢の要素が少ないと思います。しかし、実践前は、予想される苦労と失敗への不安が頭の思考を支配して、意欲が沸かないのが普通だと思います。

この章では、多くのダイエット方法に起こるリバウンドの理由をお伝えすると共に、その対策に脳の働きや特徴を利用することの効率性・容易さも合わせてお伝えしていきたいと思います。

その結果、熱心にお読みくださっている皆様が、夕食白米ダイエットを実践する意欲を高めて頂けたならば幸いです。

 

III-I 私の体験談 ~ 太り易い私の失敗談~

(ダイエット方法に直接関係がない内容ですので飛ばして頂いても全く問題ありません)

‟はじめに”の文章でも書かせて頂きましたが、私はとても太り易い体質です。

‟人生=ダイエット&リバウンド”といっても過言ではありません。

過去にはスポーツクラブに通ったこともあり、毎日2~3キロ走っていたことも、食事を制限したことも、炭水

化物を制限したこともありました。

本当に色々と試して来ました。

そのほとんどで、苦痛の果てに5~10キロ程度の減量に成功したのですが、いずれも1年も持たずに太っ

てしまいました。

私は、自分の本業である手技による治療を‟神経の働きを学ぶ”ことで20数年に渡って改良してきまし

た。

現在もその努力は怠っていませんし、痛みに対し、‟脳や神経の働きを利用した治療”を行い、効果を上

げています。

ところが、夕食白米ダイエットを創り出す前の私は、自身のダイエットを行うにあたっては、本業の知識を全

く利用できていませんでした。

恥ずかしい話ですが、過去の私は、痛みを取ることと、痩せることを別のものと考えていたようです。

どちらも、神経や脳が関わっている身体の中の出来事なのにです。

人の脳は、すぐに固定観念を抱いてしまいます。

皆さんは、かつての私と同じような失敗をされることの無いように、今後は、巷にあるダイエット方法を全てお忘れください。

そして、是非、私の方法を信じてください。

ダイエットに関しては、失敗続きであった私が、80キロ~65キロまで5ヶ月で痩せ、1年半以上経った今

も難なく続けている方法です。

体重コントロールも思い通りです。

その方法こそ夕食白米ダイエットなのです。

モニター様の結果も良好です。

そんなことをしなくても簡単に結果が出てきますので、自然と広がっていくはずです。

それだけ自信のあるダイエット方法なのです。

本章以後の内容は、私自身の体験を基にした‟続けることの容易さを想像して頂けるようなリバウンド

対策”について書かせて頂きます。

 

III-II リバウンドを招く2種類の食欲の特徴

食欲のコントロールは、ダイエットの最大の課題です。

この節では、‟食欲への夕食白米ダイエットとしての対策”について書かせて頂きます。

食欲には、その目的に応じ、大きく分けて2種類あると思います。(私独自の考えです)

1つは、エネルギー源(栄養素)を取り入れるという傾向の強い生命維持に基づいた食欲です。

もう1つは、美味しいものや珍しいものを食べたいという嗜好性追求の傾向が強い食欲です。

2つの食欲は、ほとんどの場合、食事間隔が開くと大きくなり、食事した量が増えると減っていきます。

ただし、それぞれの食欲は、特定の条件によって少し違った特徴を示すこともあります。

脳がエネルギー源(栄養素)の不足を感じると、嗜好性の追求よりも食べる量や食べること自体に強い欲

求を示す傾向があります。

この特徴は、エネルギー源(栄養素)の不足感が脳にとって大きいほど強くなる傾向にあります。

極端な場合には、好みで無い食品でさえも、他に選択肢が無ければ食べてしまうこともあります。

嗜好性に関わる食欲が働くと、満腹であっても好みの物は食べようとする傾向があります。

また、個人差や条件差はありますが、‟嗜好性の欲求は、意識との関係が強く”、‟生命維持に関わ

る食欲は、身体の中の調整との関わりが強い”と考えて良いと思います。

当然、常日頃から2種類の欲求のままに食事をすれば、カロリー過剰となって脂肪の生産量を増やしてし

まいます。

2種類の食欲にあるこれらの特徴は、欲求という脳の創造物としての特徴です。

したがって、変えることも、抑えることもできます。

ただし、抑えれば抑えるほど欲求は高まり、我慢することへの苦痛が大きくなる傾向にあります。

つまり、抑えることは難しいということです。

このことが、ダイエット後のリバウンド現象に大きく関わっていると思われます。

では、どうすれば、リバウンド現象を起こさずに済むのか?

