食欲ダイエットバロメーター

ダイエットをする上で、あってもなくても困る「食欲」のバランスを保つことが非常に重要です。

■甘い物、揚げ物がやめられない

■ストレスでドカ食いしてしまう

■お腹がいっぱいなのに食べたくなる

このような悩みを抱えていては、ダイエットがうまくいくわけがありません。

■せっかく痩せることはできても食べてしまってリバウンド。

■太って見えない服ばかりを選んでしまってオシャレができない。

■食べた後の罪悪感がひどく、体調も悪くなる。

いいことなんてないですよね。このような人には、とある傾向があります。

それは、食べ方に「クセ」があるということです。

あなたも心当たりがないでしょうか?

具体的に言うと、濃食【濃い味の物ばかり食べる】

固食【自分の好きな決まったものしか食べない】

粉食【粉製品を好んで食べる】

孤食【ひとりで食べる】

このような「コショク」がクセとなり、食欲を暴走させる原因となるのです。

その結果、知らぬ間に「味覚」がドンドン鈍っていくのです。

とは言っても味覚が鈍っている感覚ってわかりませんよね?

多くの人は、味覚が鈍っている自覚症状すらありません。

これまた、危険な兆候なのです。

◆舌への刺激を変えるだけ

魚と水。切っても切れない、極めて親しい間柄の例えで使います。

「食欲」と「味覚」も、魚と水のように切っても切れない、そんな深い関係にあるのです。

「味覚」が鈍れば「食欲」は暴走する。

あなたにも理解してもらいたいので、味覚がどのように鈍るのかについて解説していきます。

現在のあなたの食習慣と比べながら見てください。

簡単に説明しますとこのようになります。

味覚が鈍る

薄味で満足できなくなる

濃い味を自然と求めるようになる

糖分、塩分を摂りすぎる

食欲が刺激される

食べすぎる

太る、リバウンド

このように味覚が鈍ることで負のスパイラルに陥ります。

たとえ、どんなにジムでトレーニングをしても、この負のスパイラルから抜け出すことはできません。

百歩譲って「痩せる」ことに関しては解決できるかもしれませんが、ダイエットの邪魔をする根本的原因の

「食欲」まで解決してくれないのです。

つまり、短期的に痩せることはできるかもしれませんが、長期的に見た時に食欲が解決できていないの

で、リバウンドしてしまう可能性が非常に高いのです。

これでは、痩せては太るダイエットを一生繰り返すことになります。

例えるなら、一気にブレイクしていつの間にかテレビから消える「一発屋芸人」のようなダイエット方法なの

です。

体を鍛えることは素晴らしいことですが、食欲という悩みがある以上、あなたの頑張りがムダになってしま

います。

他にも、このような調査結果があります。

30代を迎えるとダイエット経験者の約9割もの人がリバウンドを経験している。

これは、「食欲」という問題を解決できていない決定的な証拠ではないでしょうか?

優先すべきはダイエットの邪魔をする根本的な原因にフォーカスし、暴走する「食欲」を解決すること。

この流れを見ればわかりますが、すべては鈍った味覚からはじまります。

と言うことは、はじまりである鈍った味覚をリセットし、自然な味覚を取り戻すことができれば食欲は自然と落ち着くということです。

つまり、自然な味覚=食欲に負けない

のです。

しかし、あなたは味覚をリセットできるのか?

このような疑問を持ったかもしれません。

ハッキリと言いますが、あなたも自然な味覚を取り戻すことができます。

では、どのように取り戻すのか?

あなたがやることは、舌への刺激を変えるだけ。

これだけで味覚が鋭くなり、食欲の悩みから解放されます。今は、少し難しく感じるかもしれませんが、それで大丈夫です。

舌への刺激を変えるだけで、自然な味覚を取り戻すことができるということを頭にメモしておいてください。

流れで言うとこのようなイメージです。

舌への刺激を変える

薄味でも満足できる

少量でも満腹感を得られる

食欲のバランスを保てる

心身のコンディションが良くなる

痩せてオシャレを楽しめる

リバウンドしない安心感を得られる

いかがでしょうか?

イメージはできましたか?

ダイエット成功の鍵は「味覚」にあります。

ジムに行って「筋肉」を鍛える前に「味覚」を鍛えることが優先です。

舌への刺激を変えるだけですから、あなたにもできます。

一緒に「味覚」を鍛えていきましょう。

◆味覚オンチ

あなたは、味覚を意識して食事をしていますか?

きっと多くの人は、それほど意識をしていないでしょう。笑

あるとするなら、いつも食べているものが、

「ちょっとしょっぱいな」

「いつもより甘いな」

このような感じでしょうか?

この時、自分の味覚が鈍っていると感じる人はあまりいません。体調の良し悪しもあるとは思いますが、

大抵は作り手のせいにします。

僕にも経験がありますし、作り手のせいにされたこともあります。普段、意識していないので自覚症状が

ないのもしょうがないのですが、作り手としては悲しいものです。

そこで、あなたには現在の「味覚力」をチェックしてもらいたいと思います。

簡単な質問に答えるだけで、現在の味覚レベルを知ることができます。視力や聴力が測れるように、味覚も測れるのです。

では、今から10の質問をします。当てはまるものがいくつあるのかチェックしてくださいね。

【味覚力テスト】

■週に3回以上、間食や夜食を食べる

■週に3回以上、外食やコンビニ食を食べる

■週に3回以上、ジュースや甘い物を食べる

■よく噛まない、早食いをする

■食べ物の好き嫌いが多い

■はまった食べ物は飽きるまでリピートする

■薄味より濃い味が好き

■ガム、タブレット菓子を携帯している

■スマホ、テレビを見ながら食事をしている

■ストレス発散は食べることである

あなたはいくつ当てはまりましたか?

1個も当てはまらなかった人はいますか?

当てはまらなかった人は、自然な味覚をキープできている素晴らしい食習慣を送っています。今回お伝

えする、食べることが武器になる7つのルールを実践すれば、さらに味覚を鍛えることができます。

今後ダイエットをすることのない、ステキな人生を送れるでしょう。

次に当てはまった数が2個以上ある人はいますか?

2個以上の人は、黄色信号です。味覚が鈍り始めている恐れがあるので普段の食事に注意が必要です。

さらに5個以上ある人は、赤信号です。すでに自然な味覚を失っている可能性があります。

そして、現在太っている状態であるなら、食べることが武器とならない食習慣にあると言えます。

ちなみに、暴飲暴食を繰り返していた当時の僕は、10の質問のうち9個も当てはまりました。

お恥ずかしい話ですが、めちゃくちゃな食習慣を送っており、その結果ドンドン味覚が鈍り、食欲の暴走

を抑えることができませんでした。自覚症状もなく、好きな物を好きなだけ食べていました。当時はタバコも吸っていたので、料理人として失格ですよね。

あなたの味覚レベルはどうだったでしょうか?

きっと、初めて自分の味覚レベルがわかったのではないでしょうか?

今回は、質問で味覚レベルをチェックしましたが、他にもテイスティングによるチェック方法もあります。

キッチンにあるもので簡単にできる実践的な方法です。お時間がある人は、ぜひ試してもらいたいので、

方法をシェアしますね。

まず、準備してほしいものがあります。

水100cc

砂糖1グラム

コップに入れてよく混ぜて、砂糖水を作ってください。

あとは、テイスティングするのみ。

簡単ですよね?

どんな味がするのか自分の舌で確かめてください。

砂糖水を、「甘い」とわかって飲むので正確性には欠けますが、飲んではじめて気づくことがあるはずです。

このテストの結果をシェアすると、7割くらいの人は、「甘い」と感じ、残りの3割の人は「しょっぱい」もしくは「酸っぱい」と答えました。極少数ですが、何も感じないという人もいました。

この結果を聞いてあなたはどう思いますか?

