ダイエットとは

そもそもダイエットとはなにか?これを理解する必要があります。もともと言葉というのは人間が、なにか統一感をもたせるために、作ったものです。

そして時代の流れと共に、その意味がかわってきます。それはその時代に必要な解釈に変わってくるからです。

ダイエットという言葉は、そもそもダイエットって痩せる事でしょ?」

「ダイエットって減量することでしょ?」

そう答える方、思っている方がほとんどではありませんか?

それは、実は元々の意味は正しくないのです。

語源はギリシャ語のdieta(生活様式、生き方)とする説が有力で、英語のdie(死ぬ)+eat(食べ方)からなる造語とする説もあります。百科事典ウィキペディア(Wikipedia)よりdietとは、ここから、「日常の食べ方」という意味の転じた言葉になります。

そこから、「代謝異常」「消化器系内臓疾患」「肥満」などに対する「食事療法」や「治療法」と言った意味を持つようになりました。

実際に、研究社の新英和中辞典ではdietは以下のように和訳されています。

1 日常の(飲)食物

2 (治療・体重調節などのための)規定食、特別食、食事、食事療法、食事制限

日本では、元々医療用語として、英語の用法にならった意味で使用されていましたが、一般にはこの語が「減量のための食事制限」として、限定的に使用されることが多く、また、「痩せる」という部分のみに注目されて変質した「ダイエット=減量・摂生」という意味で誤用されたことで、「食事療法」といった意味も忘れ去られてしまい、今では一般的に「減量」や「痩身」の意味として使われることが多くなってしまいました。

つまり、ダイエット(diet)の本来の意味は、「ダイエットとは、健康や美容を保持するために、食事の量や種類を制限すること。」

であって、運動して減量するとか、痩身の為に高い金を支払ってエステサロンに通うことではないということを知っていただきたいのです。

 

ダイエットが成功しない本当の理由

いままで、ダイエットをやってこられた方で、成功したことがあまりないか、一時的によくてもリバンドしてしまったかどちらかでしょう。

では、どうしてそのダイエットが成功しなかったのか?理由はただ単純にあなたが、あわないダイエットをし

ていたからです。なぜあわないダイエットをしてしまったのか?

それは情報に踊らされてしまったのです。きっとあなたは、どこかの情報で、そのダイエットをすることになったのだとおもいます。自分のオリジナルでダイエットするという人はほとんどいません。

 

なぜ情報に踊らされてしまうのか?

いきなり答えをいってしまいます。

それは売る側の、販売心理テクニックに乗ってしまっているからなのです。

テレビやラジオと、雑誌というのは、必ず、お金をかけています。なので、スポンサーがいるわけです。テレビ

で宣伝すれば、より多くの方がみてくれます。

なのでスポンサー側としては、物をうるチャンスですし、その物が売れれば、テレビ側としても、視聴率があ

がることもいい結果になりますが、売上の一部をテレビ側がもらえるなどの契約をしておけば、儲かるという

のがあります。

そして、ここで芸能人を使うわけです。そうすると芸能人というのは、見られることを仕事にしているため、

美容や健康に関して、お金をかけています。

したがって、あの有名な人が使っているのなら、これはすごく効果があるのに違いないと思わせるのです。

そしてその次に、一般の人も使います、ビフォアーアフターをみせるわけです。統計的なデータはみせず

に、効果があった人のみをだします。すると、こういう人でも効果があるのだと、思ってしまいます。

だから、つい購入してしまうのです、さらにいうと、得点がついていたりお試しがあったりと、買わない理由をどんどん潰されていってしまう結果、これは買わないと思ってしまう、心理的テクニックが使われています。

 

情報はどこにあるのか?

テレビや、雑誌の情報が正しくないとは、いいません。商品を売る目的だったり、なにかお金というものが動いているからこそ、その断面だけをいっている可能性があります。

よいところだけをみて、その商品を買わされているようなものです。

では正しい情報はどこにあるのか?それは、あなたの体にあるのです。本来、ダイエットというのは、あなたのために行うものです。したがって答えはあなたの中にしかありません。

でも、ではそれって、やり方もわからないしどうしたらいいの?と思われたかもしれません。

安心してください。あなたの体の情報を検査などしなくてもわかる方法がありますし、これについての膨大な統計があるものがあります。それが東洋医学です。

 

東洋医学は絶対不変な医学

西洋医学は、顕微鏡でみられるようになってきて、いろいろな発見をするたびに、すぐに基準値がかわってしまったり、結果によりすぐに変わってしまう医学です。

それを証拠に最近がかわってしまいました。食事の内容の変化、死亡率、病気への影響などを考慮した統計データです。

それに合わせて治療方法もかわったり、薬もどんどん新しいものがでてきます。薬も副作用もでてきます。

それらが意味しているものは、圧倒的に統計的なデータが少ないということです。薬は動物実験と少し人体実験をとおして開発されるため、統計データがすくないにもかかわらず認可されて、世にでてきます。

したがってあとになって、いろいろな副作用や、効果が不十分などの統計的なデータがあつまってくるのです。その内に、また新しい発見があるなどして、新しいものがいくらでもでてきます。

これこそ、まさにダイエットの仕方のいれかわりと同じです。

これと対照的なのが東洋医学です。

東洋医学は絶対不変な医学であり哲学でもあります。なぜなら、東洋医学における治療は主に、漢方薬や、鍼灸での治療になるのですが、実に東洋医学は2000~3000年前より人類の健康のために

発達してきました。

西洋医学とは、人体実験というと響きが悪いのですが、そのデータの数がまったく違うのです。

しかも、この何千年間、ほとんど治療方法はかわってきておらず、いまだ現代においても、そのやり方をやっているのです。それだけ、効果が期待できるものであるということを物語っております。

そして、この絶対不変をつくっているものが、哲学でもあります。それが、陰陽五行論というものです。そして気血水理論です。

 