痩せることを目指す誰もが知りたいその対策について、私が導いた方法とその理由を以下に書かせて頂

きます。

夕食白米ダイエットでは、2種類の食欲への対策をそれぞれの欲求に合わせて工夫してあります。

1つには、II章でも書かせて頂きましたが、適切な量のブドウ糖を脳に安定的に与えることです。

これにより、生命維持の欲求を強くさせないようにコントロールしています。

もう1つの嗜好性の食欲に対しての対策については、次節に詳しく書かせて頂きます。

 

III-III 脳と嗜好性の食欲とリバウンド対策(脳トレ) ~太る原因「甘いものは別 腹」対策

この節では、前節で申し上げた嗜好性の食欲についての対策を書かせて頂きます。

「甘いものは別腹」、この言葉に代表される嗜好性追求の欲求は、それを抑えることで大きな苦痛を感じ

ることも少なくありません。

‟カロリー制限と共に、嗜好性追求の欲求を満たすことを優先させた”ことで流行したのが‟炭水化物抜き

ダイエット”であったと私は考えております。

夕食に対する嗜好性追求(美味しいものを食べたい)の傾向は、ほとんどの人に共通で、非常に強いもの

があります。

私は出版に先立って、モニター様を募集しました。

その時、夕食白米ダイエットを実行して頂くにあたって、全ての方が‟夕食内容をお茶碗一杯の御飯だ

け”ということに強い心の抵抗を感じておられました。

嗜好性追求の欲求は、夕食白米ダイエットを実行して頂く上での最大の敵かも知れません。

‟嗜好性の食欲”と‟安堵感を求める欲求”が手を結んで心を支配し、夕食に白米だけという行為を拒絶

されている方が、今現在も読者の皆さんの中に多くおられると思います。

更にそこに、未来予測が働き「我慢しても効果が出なければ損をする」「無駄な努力はしたくない」といっ

た損失を恐れる感情が加われば、とても夕食白米ダイエットを始めることはできません。

では、どのようにして、この嗜好性の食欲を抑えていくのか?

すみません、表現(言葉)を間違えました。

嗜好性の食欲を抑えれば苦痛が大きくなりますので、‟どのようにして、コントロールしていくのか?”が正しい表現です。

その方法とは?、 、 、

いろいろな方法があると思いますが、1番の方法は、「明日の朝に好きな物を食べれば良い」という意識を持ち、翌朝、実際に好きなものを食べることです。因みに、私の経験から言わせて頂くと、朝食や昼食は活発な活動時間前のエネルギー補給です。

ですから、自然な満腹感に従えば、摂取カロリー量は極端に気にして頂く必要は無いと思います。

先の意識変化をもっと前向きにして「好きな物は、明日の朝まで楽しみに取っておき、体重計に乗って‟体重が減っている喜びを感じてから”食べよう」と考えると、更に嗜好性の食欲をコントロールし易くなります。

目的達成への期待感を重ね合わせ、嗜好性の食欲達成までに時間の幅を持たせれば、翌朝まで、嗜好性の食欲をコントロールしていくことは難しく無いと思います。

そして、翌朝、実際に好きな物を食べることが出来れば、また、体重が減っていれば、その経験から、次回以降は、嗜好性の食欲をコントロールし易くなります。

‟体重の減少と嗜好性の食欲を満たすことが出来た経験”という信用性の高い我慢の理由や価値を

自覚出来れば、嗜好性の食欲をわずかな我慢でコントロールすることが出来るようになっていきます。

このことは、‟期間がはっきりとしていることへの我慢は、無期限の我慢より、遥かに我慢し易い”という

脳の思考特性を利用しています。

また、そのように判断させていくための‟脳の訓練”でもあります。

つまり、食事内容や食生活の変化と、そこへの意識づけを利用した脳のトレーニングなのです!