「甘いものを飲んでしょっぱいはずがない」

「味くらい簡単に当てられる」

このように思っているかもしれません。あなたには、一度体感してみてほしいのです。自分が思っている以

上に味覚が鈍っている可能性があります。

「本当に砂糖入れた?」

「あれ?味がしない」

普段意識しないことも、飲んで味わうことでわかることがあります。と言うのも、以前一緒に働いていた職

場の方とランチをする機会がありました。

その時はパスタを食べることになり、イタリアンのお店に入りました。席に着くと店員さんがお水を持ってき

てくれたので、渇いたのどを潤すために一口水を飲みました。

僕はすぐに、水にレモンが入っていることに気が付いたのですが、相手の方はまったく気が付くことができま

せんでした。僕は何度飲んでもレモンの風味を感じるのですが、相手の方は何も味がしないと言い張るの

です。

実際に店員さんに聞いてみると、「レモンが入っています」と一言。・・・笑

「風邪気味だからな」と言い訳していましたが、食べ物を扱う仕事をしている人でも味覚が鈍っているのです。

鈍った味覚は食欲を暴走させます。

まずは、第一歩として自分の味覚レベルを知ることからはじめてみてください。

味覚を制する者は、ダイエットを制すのです。

◆「絶対味覚」というスキル

これまで「食欲」や「味覚」についてお伝えしてきました。

いかがでしたでしょうか?

実は、これって「絶対味覚」というスキルのほんの一部なのです。

このスキルは、食欲、味覚、栄養、習慣、断食、ホルモンなど、360度あらゆる角度からフィードバックすることで感覚を磨くことができます。

しかし、現代の食生活では、磨くどころか食に対する感度が鈍る一方です。

コンビニやファストフードをはじめ、安くておいしいものが簡単に手に入ります。食環境も変わり、より食べ

方のクセとなる「コショク」が原因で、知らぬ間に味覚が鈍って食欲が暴走するようになります。

さらに、糖尿病などの生活習慣病のリスクも生まれ、危険性が増します。

今すぐ食の感度を上げなければ、ダイエットどころか、仕事や健康にまで悪影響を与えてしまします。

今、このことに気付けたあなたは、本当にラッキーです。

本書をきっかけに「絶対味覚」を磨き、食欲に負けない食事術をマスターしてください。味覚を鍛え、暴

走する食欲を解決できれば、あなたもたくさんのメリットを得ることができます。

■リバウンドしない安心感を得られる

■味覚が鋭くなり少量、薄味でも満腹感を得ながら健康的に痩せられる

■体の中からキレイになり、透明感のある肌でマイナス5歳若返る

■体が軽くなり、疲れにくく休日でもアクティブに行動できる

■病気になる恐怖やリスクが格段に下がり、医療費を削減できる

■食べ過ぎがなくなり食費が下がる

※1日の食費が100円下がると年間3万6500円

※300円になると10万9500円も節約できる

■食後の睡魔に負けることなく、集中して仕事ができる

■体がスリムになり、好きな洋服を着てオシャレを楽しめる

■自分に自信を持つことができ、自分らしく堂々とできる

■周りの評価が上がり、異性からモテる

「食」が変われば人生が変わります。

人生を変えるほどの衝撃を与えることができるスキル。

それが、「絶対味覚」です。

これはあなたにもできること。

一緒に「食」の感度を上げて、ダイエットを成功させましょう。

 

2時間待ちの行列を作る食欲テロリスト

この章では、僕が過去にどのような経験をしてきたのか、どのように食欲と言う問題を解決してきたのか赤裸々に告白しようと思います。

恥ずかしいですが、あなたにとって参考になる「事例」としてお伝えしようと思います。

まずは、料理人時代の話をさせてください。

僕が、飲食業界デビューを果たしたのが18歳のころ。将来の夢は、自分の店を持つこと。

料理を作ることが好きで、ドラマで見るワンシーンに憧れがあり、影響を受けてきました。トントントンと軽

快にまな板の音を立てる華麗な包丁さばき、食材が鍋の中で踊る軽やかなフライパン回し。飽きずにずっ

と見ていられる技の数々。いつか自分もお店を持って、料理を作ることを仕事にできたらなと思っていまし

た。

18歳から26歳までの約9年間、自分のやりたいこと、好きなことだけを追いかけてきました。

ありがたいことに常連さんや職場環境にも恵まれ、らーめん屋、居酒屋、スペイン料理レストランでお世

話になりました。多くの経験を積むことで、パッとしない僕でも振り返れば料理人としてそれなりの実績を残すことができました。

厨房の最前線で、累計27万食以上の料理を作り、3億円の売上に貢献。イベント時には、2時間待ちの行列を作る。

「食欲テロリスト」とでもいいましょうか。笑

おいしい料理にこだわり、常連さんの食欲と胃袋を鷲掴みにしてきました。

「おいしかったよ。また来るよ。」

この一言のために必死に働いてきました。僕にとって、これほど嬉しい褒め言葉はありません。

料理のスキルも大切ですが、常連さんからの声こそ、僕の一番の「財産」です。

本当にありがとうございます。

◆365日フードファイト

食欲テロリストなんて言い方をしましたが、裏では自分自身の食欲を抑えることができませんでした。36

5日「暴飲暴食」を繰り返す外食中心の食生活。1日5食の間食、夜食、仕事終わりのビールは当たり前。

まるでフードファイター状態でした。

誰かに怒られるわけでもなく、好きなものを好きなだけ食べる。自由な一人暮らしを満喫していました。

さすがにこのような生活では、バカみたいに食費がかかって大変でした。食べすぎ飲みすぎで体も重く、

常に疲れている状態。

でも、飲みに行くと不思議と疲れが吹き飛ぶんですよね。笑

このままでは、お腹も出てブクブク太っていくことはわかっていても辞めることができませんでした。このような

食生活が、後の料理人人生を大きく変えることになるとは、この時の僕は知る由もなかったのです。

そして、数カ月後…

僕は、「味」を感じることができなくなりました。

塩加減がまったくわからない。何を食べても舌にいやな違和感がある。

仕事にも影響が出始め、これまでにはなかった作った料理の食べ残しが多くなってきました。客席から戻

ってきた食べかけの料理を見て、料理人としての「余命宣告」をされたような大きなショックを受けました。

僕は、料理人最大の武器である味覚と職を失ったのです。

◆「食」の極み

さらに悪い知らせがやってきました。一番僕のことを応援してくれていた友人が亡くなったのです。

急な心臓発作でした。

友人の若すぎる死にショックを隠せませんでした。何も考えることができず、何も手につかない毎日。

友人の「死」

料理人の「死」

これから何を支えに頑張っていけばいいのかわからなくなりました。すべてを失い、絶望の淵に立たされ、

心に大きな傷を重ねて気付かされたことがひとつありました。

それは、「健康」の大切さです。

健康志向がウザいくらいに思っていた僕の考えも180度変わった出来事でした。

それからの僕は、こだわってきたおいしい料理から健康的な料理へシフトチェンジしていきました。健康食

と言ってもいろいろあり、マクロビ、ローフードなど、これまでとは違う料理の世界観がとても新鮮に感じまし

た。

ダイエット業界を見ても、糖質制限、MEC、先住民食などたくさんの食事法で溢れています。

そんな中、僕が最終的に辿り着いたのは、「食べない」ことでした。

食べること、作ることを仕事にしていた僕にとって、食べないことである「断食」との出会いは衝撃的なものになりました。

不安なところもありましたが、「断食」を経験することで味覚が鋭くなることを聞き、すぐに3日間の断食にチャレンジしました。やってみると空腹感が気持ちよく、予想していた苦しさも感じず、あっという間に時間は過ぎていきました。

