ヨガダイエット歴

今のように定期的にヨガをするようになる前にも、何度かヨガにチャレンジしていました。この章では簡単に 僕のヨガ歴をご紹介します。

僕が初めてヨガをしたのは2007年の夏頃だったと思います。社会人2年目で太ってきたのを自覚しており、 転職期間中で運動量が減っておりダイエット目的で、ホットヨガに通おうと思いました。あるホットヨガのスタ ジオで体験レッスンを受けましたが、1度きりで行かなくなってしまいました。理由は幾つかありますが、ホット ヨガの注意書きにヨガ後2時間くらい食事を控えるようにとありました。運動後はお酒が飲みたくなってしま う僕はその点に違和感を覚え、またスタジオに行くために途中下車する必要もあったので、通いませんでし た。

次にヨガをしたのは、2010年頃でした。本屋でヨガのDVDを衝動買いしたのがきっかけです。何の知識も 無いまま、自宅の部屋にマットを引いてDVDを見ながら、ポーズをとっていました。ポーズをとっても特に気 持ちよさは感じずに、体の硬さや筋肉疲労を強く感じました。ただ最後のシャバアサナ(仰向けで休憩する ポーズ)の心地よさと、終わった後の生まれ変わったようなリフレッシュ感にとても驚きました。しかし自宅で 行っていたので、スペースがうまく確保できずに壁にぶつかったり、部屋がすごく暑かったせいもあり、長くは 続きませんでした。

今のように定期的にヨガをするようになったきっかけは、ヨガスタジオに通い始めたことです。2012年の11月 頃にスタジオ・ヨギーというヨガスタジオで体験し、そのまま入会しました。正直に言うと初めは何となく辞め そうな気もしていました。しかし何人かのインストラクターのクラスを受けていく中で、自分に合ったインストラ クターを見つけることができました。その後は、気に入ったインストラクターのクラスを中心に受けていき、ヨガ 自体も自分の中に定着していきました。

このような経緯を経て、現在は週に1〜2回ヨガスタジオに通っています。

 

食生活の変化

ヨガを始めてから食生活も変化していきました。

よくヨガを始めると菜食主義になるとか、自然と肉を欲しなくなるという話を耳にしますが、僕の場合は、全 くそのようにはなりませんでした。お肉は今でも大好きで、揚げ物も好きです。

僕に起きた変化は食べ過ぎなくなったことです。

それまでは、大盛り無料のお店では必ず大盛りにしていましたし、ラーメンにはご飯や丼をつけていました。 つまり食事は満腹になるまで食べるのが癖になっていました。ヨガをしていく中で、いつものように大盛りを頼 んでいると食べている最中に、「あれ、もう満足かな?」と思う事が増えてきまいした。そんな事が続くうち に、大盛りを頼まなくなり、ラーメンに追加の丼も頼まなくなってきました。自分のカラダに必要な食事の量 がなんとなく分かってきたのだと思います。

似ていますが飲み過ぎなくなった事も大きな変化です。

以前は、飲み会の時は終電を逃してタクシー、1人でも2軒目,3軒目とかなり酔うまで飲んでしまう体質で した。これもヨガを始めていつの頃からか、食事と同じように満足するタイミングがあることに気づくようになり ました。大体外で飲むときは、ビール1本日本酒2合くらいで程よく満足して、さて帰ろうかなという気分にな ってきます。アルコールを飲んでいる最中の食事は、あまり変化していないと思います。むしろ食事の量は 少し増えたかもしれません。ただ飲んでいる時間が短くなったので、相対的にアルコールも食事も摂取量は 減っています。また、シメのご飯やラーメンを食べることは段々と少なくなってきました。

他にはできるだけ旬の食材を手料理で食べたいと思うようになってきました。ただこの点に関しては具体的 な行動にはなっていません。今まで通りの手料理のペースで、外食もしています。

以前は甘いものは食べませんでしたが、最近は甘いものが好きになってきました。特に疲れた時や頭使っ た後などは、自分から甘いものが食べたいなと思うようになりました。カラダが欲するものに気付きやすくなっ たのかもしれません。

 

睡眠の変化

ヨガをするようになってから夜更かしをすることが少なくなりました。必然的に朝も早めに目が覚めるようにな りました。ただ早起きはせずにベッドでうつらうつらしていることも多いです。