実は、夕食白米ダイエットには、更に嗜好性追求の欲求への対策が取り入れてあります。

それは、ご飯の友を夕食の白米に付けることです。

フリカケ、漬物、ナメタケ、昆布、海苔など、カロリーが少なくて御飯を食べる手助けとなる食品を1品だけ

夕食に取り入れてください。

ご飯の友の選択も、嗜好性の食欲を満足させるのに役立ちます。

(私の経験では、思いの外大きな影響があります)

また、ご飯の友を添えて、ゆっくりと白米のおいしさを味わえば安堵感も得られます。

『私は、御飯の友の選択に、毎晩ワクワクしています。』

『しかも、しかもですよ皆さん、1週間に1度は自由な夕食が待っています!』

加えて、1ヶ月単位で目標体重を無理なく設定しておけば、その体重に達するか、もしくは、下回れば、自由に夕食を召し上がって頂く日を増やしても問題ありません。

とにかく、経験という強い味方を得る為に夕食白米ダイエットを是非1度実行してみてください。

1週間出来れば、ほとんどの方が結果を実感して頂けます。

ですから、本気で痩せたい気持ちさえあれば、1週間できれば、1ヶ月できます。

1ヶ月出来れば、目標達成まで出来ますし、目標達成後は、‟夕食を御飯だけの日”と‟自由な夕食の

日”を体重の増減に合わせて使い分けて行くだけです。

現在の私がそのような状態で年末年始に向けて体重を落としているところです。(現時点で62キロ台)

私の目標体重は、65キロなので、年末年始に多少太っても問題ないと思います。

今の私と同じように、‟難なく痩せる喜び”と‟その手段を得た自信”があれば、読者の皆さんをリバウン

ドから遠ざけてくれるはずです。

簡単に思い通りに痩せることができ、リバウンドもコントロールできるダイエットこそ、本当のダイエットと言えると思います。

 

III-IV 脳とカロリー不足とリバウンド ~脳を飢えさせると太る~

I章から順番にここまでお読みくださった方には、この節は必要ないかも知れません。

ですが、どうしても、巷のダイエット論の中に‟摂取カロリーを減らせば良い”という考え方が多くありますの

で、ここでその感かえ方に強く疑問を投げかけたいと思います。

大切なのは、今現在の身体の栄養状態に対して、脳がどのような判断を下すかということです。

私の経験から、1日単位の摂取カロリーの量がよほど多くない限り、長期的な体重管理の課題として1

日単位の摂取カロリー量を極端に重要視する必要は無いと思います。

また、食品のカロリー表記は、栄養源への捉え方一つで相当な誤差が出ます。

当然、それを基にしたカロリー計算自体も正しい値とは限りません。

その代表的な食物が野菜です。(野菜の繊維質は全て糖質です)