食べないことで「食」に対する意識もガラリと変わり、これまでの暴飲暴食の生活を猛省しました。

そして、断食後はじめての食事。口にするものすべてが新鮮。

一口ずつ噛みしめるように、本当の「おいしさ」を味わうことができました。塩加減もまったくわからない状

態であった味覚も、驚くことにみるみる蘇ってきたのです。

この経験から、

食べること。

食べないこと。

食の両極を知ることで、本当の意味での食のありがたみを感じることができました。

そして、「食べるために食べない」選択こそ、食の極みなのではないかと思い始めたのです。

◆味覚を制する者がダイエットを制す

断食をきっかけに、改めて味覚の重要性に気付くことができました。

そして、食の両極を知ることで、暴走する「食欲」を解決するヒントを得ました。それからは、断食の資格

を取り、これまでの料理人としての知識、経験をプラスした、「ダイエットシェフ」として新たに活動していくこと

を決めたのです。

そして、「絶対味覚」を磨き上げるオリジナルのダイエットプログラムが完成しました。

この頃には、1日5食の荒れた食事は2食に変わり、食欲に負けることもなくなっていたのです。体の調

子も良くなり、食費を節約できたので、精神的にもとても楽になりました。

まさに、食べることが「武器」になった瞬間でした。

この武器は、僕と同じように食欲に悩む人達を救えると信じ、ダイエットプログラムを実践するクライアント

さんを募集しました。

そして、集まってくれたクライアントさんが結果を出してくれたのです。

■お菓子のドカ食いがなくなった

■精神的に楽になり、イライラしなくなった

■くびれができて、好きな服を着てオシャレができた

■人と堂々と会えるようになり、自信を持てるようになった

■便秘がなくなり、体が軽くなった

■周りからの評価が上がり、会話が増えた

これで確信しました。

味覚を鍛えれば、食欲を解決できる。楽にダイエットを成功に導くことができる。

しかし、このプログラムには、大きな問題がありました。

食欲という問題を抱えている人には、ハードルが高いということです。クライアントさんを募集する際に、多

くのメッセージを頂きました。

「痩せたいけど食べないなんて無理です」

「我慢できずに食べてしまわないか不安です」

「意志が弱くて自信がありません」

この問題を解決するために、まずは「食べる」ことで、心と体の変化を体感することはできないかと考えました。

そして、完成したものが、

食べることが武器になる7つのルールなのです。

食べることにフォーカスして、我慢をせずに、意志が弱くてもダイエットに成功できるように、

一生、「食欲」に負けない食事術

をあなたに伝授します。

やることは、舌への刺激を変えるだけ。次は、あなたの番です。

料理人最大の武器である「味覚」を受け取ってください。

絶対にあなたもできますので安心してくださいね。

では、次章から「メインディッシュ」級のコンテンツをお楽しみください。

 

食べることが「武器」になる7つのルール

お待たせいたしました!本書の「メインディッシュ」である、食べることが武器になる7つのルールについて解

説していきます。

料理人というフィルターを通し、他のダイエット本とは違った切り口であなたにお伝えしていきます。

が、

「よく噛んで食べましょう」

「ゆっくり食べましょう」

なんてことは言いません。もう聞き飽きましたよね?

わかってはいるけどなかなかできない人って多いと思います。と言うのも、僕が高校卒業後に飲食業界に

飛び込み、最初に働いたお店はらーめん屋です。

そこでは、

「男は黙って麺固め」

「麺はのど越し」

と叩き込まれました。

この教えによって、よく噛まずにすぐに飲み込むやっかいな「癖」がつきました。今でも強く意識しないと早

食いしてしまいます。そうなると、なかなか「満腹感」を得られず食べすぎてしまいます。

もしかすると、あなたも毎日が忙しく、ゆっくり食事をすることが難しいかもしれません。そんなあなたでも実

践できるように考えたのが今回お伝えする7つのルールです。

とは言っても、よく噛んで食べる、ゆっくり食べることは、満腹感をはやく得るために必要なことなので、当

たり前のことと認識してくださいね。

一緒に当たり前の基準を上げていきましょう。

◆ルール1 味覚コーディネート

食欲と味覚は切っても切れない関係です。

ムダに食欲を刺激しないためには、「味覚の仕組み」を知り、コーディネートする必要があります。

つまり、味の組み合わせを変えるだけで、食べすぎを防ぐことができるということです。

まずは、基本となる5つの味を確認しましょう。

塩味、甘味、旨味、酸味、苦味。

これが基本の味です。

あなたの好きな味はなんですか?

また、好きな味の組み合わせはなんですか?

塩味×甘味

甘味×酸味

旨味×塩味

このような組み合わせでしょうか?

料理で言うと、スナック菓子、ショートケーキ、らーめん、ハンバーグ、焼肉、焼き鳥など。おいしいけれど、

ダイエット中には控えたい料理ですよね。

でも、「我慢、我慢」と言い聞かせれば言い聞かせるほど、我慢できずに食べてしまいます。

あなたにも経験ありませんか?

「押すなよ、押すなよ、絶対に押すなよ」

こう言われると、押しちゃいますよね。笑

ここであなたには、「我慢」を覚える前に覚えて欲しい「味の組み合わせ」があります。

それは、食欲を刺激する「最凶」の組み合わせです。

この組み合わせを避けることで食べすぎを防ぐことができます。

例えば、塩味と甘味の濃い味の組み合わせ。

この濃い味が重なると食欲がノンストップ状態に陥ります。これは、ファストフードやスナック菓子に多い組

み合わせです。

ポテト×コーラ

チョコ×クッキー

一口食べると止まらなくなりますよね。あなたも気付いたら一袋食べてしまった経験があるかと思います。

対策としては、飲み物は甘くないものを選ぶこと。甘いジュース系を避けて、紅茶を選ぶと良いかなと思います。

一度試してみてください。

甘じょっぱい、甘辛い組み合わせは、ファッションだけにしておきましょう。

それでは、他のシチュエーションも参考にしてください。

◆焼肉の場合

お肉には味付けされたことにより塩気が増している可能性があるので、甘口のタレは危険です。

これは「塩味×甘味」の組み合わせなので理解できますよね?

この組み合わせでは、お肉を一度ご飯にバウンドさせてから、口に運んでしまうパターンになるでしょう。ご飯が進む、究極の食べ方かもしれません。

このような時は、「酸味」をプラスしてください。

甘口のタレを避け、レモンをかけて食べたり、キムチを追加するなどして、食欲を刺激しないようにするとよ

いでしょう。

前提として、お肉の質にこだわることも忘れずに。グラスフェッド、平飼い、自然飼料が選ぶ時のポイント

です。産地やどのように飼育されているのかを把握することで、あなたの体に害を与える、ホルモン剤や抗

生物質避けることができます。

このような毒は、脂肪に溜まりやすくなかなか落ちてくれません。

ダイエットがうまくいかない原因は、至る所にあるのです。

◆どうしても甘い物が食べたくなったら

方法は2つあります。

1つ目は、スナック菓子など代わりに、季節のフルーツやナッツ、するめなどを食べることです。するめに

は、味覚障害を防いでくれる「亜鉛」が含まれていますし、よく噛むトレーニングにもなるのでオススメしてい

ます。この時に国産の物、無添加のものを選ぶようにしてくださいね。

2つ目は、甘い味だけを食べ続けるということです。

思いだしてほしいのですが、スイーツ食べ放題のようなものは、案外たくさん食べることができませんよね?

これは、甘い味ばかり食べて飽きているからです。結果、甘い味だけ食べた方が食べる量が少ないのです。

もちろん、ここに塩気のあるクッキーやタルトなど食べてしまうと、食欲が刺激されてバクバク食べてしまいます。

他にもこのような「荒ワザ」があります。

もし、食欲に負けて食べてしまった場合、我慢するよりも

「甘い物を毎日食べ続ける」ルールを追加します。

そうすると「これ以上太りたくない」という心理を利用してやめることができます。

しかし、このルールは、さらに食べたくなる中毒性を高める可能性があります。

リスクも伴いますが、ハマれば一発でやめることができるギャンブル性の高い荒技です。

このようなリスクをとらなくても、自然と甘い物を控えることができるような食事術をあと6つお伝えしていきますので、最後までチェックしてくださいね。

いかがでしたでしょうか?