食べないから痩せるは間違い、食べるから痩せる

痩せるということで今、はやっている断食やファスティングです、デットクスを目的としています。

今は飽食の時代です。食事の食べ過ぎにより、毒素も溜め込んでいるといるから、まず外に出すことから

始めるというのが主流です。そして、酵素をとって、毒素の分解を促すというものです。

そしてこちらは万人ができると言われていますが。老人はどうなのか?虚弱体質な人はどうなのか?とい

う質問に対して、答えられる人がいません。あったとしてもかえってくる答えはやる必要はないというなんとも

逃げ腰な意見です。

なぜなら、デトックスする力がないからです。腸の動きは衰えていますので、便秘になっています。薬で無理やり出すということも大きなリスクです、体力が続かない。

食事を断つということも、とても危険です。そして酵素ばかりをとるリスクも大きいです。歯で噛むということをしなくなると骨はどうなるのか?唾液がでなくなり、消化が悪くなったりします。

なにがいいたいのか?というと、体の不調、つまり、腸の調子を整えているのも体、その体をつくっているのが食事だということです。

ダイエットをするのにあたって切り離すことができないのが、人間の体をつくっているものです。西洋医学では約60兆個の細胞からできており、それをつくっているのが、アミノ酸や無機質でもあり、もっというと元素

です。これらは顕微鏡でみてわかったことです。

東洋医学では、気血水というもので、体は構成されていると考えられていると言われています。

まずはそれぞれが、どんな作用があるのかがわかっておいた方がいいです。

そうすると、原因がわかりやすくなります。

なぜ食べるから痩せるのか?それは、この気、血、水をつくっているもの、体のバランスを整えているものが、食べ物だからです。食べ物から体は気・血・水を生みます、したがって古いものがなくなり、新しいものができるには、新しい食べ物が必要なのです。

もっというと食べること(食事のコントロール)で、痩せる力がついてくるのです。

タイプ別のその食事や運動などについてアドバイスもしていますので、そちらもご覧ください。

 

気について

気とは、簡単にいうとエネルギーのようなものです。元気、やる気などに使われるように、原動力のような

イメージをしていただければいいと思います。車でいうとアクセルのような役目を果たしています。

この気が少なくなってしまう、滞ってしまうことで、いろいろなトラブルが起こります。この気がどのような役割

を果たしているかというと次のような役目があります。

○推動作用

難しい表現をしていますが、推し進める力です。体を動かしている原動力といってもいいかもしれません。

生長と発育、臓腑や経絡、組織などの生理活動、血液循環など生命活動に関わるすべての機能を

押し進める働きがあります。

○温く作用(おんくさよう)

簡単にいうと体を温める作用です。

血液循環やエネルギー代謝などを行い体温の維持調節を行います。

○防御作用

簡単にいうと体を守っているバリア機能です。

外邪(病原菌など)の体内への侵入を阻止し、侵入してしまった外邪を攻撃、排除するように働きま

す。

○固摂作用

簡単にいうと、体から過剰に必要なものが漏れないようにする作用です

血液が脈管外へ漏れ出さないように統制し、汗、尿、精液などが異常に漏れないように統制します。

○気化作用

簡単にいうと、エネルギーをいろいろなものに変える力です。

津液(体液)を汗や尿に変えたりする一連の物質転化を行います。

気の性質とダイエットとどう関連しているか?というと気はすべてのエネルギーです。つまり、この気がうまく

流れていれば、代謝もよくなるし、ストレスもためなくて済む、過食にならないということにもつながります。

気の状態が正常に働いているかどうかは次の確認で調べることができます。

 

気タイプ別チェック

A

胃下垂(子宮下垂)である

疲れやすい

体がダルい

風邪をよくひく

胃腸が弱い

下痢しがちである(便秘でも苦痛ではない)

食欲不振

食後はすぐ眠くなってしまう

筋肉、皮膚がたるみやすい

B

お腹が張った感じがする

ゲップ、おならがよく出る

不眠がち(明け方には目覚める)

冷え、またはのぼせを感じる

憂うつである

頭が重く感じる

生理前にむくむ。イライラや落ち込みなどの症状が出る

のどに違和感がある(何かつまっている感じ)

 

気滞タイプダイエット

Aにチェックが多い方

「気」が不足して、疲れやすく気力も消化力も低下している状態です。専門の用語でいうと「気虚(きき

ょ)」といいます。

このタイプでもし、太ってしまう傾向がある方は、気が足りないために、重力にまけてしまう傾向がありま

す。気は上昇の性質があるため、上に持ち上げる力があるのですが、気がたりないので重力にまけてしまう

のです。

そうするとどういう現象がおきるのか?といいますと、ついた脂肪はエネルギーにかわらず、溜め込んでし

まう傾向にあります、そして特に、お腹周りや下半身についてしまう傾向があります。

また水太りの方もどうように溜め込みますが、水太りの方は、下半身がむくむ傾向にあります。

その大元は、気の力の不足なのです。

このタイプの体型をみると、痩せているか、もしくは太っているとしたら、下半身が太ってしまうタイプです。

これを改善するには、気を補う必要があります。気は先天性の遺伝的なものと後天的なものがあり、後

天性のものは食事や呼吸から作られます。ここでは食事についてお伝えします。

気を補う穀物・イモ類・豆類を中心に食べるようにしましょう。食欲がないときは、ナッツやドライフルーツの

入ったシリアルを。胃腸機能を弱める生ものや、ビールなどの冷たい物は控えめにしてください。

またこのタイプで汗をかきやすいようであれば、次の漢方薬を試されるとよいと思います。防已黄耆湯(む

くみもあるタイプ)黄耆建中湯(風邪などひきやすく虚弱なタイプ)です。

Bにチェックが多い方

「気」が滞っていて、流れが停滞している状態です。専門用語でいうと「気滞(きたい)」といいます。この状態が継続して続くと、エネルギーも枯渇して、Aの気虚になることもあります。

気滞タイプは、多くは、イライラしたりする、エネルギーの強いストレスタイプです。

気滞は、エネルギーの滞りができて、そこに熱を発生させます。このタイプの方が太ってしまう傾向があるのは、固太りです。下半身はガッチリとしたら筋肉質で手足が硬い感じなのが特徴です。