この章では早めに寝ることが出来るようになった理由について考察してみます。夜更かししていた頃を思い 出すと、寝ると次の日になってしまうのがもったいなくて、ダラダラと起きていました。次の日になるのがもった いないというのは今では全く無い感覚ですが、当時はよく思っていました。仕事が嫌だったのもあるし、残業 もしていたので仕事後のゆっくりする時間が欲しかったのもあったと思います。

しかしヨガをするようになってから少しずつ気持ちが変化していきました。仕事後にヨガをした日は、心地良 い疲労感があるのでベッドで寝たい気持ちに自然となりました。これは運動したので、当然の結果に思え ます。

問題はヨガをしていない日です。すぐに変化が現れたわけではありませんが、いつからか1日1日を満足して 終えることが出来るようになりました。そうなると夜になったら自然にその1日を満足し、その日をしっかりと終 えるために寝ようと思うようになりました。

実際の1日の過ごし方に、そこまで大きな差は無いと思います。ただヨガを通じて、あるがままの自分の1日 の過ごし方受け入れるような意識になってきたせいだと思います。

このようにヨガをきっかけとして、十分な睡眠時間と、心配なく眠れるような安心感を得ることができました。

 

価値観の変化

ヨガをしていく中で価値観も少しずつ変わってきました。

まずは余暇の過ごし方についてお話します。

休日の前日は夜更かしや深酒をすることが多かったです。何か1日が終わってしまうのがもったいなく感じて いました。しかし今は、日が変わる前に寝て次の日を有意義に使いたいと思うようになりました。予定がな い休日でも8時か9時くらいには起きて、散歩やストレッチをしてカラダを目覚めさせて休日をスタートするこ とが多いです。午後に眠気に誘われるので1〜2時間昼寝をすることもあります。

次の日が仕事の日曜の夜も以前は休日が終わってしまうのが、勿体無く思い夜更かしをしていました。今 は休日の過ごし方に満足し、その日を終わらせて次の日を迎えようと思うようになり、早めに寝るようになっ ています。

このような生活のサイクルが良いか悪いかはわかりませんが、1日1日に対して感謝と満足感を感じるように なりました。

服の選択基準も変わりました。

以前は見た目のカッコよさを重視していましたが、今は生地の質感と自分の体へのフィット感で決めること が多いです。もちろん見た目も大事ですが、以前ほど見た目だけにこだわることはなくなりました。

一番大きな変化は完璧主義から抜け出せたことだと思います。僕はどちらかというと完璧主義な方でし た。仕事も趣味もかなり力をいれてやっていたと思います。しかし今はうまくリラックスして取り組めるようにな っています。趣味はできないことを楽しむくらいの気持ちでユルユルとしています。以前は趣味でもスケジュー ル通りに練習ができないと嫌な気持ちになったものですが、今はそんな日もあるよねという気持ちで、状況 を受け入れて楽しむことが出来るようなりました。

仕事でも無理に完璧を目指すのではなく、業務時間内で出来る範囲で完成度の高いものを目指し無 理な残業はしないようになりました。

このように考え方が変化してきたことで、生活全体でストレスを感じることが以前より少なくなって来まし た。

 

カラダの変化

もともとダイエットのために始めたヨガなので、カラダの変化についてもお話します。

2012年の11月にヨガを始めて半年くらいで体重は約73キロから68キロまで減少しました。ただしこれはヨガ の影響というよりは、ウォーキングと適度な食事制限のせいだと思っています。

その後は68キロを中心に1〜2キロくらいの変化で安定しています。

体重の変化はあまりないものの、筋肉量が徐々に増え、体脂肪が減って来ています。

会社員として働き始めてからは2年に5キロのペースで合計15キロ太ってしまいました。そこから考えると現 在の体重をキープ出来ていることが、改善された点の一つとして考えて良いでしょう。

体重をキープ出来ている理由の一つに飲み【過ぎない】、食べ【過ぎない】ようになったことが挙げられま す。何かを【し過ぎ】無くても心が満足したなと思えるようになり、適度なタイミングで切り上げるようになりま した。

この変化を受けて、最近はヨガ以外の運動もしたいと思うようになりました。2016年の4月からフルマラソン を目指して、マラソンの練習を始めています。フルマラソン完走まで行けるかわかりませんが、このように新し いことに気軽に興味を持って始められることもヨガを通じて得た良かったことの1つです。続かない可能性も ありますが、それはそれで良いと思っています。