満腹感は量ではなく、味の組み合わせで決まることがお分かり頂けたと思います。

舌への刺激を変えるだけで、食べすぎを防ぐことは可能です。あなたが刺激するのは、「食欲」ではなく

「味覚」ということです。

普段の食事から、味覚を刺激するために、基本の5つの味を食事に取り入れてください。少しずつ薄味

でも満足できるようになっていきます。

いつも同じ味ばかりでは、鍛えるどころか味覚が鈍ってしまいますからね。

しっかり、酸いも甘いも経験する。食経験に勝るものはありません。

これは人生も同じではないでしょうか?

味覚も人生も多くを経験することで成長できるのです。

◆ルール2 縛りプレイ

あなたは、「暴飲暴食」を経験したことがありますか?

年に何度か、食欲のビッグウェーブがやってきますよね。特に年末年始は、行事ごとも多く気を付けてい

ても食べすぎてしまいますよね。

僕自身は、1日5食と毎日が暴飲暴食の繰り返しでした。外食が基本でしたので、食費も毎月スゴイ

額になっていました。食べることも好きですし、付き合いもあって、なかなかやめられませんでした。

このような食習慣では、ダイエットどころではありません。

なにかいい方法はないかと考えていた時に、ふと気付いたことがあります。

お正月を思い出してほしいのですが、食卓におせち料理が並びますよね?

地方によって違えど、黒豆、伊達巻、お雑煮、栗きんとんなど、おせち料理を一度は味わったことがあるのではないでしょうか?

昔と比べると今は減ってきているかもしれませんが、それでも日本の伝統的な料理として今も残っていますよね。

そこで、あなたに質問です。

おせちってすぐに飽きませんか?笑

2日目くらいで飽きてしまって、真逆の洋食が食べたくなったことがありませんか?

なぜか無性に食べたくなりますよね?

しかし、おせちからの洋食はかなり危険です。一気に食欲の暴走モードに突入します。

あなたも経験があるのではないでしょうか?

でも、見方を変えると食欲を抑えるヒントが隠れているのです。

少しずつ解説していきますね。

おせち料理は味の系統が似ていますよね?

そして、おせちを食べすぎるってあんまりないですよね?

と言うことは、単純に同じ味の物をたくさん食べられないってことが言えます。

つまり、満腹感を得るのがはやいということです。

このようなことを、「おせち飽きたな」って思いながら、こたつの中でみかんを食べている時に思いつきました。ラッキーでした。笑

これを普段の食生活に応用できれば、満腹感をはやく感じることができ、食欲の暴走を抑えることが可能になります。

でも、同じ物ばかり食べるのは現実的ではありません。

では、どのように応用すればいいのか?

答えは簡単です。

「1日の味の系統を揃える」ということです。

もっとわかりやすく言いますと、和食の日、中華の日のような感じで1日の味の系統を揃えるだけです。

食べるものを固定するのではなく料理のジャンルを固定するのです。そうすることで、自然と満腹感をはやく得られます。

食べるものを固定するわけではないので、飽きずに続けやすくなります。

反対に味の系統が揃わない、朝は和食、昼はイタリアン、夜は中華のようにバラバラになると食欲が暴走モードに突入します。

少しの工夫で食べすぎを防ぐことができるのです。

「1日の料理のジャンルを固定する」

この食習慣を取り入れてみてください。

あなたも味を「操る」ことで食欲を「支配」できるようになります。

食欲を味方につければ、食べすぎもなくなり、食費も下がります。体も軽くなって仕事もバリバリこなせる

ようになります。ダイエット中もリバウンドしない安心感を得ることができます。

実際、僕も1日5食が2食になって、パフォーマンスが上がりました。

何よりも食べた後の罪悪感もなくなり、精神的に楽になりました。

ぜひ、あなたも体感してくださいね。

◆ルール3 体に優しいドーピング

あなたは、お腹が空くと何を食べたくなりますか?

チョコレートでしょうか?

パンでしょうか?

油っぽいものでしょうか?

食べたくなるものに限ってダイエット中には避けた方がいい物ばかりですよね。ちょっとだけのつもりが、一

口食べると止まらなくなったり、食べても満たされなかったり、よりによって夜中に無性に食べたくなる、その

ような状況を経験したことはありませんか?

これでは、ダイエットがうまくいきませんよね。リバウンドや太る原因にもなりますし、食べた後の自己嫌悪

で体調も悪くなったりと、食欲に支配されていては何もかもうまくいきません。

そのまま放置しておけば、洋服のサイズがきつくなったり、周りの目を気にしたりと、どんどんネガティブ思考

に陥り、コンプレックスとなってあなたの人間関係にまで悪影響を与えてしまいます。

何よりも優先して食欲を解決することに集中しなければいけません。

ではなぜ、ダイエット中に避けた方がいい物を食べたくなるのでしょうか?

あなたも一度は疑問に思ったことがあるかもしれませんね。

これには理由がありまして、「栄養不足」が原因なのです。

食べる量は多くても栄養が足りていないがために、もっと食べたくなるという、やっかいな食欲に襲われるのです。

このような状況を解決するには、3つのステップを順番にクリアしていくことで「太る」という最悪の状況を避けることができます。

それでは、食欲に負けないための栄養素を見つける3つのステップについて解説していきます。

◆ステップ1 何を食べたくなるのかを把握する

まずは、自分の現状を知ることが重要です。

なぜなら、あなたが食べたくなるものを見れば、あなたに足りない栄養素がわかるからです。何を食べて

何を食べないかも重要ですが、まずは、あなたが食べたくなるものにフォーカスして、足りない栄養素を見つけましょう。

◆ステップ2 足りない栄養素を積極的に摂る

足りない栄養素を積極的に摂ることで、あなたが食べたくなるものも自然と変わっていきます。

そこで、何を食べて何を食べないのかをしっかり決めていきましょう。無駄な食欲に支配されることもなくな

るので、精神的にすごく楽になります。

■チョコレートが食べたい→マグネシウム不足→ナッツ類、豆類を食べる

■油っぽい物、炭水化物が食べたい→カルシウム不足→ブロッコリー、豆類、ごまを食べる

■過食気味→トリプトファン不足→サツマイモ、ホウレン草、レーズンを食べる

自分に必要な食材がわかれば、痩せやすい状況を作ることができます。ただ食べるのではなく、必要な

ものを食べて、食べることを「武器」にしていきましょう。

◆ステップ3 「マゴワヤサシイ」食事を心がける

まんべんなく栄養を摂り吸収させるには、「マゴワヤサシイ」食事を心がけることです。あなたの食べるもの

であなたの心と体は作られます。

野菜を食べると心がヤサシくなる

お菓子を食べると体がオカシくなる

あなたはどのような心と体を手に入れたいですか?

今の食生活で理想の心と体を手に入れることはできそうですか?

もし、「できない」と思っても大丈夫。今日の食事に一品追加してください。

できることからはじめていきましょう。

マ…大豆、豆類

ゴ…ゴマ、ナッツ類

ワ…わかめなどの海藻類

ヤ…野菜類

サ…魚介類【天然物に限る】

シ…シイタケなどのキノコ類

イ…イモ類

※さらに、「玄米」と組み合わせると栄養の濃い食事ができます。

どれも普段食べているものではないでしょうか?

どの食材も簡単に手に入れることができますよね。

ここで、昨晩の食事を振り返ってみてください。「マゴワヤサシイ」食事ができているでしょうか?

「ワ」が抜けている、「シ」はすっかりご無沙汰、意外にとれていなかったりします。

でも、「マゴワヤサシイ」食事を覚えるだけで、毎日の食事メニューで何を食べると良いのかわかりやすいですよね?

「あなたには、マグネシウムが足りないからマグネシウムを積極的に摂ってください」なんて言われても、困りませんか?

知識自慢をする人が多くてうんざりしているのは僕だけでしょうか?

「結局、何食べればいいの?」ってなりますしね。これでは、行動できないし、あなたの為にならないわけです。

あなたには、行動し結果を出してもらいたいので、「マゴワヤサシイ」食事だけ覚えてください。

やることは、普段の食事に「マゴワヤサシイ」を一品追加するだけ。

難しい栄養素を覚えるより簡単ですよね?