脂肪が霜降りの高級牛肉のような状態で筋肉の間に脂肪が細かく霜降り状についている太り方です。

またイライラすることが多く、それで過食に走ってしまう傾向があります。便秘も多くガスがたまりやすいのも特徴です。脂肪は横腹につきやすい傾向にあります。

このタイプの対処は、気が溜まっているのを流れをよくすることです、つまりストレスをなくすことが一番の方法となります。

ストレスは心の問題でもあるので、深い心のアプローチをする必要もありますが、ここでは簡単な対処方法をお伝えします。

自分の趣味をもって楽しむ時間をつくる、運動で汗を掻くことです。ただ、筋肉がつく過剰運動は厳禁です。激しい運動よりは、水泳、ウィーキングなど楽しみながらできる運動がよいです。

次に、香りのあるものを楽しみます、アロマテラピーがこのタイプに効果があり、柑橘系、春野菜など、果物類もこのタイプにあっています。

 

血について

血とかいて「けつ」と読みます。これは、ご想像のとおりで、血液のことです。

西予医学でいう血液の他に血には、重要な役割があります。

血の主な働きは、「臓腑・組織・器官に栄養を与え生命活動を維持する」ことにあります

この血があることで、臓腑が正常に働きます。

その他に、精神活動を司っています。集中力が不足している、イライラしやすい、物忘れがある、眠れな

いなどの症状もでてきます。

血のめぐりが悪いことで、血液中の古いものが皮脂と一緒にでてきたり、酸素の薄い、血液が血管をと

おることで、皮脂からどんどん、酸化した脂がでやすくなります。

次の項目で、血の状態をチェックしてみてください。

 

血タイプ別チェック

C

めまい、立ちくらみをしやすい

生理の経血量が減少した

睡眠中、良く夢をみる(眠りが浅い)

髪が乾燥する(パサつく)

抜け毛が気になる

爪が折れやすい

肌が乾燥している(乾燥しやすい)

D

アザやシミになりやすい(治りにくい)

目の下にクマがある

足に静脈瘤がある

慢性的な肩こりがある

頭痛もちである

舌に紫の斑点がある

 

血タイプ別ダイエット

Cにチェックが多い方

「血」が不足していて「血」が細部に行きわたらない状態です。専門用語でいうと「血虚(けっきょ)」とい

います。

血が少なくなって、次の瘀血にもつながる症状がでている方もいます。

このタイプは全体的みるとあまり太ってないように見えるのに、ヒップ、太もも、ふくらはぎ、二の腕などにぷ

よぷよした感じの皮下脂肪が付いている部分太りのタイプです。

皮下脂肪の中にセルライトが隠れていることが多いタイプです。

血を補う補血作用のある、タンパク質やビタミン、カルシウムが豊富な食べ物を。ほうれん草やニンジン、プルーン、レバー、黒豆などがおすすめです。同時に気を補う食材 前項参照、を補助的にとるとよいです、

Dにチェックが多い方

「血」に滞りがあり、血のめぐりが悪くなっている状態です。専門用語でいうと「瘀血(おけつ)」といいます。

いわゆる、どろどろした血液の状態をイメージするとわかりやすいです。これがおこると、そこに熱が生まれてきます。

このタイプは典型的な肥満タイプです。誰がみても全体的に「太っている」というような太り方をしていて、肥満指数であるBMI値が高いのがこのタイプです。

これは、Cの血虚でも起こります。そして、Aの気虚、Bの気滞でも、これからご紹介する、水(すい)の問題でも起こり得ます。

瘀血の原因は、気滞、気虚、水滞、陰虚、冷え、熱などがあります。したがって、これらに合わせた対策が必要です。気滞、気虚に関しては前項目、水滞、陰虚に関しては、次からの項目を読んでください。

体の冷えに関しては、生のものや果物を避ける。冷たいものの取りすぎに注意、体を冷やすものをとったときは、香辛料、ネギ、生姜などで体を温めバランスをとるようにしてください。

同様に、体の熱症状に関しては、体を冷やすもの、生のものや、果物をとるといいのですが、この熱に関しては、偽熱の場合がありますので、ご注意ください。特に、手足の冷えがあり、顔などが火照る、逆に、手足だけが火照るという症状が偽熱である可能性がありますのでご注意ください。

 

水について

水とかいて「すい」と読みます。東洋医学の中の水とは、血液以外の水のことをいいます。体中を巡っていて、体を潤す働きをします。

また水は、車でいうとラジエーターみたいな役割をしていて、体を冷却させる効果もあります。これが少なくなると空だきのような状態が続き、体の火照りなどが続きます。

体の体液の量はこの水に依存しますので、汗など体液からくる臭いというのもこの水に関与します。

水のチェックは次の項目です。

 

水タイプ別チェック

E

顔、手足のむくみが酷い

鼻水、たんが良く出る

舌の先や縁に歯のあとが付いている(歯圧痕)

乗り物酔いをしやすい

めまい、耳鳴り、頭痛などがある

関節痛がある(特に膝)

手足が冷える

F

のぼせやすく、手足がほてる

肌や髪が乾燥している

暑がりで冷房好き

便秘ぎみでコロコロ便が多い

口が渇きやすく水分をよくとる

冷たい飲み物を好む

目の充血や渇きがある

 

水タイプ別ダイエット

Eにチェックが多い方

「水(すい)」のめぐりが悪く滞っている状態です。この原因は気滞や気虚によっても起こっています。専門

用語でいうと「水滞(すいたい)」といいます。

また水と血が密接なつながりがあり、どちらかが不足したり偏ってしまうことにより、バランスを崩してしまう

ため、瘀血にもつながります。

このタイプは、部分部分の向きが原因の肥満になるタイプです。Aの気虚が伴っている場合は下半身で

すが、それ以外では、筋肉が少ない場所、お腹、お尻、二の腕などに水が溜まりやすいセルライトにもなっ

ていきやすいです。

水が溜まっている状態を体から出すためには、利水効果のある食べ物、夏野菜が多いのですが、キュウ

リなどの瓜科の食べ物などが有効です、しかし注意が必要です。

夏野菜は体が冷えて代謝を悪くしてしまいますので、夏野菜をたべるときは調理方法で熱を加える、香

辛料、ネギや生姜などの薬味をそえたりして、体の冷えを防いでください。

Fにチェックが多い方

水分が不足し、体に余分な熱がこもっている状態です。

専門用語でいうと「陰虚(いんきょ)」といいます。

この陰虚タイプはあまり肥満は起きにくいですが、水と血をいうのは、つながりがあり、間接的にDの瘀血になりやすいです。したがってこれも早めに対応しておく必要があります。