そして、いくらカロリー摂取を抑えたとしても、体温を少し変えるだけで大幅なカロリー消費、または、節

約に繋がります。

しかも、体温の設定は脳が行っています。

その点から考えても、やはり、痩せる、太るは、脳次第だと思われます。

したがって、気を配って頂きたいのは、1日の摂取カロリー量(カロリー計算)ではなく、脳に安定した適切な

量の糖質を提供する工夫をすることです。

脳に安定的に糖質を与える手段として、夕食に白米だけを食べるという行為があるのです。

**

それに加えて、できれば、食事の取り方**にも気を配ってください。

必要以上に咀嚼する必要はありませんが、毎食、できるだけ落ち着いた食事の取り方をしてください。

落ち着いて食事をして頂けば、適切な満腹感と満足感が得られます。

朝食と昼食の量は、落ち着いた食事で訪れる自然な満腹感に従ってください。

そうすれば、過大なカロリー摂取も意識すること無く、ごく自然に避けられます。

また、緩やかな食事行為は、安定した消化吸収活動の手助けとなり、結果的に、脳に対して理想の

栄養状態を提供してくれるはずです。

日常の全ての食事でカロリー制限を極端に行うような行為は、脳がカロリー不足を長時間感じる原因と

なり、ダイエットを続けて行くための大きな障壁となってしまいます。

何度も書かせて頂きますが、日常的な長時間の脳へのカロリー不足は、生命の維持に関わる脳の欲求

(飢餓への対策)を強く創り出してしまいます。

その欲求は、抑えようとすれば大きな苦痛を招き、しかも、通常は、長期間に渡って抑えきることは出来ま

せん。

もしも我慢の果てに、摂食への欲求を受け入れてしまえば、多きな食欲となることも珍しくはありません。

また、それまでのカロリー不足の影響で脂肪増産への無自覚の欲求(身体の中の調整)が高まっているは

ずです。

そのため、カロリー制限を止めれば、摂取したカロリー量に比べてより大きくリバウンドしてしまう可能性があ

ります。

我慢が結果に繋がらなかった時のショックは誰にとっても相当に大きく、多くの場合、食欲への抑えが効か

なくなって、リバウンドの道を突き進むことになります。

嫌な内容の話が長く続きましたが、ここからは、夕食白米ダイエットへの期待感が高まるお話をさせて頂

きます。

私の創造の話になりますが、夕食白米ダイエットを一定期間行えば、‟夜間に足りないエネルギーを脂

肪から補う”ことへの適応が起きるのではないかと考えられます。

なぜなら、‟太り易く痩せにくい体質”であった私が、今は‟太り易いが痩せやすい体質”になっているか

らです。

最近の私は、土曜日・日曜日に自由な夕食を取り入れて1~2キロ太ってしまいますが、月曜日と火曜

日でほとんど元に戻せます。

体重を維持するなら水曜日も自由な夕食ですし、体重を落とすつもりであれば、水・木・金で簡単に減

量できます。

このような身体変化は、夕食白米ダイエットを創り出す前までの私では考えられません。

高校生の時、朝食は取らず、昼食も女性も含めてクラスで最も小さなお弁当を食べ、放課後は3時間ほ

ど柔道をしていました。

帰り道にジュースを飲むことはありましたが、夕食を普通に取って夜食は食べていませんでした。

その時の体重が、身長171センチで体重が62キロ前後です。(現在46歳、体重62キロ台です)

そんな省エネ体質の私が、夕食白米ダイエットを続けてきたお陰で難なく体重を落とせます。

今も間食はしておりませんが、朝からケーキや果物も食べています。

過去と違う新しい出来事も慣れてしまえば、脳はパターン化します。

それは、固定観念にみられる考え方のパターン化だけでなく、体内環境(身体の働き)にも起こります。

‟夕食にお茶碗一杯の御飯だけという食事内容”を続けることにより、普段の生活の中で脂肪を多く使う

ことが日常的になれば、今の私のように簡単に体重管理ができます。

『読者の皆さんも、是非、夕食白米ダイエットを実行してみてください!』

『脳が新しい食事パターンに慣れて、脂肪を燃やす量を増やすようになれば、心理面においても夕食への

固定観念が外れて難なく続けられるようになると思います。』

『夕食白米ダイエットで痩せる為の脳トレを行ってください!』

 

IV章 運動では痩せにくい理由

この章は、夕食白米ダイエットを行う決意が出来た方には必要ありません。

ダイエットの手段としての運動やトレーニングに対する拘りや疑問が原因で夕食白米ダイエットの方法論を

受け入れるのに抵抗をお感じになる方はお読みください。

 

IV-I 有酸素運動の落とし穴 ~運動しているのに太る理由~

世間では、ダイエットと運動は、セットとして扱われていることが一般的です。

その理由は、カロリー消費量を上げることや脂肪の消費促進が運動によって達成できるからでしょう。

しかし、実は、運動には、脂質の材料である脂肪酸を作るメカニズムも備わっています。

しかも、糖質やアミノ酸を分解して!