難しい栄養素は僕が変わりに覚えます。笑

そして、簡単にできるように、わかりやすくあなたに伝えていきます。あなたは、「マゴワヤサシイ」食事を実

践し、栄養の濃い食事をするだけ。

外食時のメニュー選びの参考にもしてください。

そして、実践する前後で「何を食べたくなるのか」変化をチェックしてくださいね。

食べるもの、食べないもの

食べたくなるもの、食べたくないもの

が似てきたとき、あなたのダイエットはすごく楽になります。

ストレスなく、食事を楽しむことができます。体に優しいドーピングで、安心安全に理想の心と体を作っていきましょう。

あなたも絶対にできますよ。

ルール4.天然のダイエットドラッグ

あなたは、薄味の料理で満足できますか?

「薄味はまずい」

「食べている気がしない」

「病院食みたい」

このように感じる方が多いのではないでしょうか。実は、以前の僕もそうでした。

らーめんやスペイン料理は、味がはっきりしているので、それに舌が慣れてしまって薄味では満足できませ

んでした。普段の食事も自然と濃い味のものばかり食べていました。

味が濃いものは、糖分や塩分が多く含まれるので、食欲がバンバン刺激され、ついつい食べすぎてしまいます。

また、よく噛まずにすぐに飲み込んでしまい、食べ方にもクセができて知らぬ間に味覚がドンドン鈍っていきます。

このような状況では、食欲に対する「負け癖」がついてしまいます。

あなたは大丈夫でしょうか?

「負け癖」があると、ダイエットで成功することはとても難しいです。

しかし、この「負け癖」を解消する方法があるのなら知りたくないですか?

お金をかけずに誰でもすぐにできる、そんな方法です。

この方法では、お金をかけないかわりに「ダイエットドラッグ」を量産する必要があるのですが、なんだと思い

ますか?

ダイエットドラッグって言うと怪しい感じに聞こえますが、あなたもすでに持っています。赤ちゃん、ご老人、

スペイン人だって多かれ少なかれ持っています。

はい、もったいぶってすみません。

ダイエットドラッグの正体ですが、

それは、「唾液」です。

「???」

「なんだ、唾液かよ」

あなたはこのように思ったかもしれません。まだ意味がわからないですよね。もう少し僕の話を聞いてください。

唾液には、もの凄い効果があるのです。

どのような効果かと言いますと、食べ物の本来の味を引き出してくれ、薄味でも満足できるようにしてくれるというものです。

例えば、ご飯を食べていて甘味を感じたことがありませんか?

なぜ、甘味を感じることができるのかと言うと、唾液のおかげなのです。ちょっと難しくなりますが、唾液には

味物質を溶かして、食材のうま味を引き出してくれるパワーがあるのです

もし、甘味を感じていないなら、よく噛まずにすぐに飲み込んでいる可能性があります。よく噛むことで唾

液が出てきますし、食べ物の本来の味を引き出してくれます。

これが、薄味でも満足できる理由です。天然の調味料と言ってもいいでしょう。

しかし、よく噛んで食べることは大切なことだとわかっていても、なかなかできないですよね。

そんなあなたでも、噛まずに唾液を量産する「裏ワザ」をお伝えします。誰でもどこでもすぐにできますの

で、本書を読みながらお試しください。

やることは簡単です。

◆ステップ1

口を閉じて舌を歯茎と唇の間に置く。

◆ステップ2

歯茎に沿って、ゆっくり大きく円を描くように回す。

◆ステップ3

歯の外側をなぞるように移動させ、右10回、左10回行う。

たった3つのステップを順番にクリアするだけで、噛まずに唾液を量産できます。

噛むことが苦手な方は、この「裏ワザ」からはじめてみてください。

最終的には、よく噛み、味わって食べることができれば上出来です。本当のおいしさを体感していきましょう。

◆ルール5 食の七変化

「食」とは、生きる上での土台となる、非常に重要な役割を担っています。

なぜなら、僕たちの体は食べたもの、吸収されたものでできているからです。

もちろん、あなたの体も食べたものでできています。

そして、今のあなたの体の状況を見れば、あなたがどのような食生活を送っているのかが見えてくるわけです。ビールをよく飲むのであれば、ビール腹になるように、普段の食生活がダイレクトに影響してきます。この

機会に自分の体と向き合ってみてください。

現在、あなたは疲れや体の不調を抱えていないでしょうか?

肩こり、腰痛、頭痛などの痛みを感じていませんか?

また、疲れがとれない、風邪をよく引く、肌がよく荒れる、イライラ、ムカムカなど、心当たりありませんか?

このような状況が当たり前のようになっては、仕事にも影響がでますよね。せっかくの休みの日も、家でダラダラと寝て過ごしたり、「明日からまた仕事かぁ」と思うと、日曜の午後は、憂鬱になっているかもしれません。

また、食欲のバランスも大きく崩れやすく、食欲がなくなったり甘い物が食べたくなったりと、体の不調を抱

えながらのダイエットでは、成功するのに無理があります。

なぜ、このようなことが起きるのでしょうか?

勘の鋭い方は、気付いているかもしれませんね。

問題は、普段の食習慣にあります。あなたは、いくつチェックがつきますか?

■加熱食ばかり食べている

■深夜帯に食事をする

■お腹がいっぱいになるまで食べる

■食べてすぐ寝る

もし、ひとつでも当てはまるのであれば、あなたの体の中では「消化不良」が起きている可能性があります。

消化不良と言われてもよくわからないですよね。消化について簡単に解説していきます。

消化とは、食べ物の中にある栄養素を吸収できるようなサイズにまで、小さく分解していく作業のことを

言います。

消化不良とは、この作業が追いつかない状況のことを言います。お腹が重たい、張っている、このような

症状がある時は、体の中で消化不良が起きていると思ってください。

しかし、お腹の中で消化不良が起きているイメージができませんよね?

たとえ体にとって悪いことでも、イメージができなければ、改善するような行動をとることができません。

まずは、イメージしてほしいのです。

わかりやすく仕事で例えてみましょう。

あなたは、ひとりで多くの仕事を抱え作業しています。あまりの忙しさから疲れが出始めて、集中力が途切れ、作業に遅れがでてミスが増えだしてきました。

これではストレスが溜まりますよね。ひとりでできることは限られますし、数をこなそうとすれば質が下がったりと、効率よく仕事ができなくなります。バリバリ働いている割に全然前に進んでいない、このような状況があなたの体の中で毎日のように行われています。

少しイメージできましたか?

たとえあなたが寝ている間も、消化することに必死な臓器は休むことなく働いているのです。

まさに、社員を奴隷のように扱き使うブラック会社状態です。

この状態が続けば、病気を引き起こす原因にもなります。病気になる前に、食習慣を改善し消化不良

を防いでいきましょう。

体の不調がなくなることで、ダイエットもうまくいくようになります。

では、消化不良を解消するにはどうすればよいのか?

それは、食べ方を変えるのが一番です。理由は、わかりますよね?

僕たちの体は食べたもの吸収されたものでできているからです。

いつも食べているものでも、食べ方を変えるだけで劇的に変わります。

女性もお化粧を変えるだけで劇的に変わりますよね。それと一緒です。

今回は、お化粧以上、いや整形級の変化を体で感じられる食べ方をお伝えします。

その食べ方とは、

「すりおろす」です。

ちょっと拍子抜けしましたか?

焼く、煮る、炒める、茹でる、揚げる、蒸すではなく、

「すりおろす」です。

実は、普段食べているものでもすりおろして食べることで、酵素が活性化されて、働きが3倍にもなり、

消化を助けてくれるのです。

普段の食事に簡単にプラスできるのでオススメです。

食材としては、大根、きゅうり、ヤマイモ、人参、玉ねぎ、ショウガなどが使いやすいかなと思います。

僕自身も、これらをすりおろし、醤油と黒酢と亜麻仁油を混ぜて、サラダのドレッシングとしていただいています。

お気に入りはヤマイモです。梅干しをプラスしてもいいですし、アレンジもしやすいので好みの味付けを見

つけてみてください。

普段食べている食材も形を変えるだけで効果が倍増します。

ぜひ、今日の食事から試してみてください。お腹の調子も良くなりますよ。

◆ルール6 フィフティ、フィフティ

最近、あなたは痩せにくくなったと感じることはありませんか?