この体の水分が足りなくなるのを防ぐには、まず水分をとること、水でもいいですし、果物や汁物でもいいです。水分をとっている場合には、なにか原因があって、水分が外にでてしまっています。

汗、下痢、泌尿器の問題です。これらは臓腑の問題でもあり、これも根本をみると気の問題、血の問題があって臓器の機能が正常な働きをしていないせいも考えられます。

気・血・水はどれも、繋がっており、どれかがたりなくなれば、他のもにも影響が及びます。したがって、チェックした結果、重なっている部分はあると想います。

 

行動は感情の結果、性格は感情の積み重ね

心と体は繋がっています。そして人は感情で行動します。その結果、ダイエットが継続できなかったり食事に走ってしまうというのも習慣です。

心=感情であり、この心の積み重ね(習慣)が無意識に性格になっていることがあります。

この心の習慣を直すのはとても時間がかかり、心は抵抗しようとします。こ心の習慣を変える方法は、のち程説明しますので、そのままの性格でも、食事で、心を落ち着かせる方法があります。それが、五行診断です。

ここで登場する五行という言葉は、聞き慣れていない言葉かもしれません。

これも東洋医学の思想の原点になったものですが、すべての物を、5種類の特徴別にわけて比喩的にたとえた哲学です。なので、これが分岐して占いにもなりました。

その5つというのが次のものです・(カッコ内は読み方) 木(もく)火(か)土(ど)金(こん)水(すい)です。

そして陰陽という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、陰陽とは、プラスとマイナスということです。表と裏のような関係で、月と太陽を表します。

余談ですが、曜日の(月火水木金土日)は、この陰陽五行から作られています。

例えば、色です。

木は青色、火は赤色、土は黄色、金は白色、水は黒色です。また方角も5行に当てはめると、木は東、火は南、土は中央、金は西、水は北といった感じです。

したがって、性格もこの5種に分けれらています、性格というのは、ひとりでつくっていない部分も多いです、特に、家の状況、親の影響、そしてそのまた親、また生まれた時などにも関連してきますので、占いも一概にバカにならないと思っています。

今回は、九星気学と呼ばれるものをご用意しました。これには9種類のタイプがあります。この性格と合わせて、お伝えしていきます。

まずは占いであなたがどんなタイプなのかお伝えしていき、その次のあなたのとっている行動がなにタイプなのか?をチェックしてください。

 

九星気学でのタイプ別(生まれた年)

一白水星

(1927 1936 1945 1954 1963 1972 1981 1990 1999 2017)

一白水星は「水」という漢字が使われているだけあり、水の様な柔軟性を持ちあわせています。

この順応性により、環境の変化に対して強くストレスを感じない性格です。

その反面、周りに流されてしまう事もあり、情にながされないことが大切です。相手の感情が自分にうつ

ることで、体もその影響を受けやすくなります。

基本特徴は

◆知性・・・合理性に富み、すぐれた思考力を持つ

◆親交・・・友人や恋人との深い交際を好む

◆同情・・・目下の人に情をかける

◆一途・・・一念を貫き、粘り強く努力する

◆孤独・・・孤独な魂を持ち、独力で生きる

◆苦悩・・・心配性で、悩みや憂いが多い

◆出発・・・新しい創造や企画の才がある

◆想像・・・創造力が豊かで、あれこれ思い巡らす

◆筆記・・・文章や記録をこまめに書く

 

二黒土星

(1926 1935 1944 1953 1962 1971 1980 1989 1998 2007 2016)

二黒土星は、元来の優しさや包容力を持ちあわせています。人と接する時は、母親の様な愛情を持っ

て接します。

芯はしっかりしているので、羽目を外してしまったり、自分を見失ってしまった事態には陥りません。

人からのアドバイスを聞き入れすぎて、迷いが生じてしまったり、決断が出来なかったりする事もあるので要

注意です。

基本的特徴

◆柔和・・・温和で、人と争うことを嫌う

◆従順・・・素直に人に従い、受け身である

◆養育・・・小さな者や弱い者を養い育てる

◆献身・・・人のために自分を犠牲にして尽くす

◆謙虚・・・控えめで、うぬぼれがない

◆欲心・・・目先の欲につられやすい

◆細心・・・注意深く、細かいことにも気がつく

◆平凡・・・大衆的で気どらない

◆鈍重・・・のみこみが遅く、スローである

 

三碧木星

(1925 1934 1943 1952 1961 1970 1979 1988 1997 2006 2015)

周りの人にはエネルギッシュでパワフル、そして情熱的な人と思われているかも?しかし内面は意外とナイ

ーブ。三碧木星の素晴らしい所はその行動力です。

感情の起伏は激しくすぐカッとして人に当たり散らさない様に自分の感情のコントロールを出来るよう努

めましょう。また飽き性な部分があり、熱しやすく冷めやすいタイプです。ですので、計画的に物事を進めた

り、予定を立てたりするのが苦手です。

基本的特徴

◆明朗・・・明るく快活で、陰にこもらない

◆発展・・・積極性に富み、開拓精神を持つ

◆精神・・・純粋で、精神性が強い

◆慈愛・・・慈しみの心を持ち、人情味がある

◆潔白・・・潔癖で、白黒をはっきりつける

◆感動・・・感受性に富み、小さなことで感激する

◆空虚・・・大言壮語し、虚言癖の傾向を持つ

◆動揺・・・落ちつきがなく、軽挙妄動する

◆音声・・・音楽を奏でる、大声で怒鳴る

 

四緑木星

(1924 1933 1942 1951 1960 1969 1978 1987 1996 2005 2014)