運動に必要なエネルギーは、主に糖質を分解して取り出されています。

細胞の中の糖質の量が減り、糖質の分解だけでエネルギー補給が足りなくなってくるれば、アミノ酸や脂

質の分解される量が増え始めます。

エネルギー源は、完全に分解されずに途中で反応が終わると酸性物質になります。

この酸性物質は、脂肪酸と呼ばれる脂質の材料になります。

エネルギー源が完全に分解されるかどうかには、色々な要素が関わっています。

その中でも、酸素(さんそ)は多くの方が知っている最も重要な要素です。

そこで、一般的なダイエット理論では、‟細胞内への酸素の供給が間に合う範囲の運動”として有酸素

運動が重要視されているのです。

ところが、先にも書かせて頂きましたが、エネルギー源の完全分解には、酸素以外の要素も関わっています。

その中でも、エネルギー源の分解に対し、酵素(こうそ)というものが与える影響は、酸素と並んで重要です。

そして、その酵素は、温度やPH(ペーハー)の影響を非常に強く受けます。

特に細胞内のPH(ペーハー)の低下には非常に敏感で、その働きが一気に下がってしまいます。

細胞内のPHを低下させる要因は、当然のことながら酸性物質です。

一定時間運動を続ければ必ず作られる酸性物質は、エネルギー源の分解に関わる酵素の働きを低下

させ、酸素不足と同じような状態を作り出してしまいます。

結果として、エネルギー源の完全分解が上手くいかず、細胞内での更なる酸性物質の増加を招きます。

この悪循環の過程で脂肪の材料は蓄積されていき、運動終了後より脂質に作り替えられていきます。

もしも、食事制限などの影響で、脂肪蓄積の欲求が高まっていれば、中途半端な運動時間(30分~1

時間程度)では太ってしまう可能性があります。

恐らく、これが、‟運動をしたことで返って太った”という方に起こった真実かと思われます。

尚、エアロバイクなど、局所への負担の集中が多いトレーニングは、脂肪酸の生産をより多くする可能性

があります。

(有酸素運動の上限設定の仕事量が局所に集中し、その場所での疲労=酸性物質の蓄積が大きくな

るため)

スポーツクラブなどで痩せることを目指してトレーニングをされておられる方は御注意ください。

運動関連の施設では、ダイエット希望者の結果が上手く出ないことに対して、「重たい筋肉が増えてい

るから、脂肪が減っていることが体重に現れていないだけ」という意見をよく耳にします。

因みに、‟脂肪の体重”と‟脂肪以外の体重”との差は、1リットルあたり200グラムです。

計算のお得意な方なら想像が付くと思われますが、仮に、脂肪と筋肉が1リットルずつ入れ替わったとしても200グラム重くなるだけです。

実際に、‟運動をしているにも関わらず太った”とおっしゃる方の増加量は、多くの場合、数キロ単位です。

筋肉は増えているのでしょうが、脂肪は減っているのでしょうか?

筋肉は、そんなに簡単には増えません。

しかし、脂肪は、数が増えるというよりも細胞の中の油分(油滴)が増えるだけなので、すぐに膨張していきます。あとは、皆さんの御想像にお任せします。

 

IV-II 基礎代謝を上げても痩せない? ~カロリーのお話~

ダイエット論の中には、「トレーニングによって筋量を増やし、筋量が増えたことで基礎代謝量を上げれ

ば、消費カロリー量が増えるので痩せる」という説明がよく取り入れられています。

基礎代謝とは、何もしていない状態で起こる人体全体の細胞活動のことです。

基礎代謝量とは、基礎代謝で使われるエネルギー量のことです。

(熱量として現されます)

平均的な基礎代謝量は、成人女性で1日に1200Kcal・成人男性で1日に1500Kcalです。

仮に、筋量を10%増量した場合、1日あたり、女性で120Kcal・男性で150Kcalです。

チロルチョコレート3~4個位でしょうか?

この状況をどのようにお考えになるかは、個人の感想にお任せしますが、以下の私のとんでもない想像論

も是非ともお読みください。

そもそも、運動で本当に基礎代謝量がダイエットに有効なほど増えているのでしょうか?

運動で急速に消費されていくカロリー(エネルギー源)に対して、脳は、どのように捉えているのでしょうか?

もしかすると、脳は、‟運動することで起こるエネルギー源の減少”に節約という対策を講じようとしてい

るかも知れません。

(食事制限も伴えば、さらにそうなる可能性は高まるはずです)

では仮に、脳が運動や食事制限が理由で‟日常の消費カロリーの節約”をしようとしているとすれば、そ

の目的を達成するには、どのような手段を取ることが最も簡単で効率が良いのでしょうか?

また、実際にそのようなことが起こっていても不思議ではないこととは、どのような身体現象なのでしょうか?

私の考えとしては、体温の設定を下げることかと思われます。

例えば、体温の設定をわずか0.1度下げるとどうなるでしょう?