ジムに通ったり、ウォーキングなど、必死に体を動かしているのに体重が全然減ってくれない、このような

経験はありませんか?

ダイエット経験者のよくある話かもしれません。

頑張ってトレーニングしたのに、結果がついてこないと悲しくなりますよね。また、ダイエットを続けていくモチ

ベーションも下がってしまいます。

年齢を重ねれば重ねるほど、痩せにくくなりますし、せっかく痩せてもすぐにリバウンドしてまた太る。さらに

痩せにくくなる、このようなゾッとする状況に陥ってしまいます。

なぜ、このようなことが起きるのでしょうか?

それは、代謝がダウンしているからです。

あなたも「代謝」という言葉を聞いたことがあると思います。

簡単に説明すると、毎日の食事で取り入れた栄養素をエネルギーに変え、消費するシステムを「代謝」と言います。

呼吸をしたり、体温を調整したり、食べ物を消化、吸収したりするのも代謝の働きによるものです。

もし、汗をかきにくい、冷えやむくみがある、体温が低いなどの症状があるなら、「代謝」がダウンしている可能性があります。

代謝がダウンしているとダイエットをしてもなかなか痩せることができません。ダイエットで成功するには、

「代謝」をアップさせる必要があるのです。

そのために必要なものが「酵素」です。

酵素とは、生きていくためには必ず必要な栄養素です。呼吸をしたり、まばたきをしたり、物事を考えた

り、臓器を働かせるにも酵素の力がないとできません。

ここで、あなたには酵素の仕組みを理解してほしいと思います。

簡単に説明すると、僕たちの体の中には、

消化酵素【食べたものを分解し、吸収を促す】

代謝酵素【毒素を排出したり、細胞を生まれ変わらせる】

このふたつの酵素があります。

この酵素は、無尽蔵にあるわけではありません。生まれた時は、たっぷりありますが、年齢を重ねるほど、酵素の量はドンドン減っていきます。

毎日作られる量も決まっていて限定生産です。

この酵素の量を増やすには、生の食材から積極的に取り入れ、酵素をチャージする必要があります。

ポイントは、「生」であること。

酵素は48度以上で働きを止めてしまうので、加熱せずに生で食べることが大切です。

しかし、現代の食生活では、酵素を摂るどころか、加熱食ばかりで「消化」をするために酵素を無駄につかっている状況です。

体の仕組みとしては、消化が優先されるので、食生活が荒れると、「消化」ばかりに酵素が使われ代謝できなくなります。

ちなみに、昨日の夕食は何を食べましたか?

コンビニ食や加熱食ばかりになっていませんか?加熱したものばかり食べていると「消化」が優先され、酵素はドンドン浪費されます。その結果、「代謝」がダウンして痩せにくくなってしまうのです。

痩せるためには、生の食材から酵素を積極的に摂りましょう。酵素が、

消化を助ける=代謝を助けることになります。

このことから、どんなに運動を頑張っても、酵素を浪費する食事では、結果がついてきません。三日坊主になって、ダイエットに失敗するのが落ちです。

まずは、「加熱食」と「生食」の割合をフィフティ・フィフティでいきましょう。短期的にではなく、長期的に見て続けられる割合です。

生食ばかりでは、しんどいですし、現実的ではありませんよね?

継続していくには、何事もバランスが重要で、偏りすぎるといけません。

あなたも、「加熱食」と「生食」の割合を守ることで、痩せやすい状況を作り、カラダ本来が持っているパワーを最大限に引き出せるようになります。

このような状況をドンドン仕掛けていきましょう。

具体的には、

■脂肪を燃やす力

■毒素を溜めない力

■細胞を再生する力

■病気に負けない力

あなたもすでに持っている、痩せるために必要な力を最大限に引き出せるのです。

たとえ、運動が苦手でも体の中から代謝をアップさせ、痩せやすい状況を作ることができるので安心してくださいね。

なにわともあれ、今すぐ食事を見直す必要があります。普段の食事から、生食の割合に注意してくださいね。

すぐにできることとして、

■発酵食品をプラスする

■ソースやドレッシングは「すりおろす」

ちょっとの工夫で痩せやすい状況を作ることが可能です。痩せるために必要な力はすでにあなたの体の中に備わっています。

次から次に出てくるダイエット商品に頼らなくてもいいのです。

そのためにも、「フィフティ・フィフティ」を実践してください。

あなたも絶対に痩せることができますよ。

◆ルール7.上手な「束縛」テクニック

束縛されるのは好きですか?

僕は、苦手です。

「すぐ連絡してね」

「誰とどこに行くの?」

「私と友達どっちが大事なの?」

このような「束縛」ばかりでは疲れてしまいます。※個人的な意見です。

ダイエットでも同じことが言えます。

今は、糖質制限が流行っていたりしますが、炭水化物を抜けない、我慢できない方も多くいるかと思い

ます。

制限だらけではツライですよね?

甘い物、揚げ物をやめる、お酒を控える、頭ではわかっていても、好きな物をやめられず困っている人が

多いのではないでしょうか?

そのような時は、無理に制限するよりも、食べるものを厳選するという視点でみてください。

もちろん、時には制限することも大事なのですが、まずは、厳選することに集中してください。厳選するということは、何かを制限しているとも言えます。

つまり、上手に自分を束縛することで、恋愛もダイエットもうまくいくようになります。そこで、ここからは上手に束縛する2つのテクニックについてお伝えしていきます。

◆言葉の使い方

まずは、言葉の使い方を変えていきましょう。理由は、言葉ひとつで行動、継続が簡単にできるようにな

るからです。

今回で言うと、「制限」ではなく「厳選」に変えるということです。

あなたは、制限と言われてどう思いますか?どのように感じますか?

僕は、「制限」という言葉が嫌いです。限界を決めるとか、自由は許されない、みたいな感じがしてしまう

ので。

このように思ってしまうと、モチベーションも上がらないので、なかなか行動することもできません。当たり前

ですが、結果もついてきません。

でも、「厳選」は違います。

しっかりと良い物を選ぶことができるので、楽しく続けることができます。言葉ひとつで結果がドンドン変わ

っていきます。

他にも、ダイエットという言葉も楽しいことよりもツライことと認識する人が多いのではないでしょうか?

できることなら、やりたくないですよね?なので、ダイエットという言葉も使わない方がうまくいきやすいです。

僕は説明する時ぐらいしか使わないようにしています。

そして、最後にもうひとつあなたに使わないようにしてほしい言葉があります。

それは、「頑張る」という言葉です。

理由は、「頑張る」という言葉は、あなたを緊張させてしまうからです。

このような経験はありませんか?

「合格できるようにテスト頑張ってね」

「大会で優勝できるように頑張ってね」

「付き合えるように告白頑張ってね」

このように言われるとプレッシャーを感じませんか?

中には、このプレッシャーがあるからうまくいく人もいるでしょう。うまくいけばいいのですが、「頑張る」という言

葉によって体が緊張して、自分が持っている力を発揮できない人がいるのも事実です。

では、どのような言葉をかけるとうまくいくのでしょうか?

それは、「大丈夫」という言葉です。

「大丈夫」という言葉は、体をリラックスさせてくれます。

自分が持っている力を信じることで120%引き出してくれます。

これは、あなただけではなく、あなたと関わるすべての人に共通しています。緊張状態よりもリラックス状態をつくるように意識してくださいね。

「頑張って」ではなく、「大丈夫」って応援してあげましょう。

もちろん、僕もあなたを応援します。

大丈夫!絶対できますよ。一緒にやっていきましょう。

◆調味料の使い方

料理の「さしすせそ」って知っていますか?