四緑木星は、爽やかで透明感に溢れる人。まさに爽やかな「風」のイメージです。 平和主義で優しい心

の持ち主。人に共感する事が得意で、対立や派閥が嫌いなようです。人間関係のストレスが少ないで

す。

少々せっかちで、迷いやすい傾向もあるので、そこは気をつけるべき点です。落ち着きの無さが少々ある

模様。 心の中では、人を侮ってしまう気持ちが出てきてしまう時もあります。

基本的特徴

◆自由・・・風のように恬淡として自由である

◆円満・・・我を張らず、周囲と協調する

◆交友・・・社交的で、交際を好む

◆訪問・・・知人の家や遠方を訪ねることを好む

◆仲介・・・仲立ちになって人の面倒をよくみる

◆利欲・・・利益に敏感で、抜け目がない

◆技巧・・・技巧的で、細かく効果を計算する

◆優柔・・・優柔不断で気の迷いが多く、移り気

◆怠慢・・・やる気をなくして怠けやすい

 

五黄土星

(1923 1932 1941 1950 1959 1968 1977 1986 1995 2004 2013)

五黄土星は、周りを圧倒するほどのパワーの持ち主です。帝王の星とも言われています。

また、親分肌でリーダーの気質を持ちあわせています。情に厚く、助けを求めてくる者や、弱い立場の人

を助け守ろうとします。

部下を可愛がり、リーダーとして頭角を表す事が多く周りからの支持も厚いでしょう。 その反面、人の気

持ちを考えず、ストレートな言葉を使ってしまう事もあるので注意が必要です。

基本的特徴

◆支配・・・支配欲が強く、人に従うことを嫌う

◆闘争・・・闘争本能が強く、敵には容赦しない

◆豪快・・・スケールが大きく、物おじしない

◆忍耐・・・どんな苦労にもじっと耐える

◆強引・・・無理とわかっていても押しきる

◆強欲・・・大きな欲を持ち、それに執着する

◆賭博・・・一獲千金を狙う賭博性がある

◆残忍・・・残虐行為も平気でなすところがある

◆腐敗・・・人の気持ちを腐らせるところがある

 

六白金星

(1922 1931 1940 1949 1958 1967 1976 1985 1994 2003 2012)

六白金星は、磨けば輝く鉱石といえます。そして、これは、これから磨けば光り輝く宝石になれる事を意

味します。

空気を読んだり、人に合わせる事が苦手で真面目で几帳面な性格の持ち主。空気を読んで対応しな

ければならない所でも、上手に対応出来ません。言葉足らずで口下手です。

六白金星の人は頭脳明晰で、自分に正直な人。ですので、人にお世辞を言ったり愛嬌を振りまいたり

するのが苦手です。

人にお世辞が言えない。そんな時は、他人の良い所、尊敬できる部分を見つける努力をすると、心から

人を褒める事出来ます

基本的特徴

◆博愛・・・思考の規模が大きく、人類愛に富む

◆大義・・・正義を愛し、大義の確立を目ざす

◆敬神・・・神仏や目上の人を敬う

◆威厳・・・物事に動じない強さと厳しさがある

◆監督・・・人をより良い方向へ導こうとする

◆傲慢・・・高慢で自尊心が強く、わがままである

◆偏屈・・・変わったところがあり、偏屈である

◆過分・・・分にすぎたことに手を出そうとする

◆独善・・・自分に都合のよい正義感を振り回す

 

七赤金星

(1921 1930 1939 1948 1957 1966 1975 1984 1993 2002 2011)

七赤金星は、明るく、派手で人当たりが良く快活な性格の持ち主。人を惹きつけるオーラがあり、容姿

端麗の人が多く、通りすがりの人は思わず振り返ってしまう程の魅力を持ちあわせています。

器用でもあるので、気になるものから着手していきますがすぐに飽きてしまうのが特徴。

また、人を楽しませるのが得意なので、様々なタイプの人と話す機会が多いですが、軽率な言葉を口走

ったり、また気軽に口約束をし忘れてしまう傾向があるので、自分の言葉には責任を持たほうがいいことも

あります。

基本的特徴

◆優雅・・・心にゆとりがあり、情緒を好む

◆寵愛・・・人から愛され、かわいがられる

◆歓楽・・・人を楽しませることで自分も楽しむ

◆話術・・・おしゃべりで、弁舌力がある

◆敬老・・・老人を敬い、大切にする

◆辛辣・・・辛辣なことを平気で口にする

◆誘惑・・・人をうまく誘惑する

◆不平・・・つねに不平や不満を持つ

◆怠慢・・・遊び好きで、苦労して働くことを嫌う

 

八白土星

(1920 1929 1938 1947 1956 1965 1974 1983 1992 2001 2010)

八白土星は、どっしりとそびえ立つ山のよう。状況や物事をどっしりと受け止められる性質を持っていま

す。

温厚な性格で真面目。そんな性格なので周りからの信頼は厚いでしょう。いつもはゆったりとしています

が、ここぞという時は、周りの人が驚くような大胆なアクションを起こします。

しかし、人の好き嫌いもハッキリしているので人間関係のトラブルには要注意。人の意見に耳を傾ける事

が肝心です。また、先入観に縛られている部分もあるので、そこを払拭してあげると新しい気づきが得られ

るでしょう。

基本的特徴

◆高尚・・・精神性が強く、高尚なものを好む

◆不動・・・軽挙を慎み、信念を変えない

◆保守・・・古いものを守ろうとする

◆堅実・・・実直で、確実な方法を好む

◆護衛・・・自分の君主や宝を護る

◆交代・・・変革期や分岐点に立たされる

◆頑迷・・・考え方が間違っていても変えない

◆大欲・・・大きな欲にとらわれることがある

◆厭世・・・世間を嫌い、家内にこもる

 

九紫火星

(1919 1928 1937 1946 1955 1964 1973 1982 1991 2000 2009)