体温を下げる場合の計算は、混乱を招く恐れがありますので、ひとまず、体温を上げる場合の計算に置

き換えてみます。

計算のテーマは、一旦、【体温を0.1度あげるには?】にさせて頂きます。

水1ccを1度上昇させるのに必要な熱量を1cal(カロリー)と呼んでいます。

人体の55~60%が水です。

仮に、体重60キロの人の50%が水と考えた場合、30キロ=30リットルの水を体内に持っていることに

なります。

水分は、体内に均等に配分されていますので、体内の水分の温度を上げることが体温を上げることに等

しいと考えて良いと思います。

1ccを1度上昇させる熱量が1calですから、1リットルでは、1度上昇させるのに1Kcal(キロカロリー)が必

要であり、30リットルなら、30Kcal必要ということになります。

1度で30Kcalですから、0.1では3Kcalです。

この数字だけ見れば大したカロリー量ではありません。

しかし、日本に暮らす人は、ほとんどの季節で体温より低い外気温に晒されています。

つまり、体温は、24時間の間、常に下がろうとしています。

体温は、脳の体温調節中枢というところで設定値に合わせた調整が行われています。

実際に体温が0.1度下がるのにかかる時間は、様々な条件が関わってくるために予測し辛いでしょう。

そこで、計算し易いように、熱源が無ければ、仮に6分で0.1度下がることにしましょう。

この条件で体温が0.1度下がらないために必要なカロリー量は、体重60キロの方で6分につき3Kcal必要ということになります。

同じ条件では、1時間で30Kcal、10時間で300Kcal必要ということになります。1日=24時間では、720Kcalです。

この計算を逆に考えてください。

脳が仮に体温の設定を0.1度下げ、それを身体以外の熱源で補えば、先ほどと同じ条件であれば、1日で720Kcal節約できることになります。

『いかがでしょうか?』

今回の計算で導かれた数値は、あくまでも仮の値ですが、わずかな体温変化でも消費カロリー量に大

きな変動が起こる可能性を充分に感じて頂けたのではないでしょうか?

体温の正体は、エネルギーを得る為に分解されたエネルギー源からこぼれ落ちた熱です。

その80%は筋肉と肝臓で作られています。

先にも書かせて頂きましたが、設定体温を決めるのは脳であり、体温のほとんどを作る筋肉や肝臓の

活動を調整しているのも脳です。

風邪をひかれた時に熱が出るように、体温は脳によって簡単に変えられます。

『読者の皆さん、ダイエット目的で運動をして、または、食事制限をして体温が下がった経験はありません

か?』

『私はあります。』

今は、常に36度台ですが、かつて、炭水化物制限を行っていた時や毎日2~3キロ走って摂取カロリー

制限をしていた時は、35度台が日常的でした。

因果関係の有る無しについては、皆さんの御判断にお任せします。

以上が、私がお伝えする内容の全てです!

お読みくださった結果、意欲的に夕食白米ダイエットに取り組んで頂ければ幸いです。

歩くことが持っている脳の調整機能を高める方法として書かせて頂く予定です。

夕食白米ダイエットとウォーキングを合わせた脳の調整力の向上させる健康法を世の中に提案していきたいと思います。

調整力こそ、アンチエイジングの鍵です!

御期待ください。

 

V章 夕食白米ダイエット Q & A

まず初めに、夕食白米ダイエットを実行して頂くにあたって、予想される疑問についての答えを書かせて頂きます。次に、モニターの皆さんから頂いた質問についての回答を記させて頂きます。

 

〇 どうして夕食に行うのか?

夕食後は、活動量が少なく、(お茶碗一杯の白米だけという)低カロリー摂取に伴う脂肪消費率の増大に適した時間帯だからです。

 

〇 どうして白米なのか?

白米は、糖質を多く含みますが、消化吸収が緩やかで、血糖値の上昇も極端に大きくはなりません。白米は、血糖値の急上昇による脂肪の増産を抑えながら、適切な量のブドウ糖を脳に与えてくれる食品だからです。

 

〇 どうして茶碗一杯なのか?

白米は高カロリーであり、取り過ぎるとカロリー不足に伴う脂肪分解量の増加が望めなくなるからです。

 

〇 どうして朝食や昼食は、何を食べても良いのか?

嗜好性追求型の食欲(美味しい物を食べたい)をコントロールする為です。

 

〇 どうしてカロリー計算は必要ないのか?

夕食を白米茶碗一杯だけにすることで期待できる脂肪分解量の増大こそ、痩せる為に必要な要素だからです。(1日の総摂取カロリーは、よほど過剰な日々が続かない限り問題ありません)

 

〇 どうして1週間に1度は、好きな物を食べる夕食の日を取り入れるのか?