仕事とヨガ

会社員なのでヨガをするにしても働きながら、空き時間でヨガをする必要があります。

朝のヨガについてお話します。

ヨガを始めて間もないころ、は前日の夜に飲み過ぎないようにしたいという理由で、朝のクラス(7:30〜 8:30)を受けることにしました。職場とヨガスタジオは同じ駅だったので、朝ヨガをして食事をして出勤すると いう日を週に一日作りました。朝にヨガをすると完全に目が覚めた状態で出社でき、朝一から全力で仕 事に取り組むことが出来るようになりました。

夜のヨガについてお話します。

火曜日の夜に好きなインストラクターのクラスがあったので、そのクラスを毎週受けたいと思うようになりまし た。ヨガを初めて半年くらいの頃です。業種によっては毎週火曜日にかならず定時退社することを実践す るのは難しいと思います。僕はIT系の会社でプログラマとして働いていたので、通常の業務が滞り無く、他 にトラブルが発生しなければ退社することができました。そのうち毎日定時で退社できるように、業務量を 調整し、先を見越した動きができるようになってきました。結果的にほぼ残業0の働き方が出来るようにな りました。

そして過度な残業をせず、ゆとりのある自分の時間を持つことが、本来あるべき働き方だと気付きました。

僕は仕事が好きな方なので、残業が嫌いではなかったのですが、この気付きによって仕事に集中している 以外の何もしていない自分の時間も大切な人生の一部だと思うようになりました。

ワークライフバランスを大切にすることは転職の際に、会社を選ぶ選択肢を狭めるかもしれません。しかし、 それでも自分の人生においてワークライフバランスが明確に大切なことだとわかりました。

アクティブライフ

社会人になってから新しいことを始めるのがだんだんと億劫になってきていました。習い事などで失敗して 恥を書くのもちょっと嫌だなと思ったり。こんな考え方もヨガをしてから徐々にほぐされていきました。

それは、あるがままの自分を受け入れるという事が自分に浸透してきたからだと思います。ヨガではポーズを 取りながら自分のカラダや呼吸に意識を向け、自分を観察します。日によって調子の良い日や悪い日も ありますが、自分を見つめてその日の自分を認める事を繰り返すことで、ヨガをしていない時でも、素の自 分を受け入れる事が出来るようになりました。それまでも別に自分が嫌とかそういう感情はなかったのです が、取り立てて受け入れているという感情もありませんでした。ただそれまであまり失敗してこなかったので、 この先もあまり失敗してはいけないという意識がどこかにありました。

ヨガで自分を見つめる練習をしたことで、できないことが沢山あってもいいなと思えるようになりました。そし て出来ないことも、出来ることも楽しみつつ、何かをして自分に起こる変化を知る事自体に楽しみを見出 すようになりました。こんな風に考えるようになって、新しいことも気軽に一歩踏み出せるようになりました。

出来そうもないポーズに向かってみる

マラソンを始めてみる

知らない人と会ってみる

英会話を習ってみる

転職してみる

デザインを勉強してみる

細かく上げるとキリがありませんが、新しいことを始めるのが好きになり、色々は変化を素直に受け 入れる事ができるようになりました。

ヨガの始め方

ヨガのはじめ方は色々あります。どの方法が合うかは結局人それぞれです。僕は1度ヨガスタジオに行って 通うのを辞めましたが、その数年後、別のヨガスタジオでは長くヨガが続いています。1度のヨガの体験で合 う合わないを決めつけてしまわないで、幾つかの方法を試してみるのも良いと思います。

ヨガを始めるには大きく以下の様な方法があります。

書籍を購入する

DVDを購入する

YouTubeなどの動画サイトを参考にする

ヨガスタジオに通う

スポーツクラブに通う

ヨガイベントに参加する

僕が初心者の方におすすめするのは、ヨガスタジオに通う方法です。やはり初めは声で人に習ったほ うが多くの事が吸収できますし、インストラクターも生徒の動作を見て的確にアドバイスをくれるのでおすす めです。また怪我をしそうに無理をしている場合は、緩めるように安全面に配慮したインストラクションをして くれるもの慣れないうちは安心出来るものです。

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