九紫火星は頭が良く、美的センスに長けている人が多い傾向があります。また、明るく個性的でもありま

す。表現力も豊かで、オーラがあり、いつも注目を集める存在です。

九紫火星の人は、少々プライドが高く気分の浮き沈みが激しい人が多い傾向にあります。そのため人

間関係で少しトラブルが起きてしまう可能性が。友人と深い交際が出来ないで、浅い関係で終わってしま

う傾向があります。

基本的特徴

◆華美・・・美しいもの、華麗なものを好む

◆名誉・・・名声を得ることに喜びを感じる

◆情熱・・・物事に熱心に打込む

◆礼儀・・・礼節を重んじ、けじめをつける

◆直感・・・直感力にすぐれている

◆理想・・・理想を抱き、それに近づこうとする

◆顕示・・・自己顕示欲が強く、目立とうとする

◆孤独・・・自分だけの内面世界に閉じこもる

◆高慢・・・人を見下し、高慢な態度をとる

いかがでしたでしょうか?この9種類があなたが、生まれながらにもった先天的性格でもあり素質です、あたっていない部分もあれば、あたっている部分もあったと思います。

これらは自分の無意識の力で行動をとってしまうので、もし、これらの行動であなたが、無意識に起こしていることに気がついたのであればそれについて注意していけばいいのです。

無意識な行動の積み重ねがあなたの特徴となっていきます、次は、こういった先天性のものと、日頃あなたがとっていることの習慣が重なって、あなたの性格を示し、それが行動になっています。

もしもその行動が、ダイエットにつながらない行動に繋がっていたら、それについて対処していけばいいのです。

 

五臓で感情と行動をコントロールできる

五行の配当で、臓腑と感情が分類されています。

木:肝臓:怒り

火:心臓:喜び

土:脾臓:思い。考える。

金:肺臓:悲しみ。哀しみ

水:腎臓:驚き。恐れ。

です。

これらが過剰にあることで、この五行のバランスを崩してしまい、臓腑の働きに影響を与えます。その結果、前述した気・血・水のバランスが崩れてしまうのです。

無意識のとってしまっている行動は、あなたの感情からきています、まずそれに気がついて、それをチェックし行動を意識的にかえることで、あなたの感情をコントロールできるようになるのです。

感情は抑えるのではなくバランスをとることが大切です。感情は無理におさえようとすると、かえって抵抗してでてこようとします。理解して、バランスをとってあげること、エネルギーを他のものに使うことでおちつくことができます。

それでは、各項目をチェックしてみてください・

 

五臓の感情チェック

木タイプ

イライラしやすい

バラエティ番組をよくみる

小さな失敗は気にしない

将来のことを想像するとワクワクする

「わあすごい」など感情を声に出すことがある

どちらかというと落ち着きがない

責任を感じるとつい頑張ってしまう

いい加減な人間が嫌い

人に任せるのが苦手、自分でやらないと気が済まない

スポーツが得意

筋肉質である

正義感が強い

じっとしているのは苦手、にぎやかなところが好き

勘がよく、直感で行動する

火タイプ

気分にムラがある

人から笑いすぎだと言われる

さみしがり屋

どうしても目立ってしまう

注目されると気持ちがいい

熱中すると時間を忘れる

スリルを求めて行動する

楽しい事のためについ無理してしまう

イベント、宴会、お祭りが好き

思い立ったらすぐ行動

土タイプ

人が自分をどう思ってるかか気になる

よく考えて行動する

いつも食べ物のことを考えている

食べ物があればいくらでも働ける

おなかかすくとイライラする

いつも身体がだるい

くよくよと悩むことが多い

優柔不断

一つのことを考え出すと止まらなくなる

記憶力がよい

よく鼻歌を歌う

金タイプ

決断力のある方だ

今まで悲しいことが多かった

感傷的になりやすい

頑固だと言われる

人づきあいが苦手

恋に落ちやすい

同情心に厚い

心配性

水タイプ

びっくりしやすい

石橋を叩いて渡るタイプ

予測できないことはきらい

行動する前にできるだけ情報を集める

人前で何かをするのが苦手

怖がり

特定の分野に突出した知識がある

 

木タイプ(肝臓)タイプの特徴

木タイプは、体の五行で表すと肝臓になります。ここでは肝臓タイプを表します。

また先ほどの九星気学でいうと、三碧木星 と四緑木星になります。

肝臓タイプは、心のエネルギーが極端に高ぶった時、つまりテンションが上がった時に出てくる感情は『怒り』です。実際に肝タイプの人って、すぐに青筋立てて怒ります。

家族や友だち同士なら、東洋医学の体質で一番判別しやすいのは肝臓タイプかもしれません。

瞬間湯沸かし器みたいな人は、肝気が異常に高ぶっています。

でも、肝臓タイプだからといって、いつも怒っているわけじゃないです。

肝臓タイプがエネルギーを上手く使えているときは、非常にシャープで、思考や行動にキレがあります。

肝臓タイプはこのように『怒りやすい人』という側面を持ちますが、

じつはこの怒りが、肝臓タイプの持つ『シャープさ』を支えています。 このように、人それぞれ生まれ持った性格があります。

観察力に長け、自分のことも他人のことも客観的に判断することができます。

興奮と混乱の中でも冷静に状況判断できるシャープさが、このタイプ本来の力です。

伝統的に『肝は将軍の官』と言われて、身体の中の将軍のような存在なんですね。戦争における将軍のように、冷静に戦況を把握できる『怜悧さ』があるタイプなんです。

このタイプは何か気になることがある時、ある種の正義感が発動されて怒ります。

元々有能でシャープな肝臓タイプが怒ると、その刃はかなりの鋭さを持ちます。

肝臓タイプはしばしばこのシャープさで周囲の人を攻撃し、傷つけてしまうことがあります。また、怒りの矛先が自分自身に向かった場合、自分を徹底的に追い詰めてしまうかもしれません。

しかし、成長してバランスのとれた肝臓タイプは、怒りの感情をを建設的なエネルギーに昇華します。怒りのエネルギーを、鋭い観察力、決断力、行動力に変えて、精力的な人生を生きていくことができるようになります。

単純に怒って暴れるのではなく、怒りの感情が『正義感』につながって、適切な行動を起こすことが出来るです。これがブレークスルーのキーワードです。

 