砂糖、塩、酢、醤油、味噌のことですが、これらの調味料は利用頻度も高く、料理の味を決める重要なものです。

あなたのキッチンにも常備されていると思います。利用頻度が高い物こそ、「質」にこだわってほしいのです。

なぜなら、質の悪い調味料だと味覚がドンドン鈍ってしまうからです。

味覚が鈍れば、食欲が暴走を始めます。

自然な味覚=食欲に負けない

ですから、質の高い調味料を選ぶことが大切です。

なぜ、ここまで「質」にこだわってほしいのかと言いますと、質の悪い調味料には食品添加物が含まれて

いるからです。食品添加物は、味覚を鈍らせるだけではなく、アレルギーや発ガン性の問題など、あなたの

健康にも関わってくるのです。

利用頻度の高い物に多く含まれていては、あなたの病気のリスクも上がってしまいます。なので、あなたに

は「質」の高い調味料を厳選して使ってほしいのです。

では、どのような基準で厳選すると良いのでしょうか?

まずは、商品の賞味期限、原材料名、添加物、栄養成分などの情報が書かれている食品表示欄を

見てください。

商品の裏面に書いてあるものを見たことがあるかと思います。ここには、食品添加物の情報も記載されています。

例えば、OPP、BHA、スクラロース、アスパルテームなどは要注意です。

これらの「毒」は、自然界には存在しないものなので、体が処理できず分解できないので、脂肪に溜まっ

てしまいます。この「毒」があなたのダイエットを邪魔している原因でもあります。

ちょっと難しい専門用語を使いましたが、ひとつひとつ覚えるのは大変ですので、あなたが見分けるコツと

して、4つのポイントをシェアしたいと思います。

■使用目的が書かれている

酸味料、香料など

■カタカナで書かれている

アスパルテーム、サッカリンナトリウムなど

■化学記号で書かれている

Na、Kなど

■色が書かれている

カラメル色素、赤色2号など

もし、このように記載されていれば質の悪い物と判断できます。商品を購入する際は、裏面の食品表示を確認するクセをつけていきましょう。

また、安全な原料でしっかり時間をかけて発酵、醸造したもの、日本古来の製法のものを選ぶようにしてください。

■砂糖…白砂糖は、病気や酵素を無駄遣いする原因になるので、この機会に使用することをやめましょ

う。もし甘味料として使うなら低カロリーでGI値の低い天然のラカンカ液状タイプをオススメします。

■塩…一般的に出回っているニセモノの精製塩ではなく、天然のミネラルたっぷりの天日塩や岩塩がオスス

メです。料理をする際には、塩の変わりに塩麹を使うのもいいでしょう。

■酢…疲労回復、血糖値のコントロール、酵素を活性化してくれます。酢を積極的に摂ることで酵素との

相乗効果を期待できます。時間をかけて発酵、熟成された黒酢がオススメです。

■醤油、味噌…無添加で麹菌の力で発酵、熟成したものを選びましょう。日常的によく利用する調味料

こそこだわってください。本物を選ぶことで自然な味覚を取り戻すことができます。

■油…脳や細胞の60%以上は脂質です。良い油は積極的に摂りましょう。オススメは、オメガ3が豊富

な亜麻仁油です。油を変えるだけで、便もスムーズ出るようになるので今すぐ買い替えましょう。

今では、ネットでも質の高い商品を手軽に手に入れることができるようになりました。ニセモノの商品と比

べると値段は高くなりますが、最終的に食欲のバランスが取れるので、食費や医療費の節約になります。

ぜひ、実践してくださいね。

そして、僕の経験上、我慢できない、やめられない方は「厳選」することから始めるとうまくいきやすいです。

「厳選」してから「制限」していけば結果も変わっていきます。

上手に束縛することが恋愛もダイエットもうまくいく秘訣なのかもしれませんね。

以上、食べることが武器になる7つのルールをお伝えしました。

いかがでしたでしょうか?

すぐに実践できる内容ですので、今日の食事からチャレンジしてくださいね。

次章では、食べることが武器になる7つのルールで最大限の効果を得る方法についてお伝えします。ダイエットには外すことのないできない「ツボ」があなたの成功確率をグンと高めてくれます。今すぐチェックしてくださいね。

 

新ダイエットバイブル

前章では、あなたに食べることが武器になる7つのルールについてお伝えしてきました。食欲が抑えられない人でもできるように「食べること」に特化したルールです。

なぜ、食べることに特化したかと言うと、食事は毎日のことだからです。

どんなに忙しいあなたでも毎日食事をしていると思います。この毎日の食事が変われば、あなたの体も変わります。味覚も鍛えられ、食べ方の癖も少しずつ抜けていきます。自然と甘い物や揚げ物も控えられるようになり、ダイエット成功確率をグンと上げてくれます。

まずは、食べながら食欲に負けない食事の「コツ」をマスターしていきましょう。

自然な味覚=食欲に負けないですからね。

食べることから変えていきましょう。

そして、この章では、食欲に負けない食事の「コツ」を習慣化し、ダイエットで成功するために外すことのできない「ツボ」についてお伝えしていきます。

この「ツボ」とは、ダイエットで成功するために非常に大事な考え方になります。「コツ」だけを押さえてもダイエットで成功することは難しいです。

「コツ」と「ツボ」

この両輪が揃ってこそ、食べることが武器となりダイエットで成功できるのです。

では、ここからあなたのダイエット成功確率をグンと上げる「ツボ」についてお伝えしていきます。

◆チャンスは「逆」から生まれる

ビジネス、恋愛、スポーツ、どの分野でも「逆」を意識することでうまくいくようになります。

なぜなら、チャンスは「逆」から生まれるからです。

例えば、サッカーなんてどうでしょう。

1試合の時間は90分、ひとりの選手がボールに触っている時間はどれくらいだと思いますか?

少し考えてみてください。

10分、20分、30分でしょうか?

実は、国を代表するトップ選手でも1試合にボールに触っている時間は2分程度なのです。

90分の内2分しかボールに触っていないのです。

どうしてもボールに集中してしまいがちですが、ボールを持たない88分をどのようにプレーするかがとても重要なのです。

自分のプレーがしやすいポジションをとる、パスコースを作る、空いたスペースに走り込む、ものすごく地味なプレーですが、ボールに触れるため、ゴールを決めるため、試合に勝つためには、必ず必要になってくるプレーなのです。

つまり、ボールを持たない88分、「逆」をうまく使う者にチャンスは訪れるのです。これは、サッカーに限ったことではありません。

ダイエットでも同じことが言えます。

特に今回の電子書籍のテーマである「食欲」も逆を意識することで、食欲に負けなくなります。

食べること。

食べないこと。

どうしても食べることばかりに集中してしまいますが、「逆」である食べないことを意識することで、ダイエットもうまくいくようになるのです。

「我慢する」「根性で乗り切る」のような精神論で強引に食欲を抑えるには辛いものがあります。

もちろん、食欲に負けない気持ちも大事なことです。

が、食欲という見えない敵と戦っている時点で勝てないとも思っています。

要は、戦い方がすべてだということです。

あなたには、真正面から正々堂々と戦わなくてもいいってことを伝えたいのです。

食べることが好きな人ほど、戦わずに勝つ方法である「絶対味覚」というスキルを身につけてほしい。

そのために、電子書籍を通して、あなたに「食欲」に負けない食事術をお伝えしているのです。

このスキルさえ身に付けば、「簡単に痩せます」的な甘い誘惑に騙されることがなくなります。意志が弱くても食欲に負けなくなります。

「逆」を意識するだけで、悪い状況を逆転できるのです。

恋愛で言うと、愛されたいなら愛すること。

お金を稼ぎたいならお金の使い方を意識すること。

今こうやって本を読んでインプットしているなら、アウトプットを意識すること。

どのような場面でも「逆」を意識することが大切です。

あなたには、食べることが武器になる7つのルールを実践してほしい。実践なくして結果は得られません。

でも、実践すれば結果が勝手についてきます。

なぜなら、私たちの体は食べたもの、吸収されたものでできているからです。食べるものが変われば、体が変わります。

今日の食事からガンガン実践してくださいね。

◆上手にサボる思考のダイエット

言い訳上手は、あなたのダイエット成功を遠ざけます。

あなたはどうでしょうか?