「どれだけ我慢すれば良いのか?」という我慢の限界(期間)を自覚できるようにするためです。加えて、自分に我慢への御褒美を定期的に与え、続ける意欲を高める為でもあります。

因みに、夕食を白米だけにすると、自由な夕食を取り過ぎた後に、胃腸の膨満感を感じやすくなります。

この現象は、夕食白米ダイエットによって胃腸が弱っているのではなく、夜の過剰な食事内容による胃腸への負担を知らせてくれているのだと思います。

普段、夕食に沢山食べることに慣れていると、胃腸のへの負担を感じにくくなっているのだと思います。

その証拠に、夕食白米ダイエットを実行して頂いている間であっても、朝食や昼食、または、早目の夕食に沢山食べたとしても胃腸の膨満感はありません。

 

〇 どうして間食はダメなのか?

間食は、不必要な血糖値の上昇を招きやすく、その結果、脂肪の増産を促す可能性があるからです。(摂取カロリー量の問題ではありませんので飴玉1つでもダメです)

ただし、昼食と夕食の間が8時間以上開くようであれば、途中で少量の間食を摂られても問題ないかも知れません。その是非は、毎朝量る体重の増減で御判断ください。

 

〇 どうして毎朝同じ条件で体重を量るのか?

1つには、前日の食事への評価に繋げ、以後のダイエットの参考にする為です。もう1つの要素としては、体重の減少で達成感と満足感を得る為です。

 

Q「夕食に白米という炭水化物を多く含んだ食物を食べても太りませんか?」

A 白米は、炭水化物(糖質)を沢山含んでいますが、

消化吸収が緩やかであるために急激な血糖値の上昇を招きません。

ただし、比較的長い時間、糖分の供給を続けてくれますので、

ここに、急速な血糖値の上昇を招くような食事要素が加われば、脂肪の増産に繋がります。

(急激な血糖値の上昇➡インスリンなどの脂肪増産ホルモン過分泌➡

➡白米による継続的な糖質供給➡脂肪増産)

また、白米お茶碗一杯だけですからカロリー量としては、200Kcal前後です。

 

Q「御飯の代わりに麺類ではダメですか?」

A 麺類などの:小麦粉製品は、白米よりも消化吸収速度が速いです。

その点から血糖値の急激な上昇を招く可能性が高いと考えられます。

脂肪を増やす方向の欲求(身体の中の調整)へのコントロールには不向きです。

 

Q「お菓子や甘いものを食べてはいけませんか?」

A いいえ、そんなことはありません。

朝食や昼食に取り入れるようにして、自然な満腹感の範囲で召し上がってください。ただし、「飴やガムだから」という理由で朝食や昼食以外の時間に召し上がらないでください。

 

Q「夕食を白米の代わりに玄米にしてはいけませんか?」

A むしろ、栄養面からは、好ましいと思います。ただし、嗜好性の食欲コントロールという面からは、白米の方が向いているかも知れません。ご飯の友と同様に、1つの選択肢として取り入れて頂くことが良いのではないかと思われます。

 

Q「夕食を野菜にしても良いですか?」

A 脳への糖質の緩やかな安定供給が痩せるための鍵になっています。その点では、私としては、米が最も適していると考えています。栄養バランスの面からは、朝食や昼食で補ってください。

因みに、野菜などの植物の細胞は、セルロースという糖質の壁で覆われています。

食べ方や腸内環境次第では、大量の糖分を米よりも速く体内に取り入れることになります。

 

Q「お酒を飲んでも良いですか?」

A 自由な夕食の時にお飲みください。仕事にさえ差支え無ければ、朝食や昼食に召し上がって頂いても良いかも知れません。しかし、量が過ぎると脂肪生産を促すことになるかも知れません。

出来れば、目的体重になるまでは、禁酒して頂く方が良いと思います。

 

Q「飲み物は、どうすれば良いですか?」

A お茶などのカロリ-の無い飲み物は、いつ飲んで頂いても構いません。

ただし、市販の0カロリー表記には御注意ください。(本当に0カロリーかどうかは疑わしい飲み物もあります。)

脂肪の吸収を抑える飲料は、脂分が多い食べ物を食べる時には効果的かも知れません。

 

Q「間食は絶対にダメですか?」

A 間食を自由な夕食の日に自由な夕食の代わりに召し上がって頂くと良いと思います。また、昼食から夕食までの間が8時間以上開いてしまう場合、

中間位の時間帯に少量の間食を取って頂いても良いと思います。

ただし、仕事量や個人差の問題もありますので、毎朝の体重変化を確認しながら、御自身で‟間食を取るか取らないか”ということや‟その量・種類”などを調整してください。

 