肝タイプの心のバランスの取り方

怒りのエネルギーを原動力にして、やりすぎてしまうとの多い肝臓タイプは同時に、ストレスをため込みや

すいタイプでもあります。

怒りやストレスが蓄積してしまったら、うまく発散させるといいでしょう。たとえば『泣くこと』は肝臓タイプにと

って、蓄積したエネルギーの発散になります。

肝臓は目と関連の深い臓器ですが、東洋医学では、涙が『肝臓の液』だとされています。

だから、ストレスが高じて肝臓にエネルギーがたまってしまったとき、例えば泣ける映画を見て発散すると

いいです。泣くことで余計なエネルギーが発散されて、スッキリしてしまいます。

もうひとつ共通項のところで説明しましたが、身体を動かしましょう。肝臓は筋肉との関連が深いんです。

筋肉をシッカリ使って汗が出るくらい運動すると、肝臓に蓄積した負のエネルギーを、うまく発散できます。

 

火(心臓)タイプの特徴

火タイプは、体の五行で表すと心臓になります。ここでは心臓タイプを表します。

心臓タイプに特徴的な感情は『狂喜』だと言われます。

エネルギーが高まった時に、最もハイテンションになるタイプです。明るくて、よく笑い、目立ちます。太

陽や花、あるいは燃え上がる炎のような感じです。心臓の働きは、『火の性質』を象徴しています。

スピード感があり、どんどん事を進めるようなところがあります。

石の上にも三年とか、ゆっくり着実にとか、そういうのは性に合いません。

心臓タイプはテンションが高まりやすい半面、落ちる時はドーンと落ちます。

心を病みやすいタイプでもあり、バランスを崩すと、躁鬱的な状態になりやすいようです。

バランスの取れているときは、華があり、周囲を明るく照らしてくれるステキな存在です。

 

心タイプの心のバランスの取り方

心臓タイプは生きていることを実感するために、スリルや興奮を必要としています。

命の旗振り役として、それは悪いことじゃありません。でも、行き過ぎて、死に直結するようなことでもやりかねないのがこのタイプ。

スピード狂の若者が、バイクで若い命を失ってしまうようなことにもなりかねません。だから心臓タイプの勢いの使い方には、ちょっと注意が必要です。

無謀な暴走を避けるために役立つこのと一つは、自分のそんな性格を知って、時々、安全な方法で発散することです。

たとえばバイクのスピード狂なら、レースのゲームに熱中してもいいです。

あるいは、サーキットにレースを観戦に行くとか。ちょっとした工夫で、心のスピード欲求を安全に発散することができます。ちょっとした冒険は、心臓の欲求を発散するために必要なです。

日常生活の中で、ちょっとしたスリルを楽しむようにしましょう。それが心タイプのストレスをためない方法です。

それともう一つ重要なこと。それは、体調を整えておくことです。夜はしっかり眠る。食事をしっかり食べて、栄養を充実させる。

甘いものを食べない。多くの場合、暴走してしまう根底には、体調の不安定さが関係しています。感情が行動を支配しますが、逆もまたあるのです。いくら気分がよくても下をむいていれば、気分が沈みますし、上をむいていれば気分もあがります。

暴走癖のある心臓タイプが、そのステキさを安定して発揮するために、しっかりした健康状態を維持することがとても大切です。これがブレークスルーのキーワードです。

 

土(脾臓)タイプの特徴

土タイプは、体の五行で表すと脾臓になります。ここでは脾臓タイプを表します。

機嫌悪い時も、好きな食べ物ものを買ってあげると、すぐにすぐに直っちゃいます。脾臓タイプの感情は『憂い』です。うつ病なんて、脾臓タイプっぽい症状です。

このタイプは、憂鬱な気持ちになりやすい性格傾向を持っています。

憂う、悩む、くよくよ考える、、これは、脾臓にエネルギーが集まりすぎた状態です。脾臓が上手く機能していると、思考力が高まるんです。だから、バランスのとれた脾臓タイプは、思考能力や記憶力に優れています。

脾臓タイプの頭の良さを持ってしても脾臓タイプは、食べることを大切にしますが、食べることをコントロールするのが苦手です。痩せの大食いが多く、過食に走りがちなのもこのタイプ。糖質や砂糖中毒になっている人も多いです。

このタイプが糖質中毒になると、抜け出すのにはかなりの努力を要します。

脾臓タイプは憂鬱になると、それを食べることで解消します。特に甘味を好む性質があり、甘いものの過食に走りやすい。これらが、肌のトラブルを招いています。

東洋医学の脾臓は、現代医学的に言うと膵臓の働きに近いです。糖尿病の人は知的に優れている人が多いですが、やはり脾臓タイプが多いようです。

逆に言うと、甘いものを食べ過ぎて糖尿病になると、脾臓タイプのネガティブな側面が現れてきやすいんです。だから、糖尿病の人は鬱症状にも悩んでいることが多いです。

 

脾タイプの心のバランスの取り方

脾臓には『消化吸収したい』という基本的な欲求があります。このエネルギーを食欲にするのではなく、この欲求を別のエネルギーにかえることが必要です。

このタイプは自分が目立つよりも、他の面倒を見ることで能力を発揮します。

生きものを育む大地の性質は、人間関係でも面倒見の良さがり、子供や人を育てることに力を発揮します。

自分自身が矢面に立って注目を浴びるようなポジションでは、このタイプのエネルギーを上手く昇華できません。それよりもむしろ、マネージャー的な役回りが適しています。

マネージャーとしてサポートに徹し、人の才能を発揮させることに喜びを見出 す。そういう性質を持っています。

脾臓タイプは知的エネルギーが憂いに偏る前に、育むべき対象を見つけてエネルギーを注ぐといいんです。そうすれば、脾臓のエネルギーを最大限に活用することができます。

 

金(肺臓)タイプの特徴

金タイプは、体の五行で表すと肺臓になります。ここでは肺臓タイプを表します肺臓タイプの感情は『悲しみ』です。このタイプは悲しみを原動力に行動します。感傷的になりやすい、ちょっとナイーブなところがあります。

バランスが取れているときは冷静でクール、文章が上手い人が多いようです。生まれつき、呼吸器系や皮膚にトラブルを持っていることも多いと言われています。

また、肺臓タイプの人は、他人に共感する力を強く持っています。クールな反面、内に秘めた情は厚く、困っている人に深く同情して力になろうとします。

ボランティアや介護など、弱い人に尽くすような人にもこのタイプが多いです。

 