「ダイエットは明日から」

「仕事が忙しくて」

「ダイエット方法が合わなかった」

「外見より性格が大事」

このようなことを言ってサボっていませんか?

もし心当たりがあるのなら、今すぐ思考のダイエットが必要です。

あなたの頭の中から言い訳をする言葉たちを排除しなければいけません。ダイエットで成功したいなら、言

い訳を言っていいわけがないのです。

今後、言い訳をしないと誓ってください。誓ってくれるなら、あなたに上手なサボり方を教えます。

言い訳ばかりする固い考えをグニャグニャに柔らかくする、そんな方法です。

深呼吸をしてから、リラックスして聞いてください。

その方法とは、「できない理由よりやる方法を考える」ということです。

もっと言うと、言い訳をする前にあなた自身であなたの脳を騙すのです。

わかりやすく解説しますね。

例えば、脳ができないと思った瞬間に、脳は勝手にできない理由をいくつも探し出します。これが、あな

たのダイエットを邪魔する「言い訳」ってやつです。

反対に、やると決めれば脳が勝手にやる方法を探してくれます。例えそれが「嘘」でもいいのです。

ダイエットは脳を騙した人間だけが成功できます。

言い訳をする前に、

「どうやったらできるだろうか」

「他にやる方法はないだろうか」

自分に質問し脳を騙してみてください。

完璧にできる必要もないので、ラクな気持ちで取り組んでくださいね。

20%の出来でも大丈夫。

今できる最高をアウトプットするだけ。

これが上手にサボるコツです。

実際に、シチュエーション別に考えてみましょう。

例えば、毎朝ウォーキングをしているとします。でも、天候が悪くウォーキングができる状況ではありません。

そのような時はどうするのか?

天候が悪いからやらないのではなく、20%の出来でもいいから何かできることはないかと考えます。

そうすると、あなたの脳は勝手にいくつかの選択肢を探し出します。その答えが、室内でできるストレッチや

ヨガをすることだったりします。

このように考えることができると、行動をコントロールできるようになります。

サボリ癖がつかなくなるので、ダイエットで成功できるのです。

しかし、ダイエットで失敗する人は、行動ではなく体重をコントロールしようとします。

はっきり言いますが、体重はコントロールできないですからね。

「明日までに3キロぴったり痩せろ」と言われても無理ですよね?

でも、3キロ痩せるために必要な行動はコントロールできます。

例えば、毎食サラダを食べる。毎朝ウォーキングをする。

これは「行動」なのでコントロールできますよね?

行動をコントロールできれば、ダイエットで失敗しなくなります。コントロールできない体重ばかり気にしても

疲れるだけ。

思考まで太ったらオシマイですからね。脳を騙して上手にサボっていきましょう。

◆ハングリーであれ

負けないこと

投げださないこと

逃げ出さないこと

信じ抜くこと

ダメになりそうなとき

それが一番大事

何ちゃらブラザーズバンドが歌っている歌の歌詞ですが、僕らかもあなたにメッセージを届けたいと思いま

す。

それは、「あきらめないこと」

ダイエットでは「それが大事」だと思うのです。

どんなに優れたテクニックも継続して実践しなければ、結果を得ることはできません。

「継続は力なり」と言いますが、まさにその通り。

あきらめない者こそ、ダイエットで成功に大きく近づけるのです。

しかし、ダイエット中は思うように痩せなかったりすると続けていくことが難しいですよね。3日坊主は、ダイ

エットに失敗する原因でもあります。せっかくジムに通ってトレーニングをしても、体重計に乗った時に体重

に変化がなければやる気がなくなりますよね。

あきらめずに継続することは簡単ではありません。

では、どうしたら継続できるようになるのでしょうか?

ポイントは、2つあります。継続していくためには絶対に必要なポイントです。

◆ゴールを明確にする

「何のためにやるのか」を明確にしてください。

ただ3キロ痩せるではなく、3キロ痩せて何をしたいのか。

ビキニを着てハワイの海で夏を満喫する!

このように具体的に痩せた後の未来をイメージすることが大切です。

他にも「いつまでに痩せる」のように期限を決める、先に水着とハワイ行きのチケットを購入するなど、ちょ

っとの強制力も必要かなと思います。

◆やりたい状況を作る

人は、「やらなきゃいけない」と思った瞬間に続けることが難しくなります。

「今日もウォーキングしなきゃ」

「明日もジムに行かなきゃ」

このように思って挫折したことはありませんか?

以前の僕はたくさんありました。

でも、常にやりたい状況を作ることで継続させることができました。コツとしては、ラクそうなものではなく、

楽しそうなものを選ぶこと。

ラクそうが基準では、すぐにダラダラと怠けてしまい継続しにくいです。

でも、「楽しそう」を基準にすると、やりたい状況を作れるので継続しやすいです。

ちょっとしたコツを押さえることで継続できるようになります。あなたもあきらめずに取り組んでくださいね。

しかし、かくいう僕はあなた以上にあきらめてはいけません。

なぜなら、僕があきらめたら、あなたの悩みを解決できないし誰も救えないからです。

僕の仕事は、あなたの食に関する悩みを解決し、ダイエット成功に導くこと。

食べることが「武器」になることを伝えていくこと。

「食」と「人」がひとつになる社会を創ること。

僕もあきらめないために、ゴールを明確にしてやりたい状況を作っています。

もちろん、うまくいかないこともあります。むしろ、うまくいかないことの方が多かったりします。

でも、ゴールを達成するまで絶対にあきらめません。

僕は、あきらめの悪い男ですから。

◆「調理」と「料理」の違い

この言葉は今でも忘れません。料理人として一番に教えて頂いたことです。

調理とは、レシピ通りに作ること。

料理とは、相手のことを想って作ること。

どんなに忙しくても、「調理人ではなく、料理人であれ」と、口酸っぱく言われてきました。

「目の前のお客様を自分の彼女だと思って作ってほしい」

この言葉のおかげで、調理人ではなく料理人としていることができたと思います。

それからの僕といえば、朝から晩まで働き、休みの日も家で練習を繰り返し、いろんなことを犠牲にしな

がらも、好きな料理を作り続けました。

少しずつではありますが、「おいしい」の声が集まるようになり、料理人として自信が持てるようになりまし

た。

どんなに疲れていても「おいしい」の一言で、思わずガッツポーズをとって、全身で喜びを表現した時のあ

の感覚がたまらなく好きなのです。

疲れなんて一気に吹き飛んでしまいます。

すべては、この日のために。この日のために必死で料理を勉強してきたのです。

あれは、春のぽかぽかした陽気の昼下がりの出来事でした。

いつも通り、

「いらっしゃいやせー」と元気よく挨拶をし、玄関の方をぱっと見ると、そこには当時付き合っていた彼女が

立っていたのです。

そう、突然食べにやってきたのです。

僕「どうしたの?来るなら来るって言ってよ」

彼女「来ちゃった」

こんなやりとりをしながら、働いているところをじっと見られながら、なんだか照れくさくて、やりにくかったこと

を覚えています。

そして、変な緊張からくる手の震えを隠しながら、丁寧に、丁寧に料理を作りました。

彼女からの「おいしい」その一言をもらうために。

これが僕の原点であり、頂点なのです。

ここから僕の料理人人生はスタートしました。

それから9年間、27万食以上の料理を作ってきました。

今、僕があなたに伝えたいこと。

それは、

「大切な人のために、料理を作ってあげてほしい」ということ。

相手のために料理を作ることが、「味覚」を鍛える一番のトレーニング方法だと思うのです。

「味加減は大丈夫かな?」

「どうしたら喜んでくれるかな?」

自分の舌で確かめながら、相手のことを想い、「おいしい」を届ける。

ぜひ、大切な人に料理を作ってあげてほしい。きっと、大切な人との距離が縮まり、より良い関係を築くきっかけとなります。

僕の理念でもある、

「食」と「人」がひとつになる社会を創るこのような時間、場所が「食」を育て、「人」を育てると心からそう思っています。

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