Q「自由な夕食を取る日は、1週間に1度だけですか?」

A 基本として、1週間に1度としております。

ダイエットの効果には、個人差や生活条件差がありますので、目標体重や目標サイズを無理のない範囲で設定して頂き、状況に応じて、1週間に自由な夕食の日を取り入れる回数を御自身でお決めください。

ただし、痩せたいと望まれる方が、数ヶ月間に渡って結果が出ないとダイエットへの意欲が小さくなります。

できれば、1ヶ月単位で目標体重を設定して頂き、その目標に達するまでは、1週間に1回だけ、自由な夕食の日を取り入れて頂くペースで実践して頂くことが望ましいと思われます。

 

Q「健康食品との併用は問題ありませんか?」

A 健康食品は、星の数ほどもあり、私にはそれらについて評価できるだけの知識はございません。申し訳ありませんが、御自身で御判断ください。

 

Q「夜間作業をする時は、どうすればいいですか?」

「夜に受験勉強中ですがどうしたらいいですか?」

A 御就寝前のお食事を白米だけにしてください。

受験勉強をされている方は、早起きして御勉学に励んで頂くことが最も良いと思います。

また、お茶碗一杯の御飯だけでも長時間で無ければ、問題なく勉強できると思います。

 

Q「夕食白米ダイエットに運動を取り入れても良いですか?」

「運動をしなくても大丈夫ですか?」

A 脂肪の消費や生産ということに対し、運動という行為には、‟運動の質”や‟個人差”、‟継続時間”、

‟普段の仕事量”、‟疲労”など、予想できない数多くの要因が関係してきます。

確実に痩せることが目的であれば、人並みの日常生活を過ごされている限り、運動は取り入れないかまたは、10分程度の緩やかな有酸素運動を行うことが望ましいと思います。

 

Q「〇〇薬を服用中ですが、夕食白米ダイエットを行っても大丈夫ですか?」

「〇〇病を患っているのですが、夕食白米ダイエットを行っても大丈夫ですか?」

A 現時点で薬を服用中の方や何らかの病気を治療中の方は、担当医師に夕食白米ダイエットの内容をお伝えくださり、医師の御判断に従ってください。

薬の中には脂肪の生産を促す作用を持つものもあり、そのような薬を服用中の場合、夕食白米ダイエットを行っても思うような効果が出ない可能性があります。

御病気を治すことを優先して頂き、健康状態を回復させてから始めて頂くことが最善と思われます。

 

Q「効果と年齢は関係ありますか?」

A おそらく、御高齢であるほど、効果は出にくくなると思われます。ただし、効果が全く出ない訳では無いと思います。太っておられる状況であれば、正しく行えば、効果はどなたでも現れると思います。

 

Q「正しく行っても痩せなければどうすれば良いですか?」

A 痩せることが困難な病状や体質の方もおられます。そのような方には、残念ながら効果は出ないかも知れません。もしそうで無ければ、夕食白米に加え、朝食や昼食の量を控えめに取って頂く日を1週間に1~2度作ってみてください。

極端に減らして頂く必要はありません。自然な満腹感に少し足りない感じで結構です。それでも痩せなければ、大変申し訳ありませんが、私の力不足です。健康管理法として夕食白米ダイエットを行って頂ければと思います。

 

Q「いつまで夕食白米ダイエットを続ければ良いですか?」

A 御本人が納得されるまでです。他の多くのダイエットほどではありませんが、夕食にお茶碗一杯の御飯という行為をお止めになれば太っていくと思います。大切なことは、御自身が望まれることの優先順位かと思われます。

痩せることをお望みになる方々にとって、その手段と継続性を容易に行って頂くことを目的に書かせて頂きました。

安全で簡単に痩せる手段を手に入れられた読者の皆さんは、例え太っても、夕食白米ダイエットを実行して頂ければ再び痩せることが出来るでしょう。

まさしく、痩せる、太るは夕食次第・脳次第・あなた次第なのです。

本来、夕食白米ダイエットは、健康法の意味合いも強く持っております。出来れば、私のように自由な夕食をする日の回数を調整しながら目標達成後も継続して頂ければと思います。

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