肺タイプの心のバランスの取り方

肺臓タイプは、落ち込むと悲しみに暮れて、生きる気力を失ってしまうことがあります。

これは、肺に集まったエネルギーが発散されない事が原因です。たとえば高まった悲しみのエネルギーを自己表現に使う事ができると、このタイプは高度な創造性を発揮します。

その意味で文筆や芸術表現に向いている性格傾向です。

また、肺を物理的に使うこと、例えばジョギングや水泳などをすることで、肺に集中した過剰なエネルギーを発散できます。このタイプは肺の機能を積極的に使うことで『生きてる』ことを実感できます。

仕事やストレスなどでパニックになりそうな時、悲しくて泣き出す前にプールでひと泳ぎする。それだけで持ち前のクールさが戻ってきて、サクサクと事が進みます。

他のタイプではそうはいきませんが、肺臓タイプは肺の機能をしっかり使うことで、エネルギーの滞りを解消することができます。

また、肺臓タイプはどうしても内向的な悲しみに意識が向かいがちです。

でも他人の苦境や悲しみに共感して、自分の外に慈しみの対象を見つけることで、その感情を昇華することができます。

ですから肺臓タイプは、医療や介護、ボランティアなど、献身的な働きを必要とする分野にも適しています。これは、悲しみの感情を『共感力』として昇華した例です。呼吸はそもそも、生きることと直結しています。

肺臓タイプはしっかり呼吸することで、自分のエネルギーを有効に利用できるんですね。運動やジョギング、腹式呼吸などの呼吸法で肺を鍛えることで、心身ともに健康を保てる体質だということもできます。

 

水(腎臓)タイプの特徴

水タイプは、体の五行で表すと腎臓になります。ここでは腎臓タイプを表します腎臓タイプの感情は『恐れ』です。このタイプは、怖がり人のが多い。

でも普段は現実的で着実、じっくりコツコツ積み重ねていくタイプです。意志の力が強く、情に流されないしたたかさを持っています。

データを集め、分析し、危険を避けながら石橋をたたいて渡るような行動を好みます。腎臓タイプは常に、安全を求めて行動します。

また、一つの分野に一度興味を持ったら、ものすごい集中力で情報収集し、気がついたときには専門家になっています。でもそれは、生命の安全を確保したい欲求が動機となっているんです。

 

腎タイプの心のバランスの取り方

腎臓タイプは本来、かなりの粘り強さを持っています。

このタイプの本質は『生きぬく力』です。意志が強くて、一度決めたことを長期的な展望のもとに実現していきます。

腎臓タイプはまた、情に流されない冷徹さを持っています。この冷徹さが『賢さ』を支えていて、周りの意見に流されたりせず、自分で実際に確かめたことしか信じないようなところがあります。

腎臓タイプの場合それが『賢く』見えるので、かえって周囲からの信頼を集めます。しかしその根底には、怖がりで慎重な性質があります。

できるだけ自分で確認し把握することで、未知の危険を避けているのです。

以上がタイプ別の心の肌のポイントと対策でした。

 

感情はメリットがあって持っている

いままで感情についてコントロールをする方法をお伝えしてきました。感情は、抑え込むとでたがります。

なぜなら、その感情はあなたにとってメリットがあるからなんです。自分の欲が入っているからなんです。

なぜこの感情がうまれたのか?なかなか消すことができないのか?というと自分が経験した過去の出来事、特に、3歳までの幼いころの感情に由来すると言われています。

潜在意識という言葉はきいたことがあるでしょうか?潜在意識というのは無意識の意識で、人間の意識の95%以上を占めていると言われています。

反射的になにかぶつかってきたものを避けたというのもそうですし、目の前に水たまりがあったら避けるというのも無意識でやっています。

いまは当然のようにやっている行為ですが、子供のときは、これらを特に意識せずに、ジャッジせずに行動します。

そこで起こる結果により、2回目に生かされていくのです。その人格の形成が3歳までと言われています。

例えば、いたずらをして、服を汚して、親に怒られたという経験があれば、いたずらをすると怒られる、もしくは親を悲しませるという意識が無意識のうちに潜在意識にインプットされます。

すると大人になって、羽目を外した行動は、誰かを悲しませるという意識になってしまい、消極的な行動しかとらなくなってしまいます。

自らの行動をコントロールしているのは潜在意識からでもあります。

これ以外でも、DNAには、人間の祖先からきた感情、例えば恐れなどの感情もしっかりインプットされています。

これがあなたの行動を制限させたりコントロールしています。

これらは自分の人生と向き合うことで、解消されていきます。またヒーリングテクニックを使うことで、行動の制限を解除することもできます。

次の質問に紙とペンを取り出して書き出してみてください。

Q1:もしあなたが、ダイエットに成功してしまったら、困ることは何ですか?最悪どんなことがおきますでしょうか?

Q2:あなたが、過去に起きた出来事で、ダイエットをしたときと同じ感情があったらどんなときだったでしょうか?

Q3:Q2のときのことを思い出してください。そのとき何を学びましたか?

Q4:Q3の学びがなにかメリットを与えているとしたら何でしょうか?

Q5:その学びは今後、その出来事がなければ、学べないことですか?

いかがでしょうか?ご自身のブロックに気がつくことができましたでしょうか?

気がついた時点ですでに、あなたの思考は変わっています、そして次のワークをお勧めします。

Q1:あなたは、ダイエットを成功してどんな自分になりたいですか?

Q2:なぜ、その自分になりたいのですか?

Q3:その自分でい続けることでどんなメリットがありますか?

このワークは、目的をはっきりさせてモチベーションをたもつためです、この意識をもつと、そうなる方法を導き出そうとします。

目的が変わらない限り、そのままでい続けようと意識が勝手に働いてくれるのです。

脳はかわることをきらいます、最初は抵抗があったものが、そうなってしまったら、今度はそれを維持し続けようとしてくれます。

これがダイエットを継続して、同じ状態を作ってくれる仕組みであり、方法でもあります。

これがあれば、あなたは、いつまでも、ダイエットを成功し続ける人生になれるのです。

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